Phemex(フェメックス)の手数料一覧|手数料負けしない方法とは?

編集者:CoinBack
Phemex(フェメックス)の手数料一覧|手数料負けしない方法とは?
Phemexの手数料は高い?
Phemexの手数料をお得にする方法は?

なんて疑問を思ってませんか?

 今回はPemexの手数料について画像付きで解説していきます!

まだPhemexに登録していないあなたは「Phemex(フェメックス)の口座開設方法」の記事を見ながら口座開設してみましょう。

また、Phemexの手数料以外の詳しい紹介は「Phemex(フェメックス)とは?」の記事でまとめているため、こちらもぜひ合わせてご覧いただけたらと思います。

この記事をまとめると…

  • 現物手数料は0.1%
  • 先物手数料 メイカー:-0.025% テイカー:0.075%で安め
  • Pemexがマイニング手数料を負担してくれる
  • 資金調達率は1日3回 1時 9時 17時
  • CoinBackを利用することで手数料を40%削減可能

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Phemex(フェメックス) の手数料一覧

Phemexでの手数料は以下の6つがあります。

手数料一覧
現物手数料メイカー:0.1%
テイカー:0.1%
デリバティブ取引手数料メイカー:-0.025%
テイカー:0.075%
入金手数料無料
出金手数料BTC:0.00057
ETH:0.0036 
USDT(TRC20):0
XRP:0.25
資金調達率随時更新

取引するごとや、入出金にも手数料が発生してくるので、無駄な手数料を払わない為にも手数料の詳細を把握しておきましょう。

それぞれ詳しく解説していきます。

まだ口座開設をしていない方はこのタイミングで口座開設をしておきましょう!

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現物取引手数料

現物取引の手数料について解説します。

現物取引とは

仮想通貨を実際に購入したり売却したりする取引で、デリバティブ取引とは違い売却を行う際は事前に購入しておく必要があります。

スポット取引の手数料は以下の通りです。

  • メイカー:0.1%
  • テイカー:0.1%

手数料の一例

1BTC(500万円)の取引を行ったときに、0.1%の手数料がかかるので
1BTC(500万)×0.1%で0.001BTC(5000円)となります。

購入した数量から手数料を引いた分を受け取るので、0.999BTCがウォレットに入金されます。

パーペチュアル(契約)取引手数料

パーペチュアル取引手数料の利率については以下の表の通りです。

デリバティブ取引の手数料
取引方式手数料率
USDT-MMaker:-0.025% / Taker:0.075%
COIN-MMaker:-0.025% / Taker:0.075%

デリバティブ取引の手数料計算方法は以下の通りになっています。

デリバティブ取引手数料と注文価格について 取引手数料 = 注文価格 × 取引手数料率 注文価格 = 数量 ÷ 執行価格

手数料の一例

Takerで5000BTC/USDTのレートで10BTC分の注文をした場合、
5000USDT×10BTC×0.075%で37.5USDTの手数料がかかります。

入金手数料

Phemexへ入金する際にかかる送金元のBTC出金手数料一覧

取引所送金手数料
Binance0.0005
FTX無料
Bybit0.0005
OKEX0.0005
Huobi0.0005
BitFliyer0.0004

上記の主要取引所からPhemexへ入金する場合は、0.0004〜0.0005BTC(約1500円)の手数料がかかります。

他の入金方法について詳しく知りたい方はPhemex入金方法の記事をご覧ください。

CoinBack
クレジットカードで仮想通貨を購入する場合は、仲介手数料がかかってくるので、事前に理解しておきましょう。

出金・送金手数料

Phemexではマイニング手数料を負担してくれる代わりに、出金手数料が必要になっています。

マイニング手数料も上乗せされるケースがありますが出金手数料だけの為、Phemexは優良取引所と言えます。

通貨ネットワーク出金手数料最低出金額
BTCBTC0.000570.001
XRPXRP0.50.25
USDTERC20
TRC20
20
1
10
0
ETHETH0.00360.02

出金手数料が固定で少し高い理由は、適切なマイニング手数料を支払うことで送金スピードを速くしているからです。

資金調達料

仮想通貨には資金調達率(Funding Rate)というものが存在します。

資金調達率手数料を狙った取引方法が存在するほど大事なものになっていますので、分からないという方は確認しておきましょう!

そもそもFunding手数料(資金調達率)とは?

Funding手数料(資金調達率)とは?

資金調達率とは、無期限先物契約でポジションを保有するための手数料です。
これは特別な手段を踏むことなく、ポジションを持っているだけで掛かってしまう手数料です。

資金調達率はプラスにもマイナスにもなる事があり、

Funding Rate (資金調達率)がプラスの時は手数料をもらう事が出来ます!
CoinBack
資金調達率(ファンディングレート)は現物価格との乖離を防ぐ理由で設定されています!

Funding手数料(資金調達率)徴収タイミング

Funding手数料はPhemexの取引画面のチャート上部にて確認出来ます。

常にカウントダウンが行われており分かりやすいものとなっています。

Phemexだけではなく他取引所にも資金調達率は存在し、一定時間おきに徴収されています。

売り注文保持者と買い注文保持者で直接交換される仕組みになっています。

ファンディングレートが徴収されるタイミング

日本時間で・・・

  • 0:00
  • 8:00
  • 16:00

CoinBack
Phemexでは、ファンディング手数料は、8時間毎に徴収されます!

海外仮想通貨取引所の手数料はこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

Phemex(フェメックス)の現物取引手数料(スプレッド)

仮想通貨の現物取引では、通常の手数料に加えて「第二の手数料」と呼ばれる「スプレッド」が加算されます。

スプレッドとは「買値と売値の差」のことです。

Phemex公式サイトの「手数料」のページでは、最小スプレッドを「最小値幅」と表現して一覧にしています。

Phemexの現物ペア・239種類は、以下の3つのペアグループに分類できます。

  • USDT建てペア(239種類)
  • USDC建てペア(33種類)
  • BRZ建てペア(2種類)

ここでは、3つのグループの全銘柄の最小スプレッドを一覧にしていきます。

USDT建てペア:239種類

USDT(テザー・Tether USD)とのペア239種類の最小スプレッドを一覧にすると、以下の通りです。

No.シンボル仮想通貨名日本語読みスプレッド
1BTCBitcoinビットコイン0.01
2ETHEthereumイーサリアム0.01
3XRPRippleリップル0.00001
4LINKChainlinkチェーンリンク0.0001
5XTZTezosテゾス0.0001
6LTCLitecoinライトコイン0.01
7ADACardanoエイダコイン(カルダノ)0.00005
8TRXTronトロン0.00005
9ONTOntrogyオントロジー0.00001
10BCHBitcoin Cashビットコインキャッシュ0.01
11NEONeoネオ0.001
12EOSEosイオス0.0001
13COMPCompoundコンパウンド0.01
14YFIyearn.financeヤーン・ファイナンス0.01
15ALGOAlgorandアルゴランド0.00001
16DOTPorkadotポルカドット0.001
17UNIUniswapユニスワップ0.001
18AAVEAaveアーベ0.01
19DOGEDogecoinドージコイン0.000001
20BATBasic Attension Tokenベーシックアテンショントークン0.00001
21CHZChilizチリーズ0.00001
22MANADecentralandディセントランド(マナ)0.00001
23ENJEnjin Coinエンジンコイン0.00001
24SUSHISushiSwapスシスワップ0.0001
25SNXSynthetixシンセティクス0.001
26GRTThe Graphザ・グラフ0.00001
27MKRMakerメイカー0.01
28ZECZcashジーキャッシュ0.01
29FILFilecoinファイルコイン0.0001
30KSMKusamaクサマ0.01
31QTUMQtumクアンタム0.001
32XLMStellar Lumenステラルーメン0.00001
33ATOMCosmosコスモス0.001
34SOLSolanaソラナ0.001
35AXSAxie Infinityアクシー・インフィニティ0.001
36MATICPolygonポリゴン0.00001
37SHIBShiba Inu柴犬コイン0.00000001
38FTMFantomファントム0.00001
39DYDXdYdXディーワイディーエックス0.001
40VPADVLaunchブイローンチ0.000001
41SANDThe Sandbox/ザ・サンドボックス0.00001
42ALICEMyNeighborAliceアリス0.001
43ENSEthereum Name Serviceイーサリアム・ネームサービス0.001
44ANKRAnkrアンカー0.000001
45GTCGitcoinギットコイン0.001
46OCEANOcean Protocolオーシャン・プロトコル0.00001
47MASKMask Networkマスク・ネットワーク0.001
48USDCUSD CoinUSDコイン0.00001
49YGGYield Guild Gamesイールドギルドゲームス0.00001
50AGLDAdventure Goldアドベンチャー・ゴールド0.00001

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USDC建てペア:33種類

USDC(USDコイン・USD Coin)建てのペア・33種類のスプレッドを一覧にすると、以下の通りです。

(スプレッドの単位はすべて「USDC」です)

No.シンボル仮想通貨名日本語読み最小スプレッド
1ETHEthereumイーサリアム0.01
2XRPRippleリップル0.00001
3LINKChainlinkチェーンリンク0.0001
4XTZTezosテゾス0.0001
5LTCLitecoinライトコイン0.001
6ADACardanoエイダコイン(カルダノ)0.00001
7TRXTronトロン0.000001
8ONTOntrogyオントロジー0.00001
9BCHBitcoin Cashビットコインキャッシュ0.01
10DOTPorkadotポルカドット0.0001
11DOGEDogecoinドージコイン0.000001
12BATBasic Attension Tokenベーシックアテンショントークン0.00001
13MANADecentralandディセントランド(マナ)0.00001
14ENJEnjin Coinエンジンコイン0.00001
15SUSHISushiSwapスシスワップ0.0001
16MKRMakerメイカー0.01
17QTUMQtumクアンタム0.0001
18XLMStellar Lumenステラルーメン0.00001
19ATOMCosmosコスモス0.0001
20SOLSolanaソラナ0.001
21MATICPolygonポリゴン0.00001
22SHIBShiba Inu柴犬コイン0.00000001
23ALICEMyNeighborAliceアリス0.0001
24DAIDaiダイ0.0001
25BNBBinance Coinバイナンスコイン0.01
26WBTCWrapped Bitcoinラップド・ビットコイン0.01
27APEApeCoinエープコイン0.0001
28AVAXAvalancheアヴァランチ0.001
29BUSDBinance USDバイナンスUSD0.00001
30OPOptimismオプティミズム0.0001
31CROCronosクロノス0.00001
32STETHLido Staked ETHリド・ステークド・イーサリアム0.01
33BRZBrazilian Digital Tokenブラジリアン・デジタルトークン0.00001

BRZ建てペア:2種類

BRZ(Brazilian Digital Token/ブラジルレアル・デジタルトークン)建てのペア2種類のスプレッドは、それぞれ以下の通りです。

No.シンボル仮想通貨名日本語読み最小スプレッド
1BTCBitcoinビットコイン1 BRZ
2ETHEthereumイーサリアム0.01 BRZ

Phemexで現物によるトレードをする時は、これらのスプレッドも考慮して売買することで、より効率的に利益を出しやすくなります。

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Phemex(フェメックス)を最もお得に利用する方法(取引手数料40%割引)

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ではどれくらいお得になるのでしょうか?

Phemexの取引手数料は以下の通りです。

取引所デリバティブMaker手数料率デリバティブTaker手数料率
Phemex-0.025%0.075%
Bybit0.01%0.06%
FTX0.02%0.07%
BINANCE0.02%0.07%
BITNEXT0%0.05%

PhemexはMakerは安いですがTakerが少し高くスプレッドもある為、なるべく安く抑えるのがいいでしょう!

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取引所デリバティブMaker手数料率デリバティブTaker手数料率
Phemex-0.025%0.045%
Bybit0.01%0.06%
FTX0.02%0.07%
BINANCE0.02%0.07%
BITNEXT0%0.05%

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1BTCの取引をするのに、Taker取引で往復約7500円の取引手数料が発生します。
Phemexの取引手数料は莫大・・・

月に10BTCの取引をすれば、7.5万円、100BTCの取引をすれば、75万円をPhemexに支払う事になります。

これが一年続けば、月の取引手数料が10BTCでも75万円、100BTCなら750万円も支払う事になります。

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月の取引手数料が10BTCなら年間で約30万円、100BTCなら年間で約300万円もお得になります♪♪

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CoinBackについて詳しくは以下の記事を参照ください♪

Phemex(フェメックス)で手数料負けしないためには?

ギリギリプラスで損益と思ったら、実は手数料で負けてしまった…という事態は避けたいですよね?

ここでは上級者も当然使っている、手数料負けしない方法について解説します!

そもそも手数料負けとは?

手数料負けというのはトレードの利益よりスプレッドや取引手数料といった手数料負担の方が大きくなってしまい、結果敵に収益が-になってしまうことです。

Taker注文では無くMaker注文を使う

成行注文で入るとエントリーした時点で0.06%分の値幅を取れないと手数料負けになってしますので気をつけましょう。

ここでポイントなのは取引手数料というのはエントリーのたびに付与されるもので利確/損切の際にも付与されるので注意しましょう。

できるだけ値幅を取るように心がける。

Taker注文とMaker注文のメリット・デメリットについては↑で説明しました。
Phemexは他の取引所に比べ出来高が多いことが特徴的でスキャルピング手法で取引するトレーダーも多いです。
ただこういった短期的に取引を繰り返す手法は初心者には難しいため出来るだけ値幅をとって手数料を抑えていきましょう

資金調達率付与時に取引しない

資金調達率付与時に出来るだけポジションを持たずに節約することも手数料負けしないための一歩となります。
なので0時、8時、16時前には不利なポジションを持たないように気をつけましょう!

Phemex(フィメックス)の手数料に関する評判・口コミ

Phemexの手数料に関する良い評判や口コミとしては、以下のような内容のツイートが見られます。

  1. Bybitの「改悪」の後で唯一マイナス手数料を提供していた
  2. BSCチェーンを使うと出金手数料無料になるのが使いやすい
  3. ステーキングでも手数料負けしにくくおすすめ

それぞれの内容が書かれたツイートをご紹介しつつ、解説を加えさせていただきます。

Bybitの「改悪」の後で唯一マイナス手数料を提供していた

Bybit(バイビット)は2022年3月10日まで「マイナス手数料」のサービスを提供していました。

文字通り手数料がマイナスになるということで「取引をすればするほどこちらにお金が入る」という、トレーダーの方々にとって破格の待遇といえるルールになっていました。

しかし、このルールがBybitで廃止されることで、当時同じようにマイナス手数料を提供していたPhemexに切り替えるトレーダー様が続出したという流れがあります。

もちろん、Bybitとしては手数料の変更は「改良」であり、一部のトレーダー様にとっては「新しいルールの方が良い」ということもありました。

しかし、大部分のトレーダー様は廃止を「改悪」と受け止めており、それがPhemexへのユーザーの流入を後押ししていたわけです。

(こうしたBybitの「改悪」に関する口コミは「バイビットの手数料負け」の記事でも詳しく紹介しています)

当時、Phemex以外でもマイナス手数料を提供している取引所は一応存在しました。

具体的にはBItMex(ビットメックス)とDeribit(デリビット)などでしたが、これらの取引所は日本国内からの登録が不可となっています。

このため、日本から登録できる取引所でマイナス手数料を採用しているのは「Phemexのみ」という状況でした。

こちらのトレーダー様も同じ内容を指摘されています。

こちらの指摘ではさらにgate.io(ゲートアイオー)も加わっています。

当時と違い、Gate.ioは現在では日本国内からでも登録できるようになっています。

ただ、マイナス手数料はなくなっており、特色は「取扱通貨の種類が多い」こととなっています。

こうしたGate.ioの詳細は「gate.io(ゲートアイオー)の特徴と評判」の記事で詳しくまとめています。

こちらのトレーダー様はBybitのマイナス手数料廃止後も、Phemexと並行してbotを動かし、ストラテジーテスターでチェックされていたということです。

果「やはりマイナス手数料の方が良い」という結論になり、Phemexの方が良いとわかったということです。

ただ、BybitからPhemexに移行する作業が進んでいなかったといいます。

当時すべてのトレーダー様がBybitからPhemexへの移行を考えられたわけではなく、Bybitに残った方も見えました。

こちらのトレーダー様は「マイナス手数料がなくなってもVIP会員としてギフトなどをいろいろもらえるから、Bybitのままでも良い」ということを指摘されています。

こうしたVIPのシステムも含めて、Bybitの手数料のシステムについては「Bybit(バイビット)の手数料」の記事で詳しく解説しています。

こちらのトレーダー様も、やはりBybitから移動はせず、自動売買のbotは稼働したままにされていたということです。

ただ、新たにPhemex用botも作られたということで、やはりBybitの手数料変更によって多くのbotterの方々がPhemexに関心を持ったことがわかります。

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こちらのトレーダー様は、Phemexについて「使い勝手は悪いもののマイナス手数料はありがたい」と評価されています。

Phemexの使い勝手については決して悪くないものですが、BinanceやBybitなどの世界を代表する取引所と比べると、確かにやや不利な部分もあります。

こうしたPhemexの使い勝手については「Phemex(フィメックス)の使い方」の記事で詳しくまとめています。

BSCチェーンを使うと出金手数料無料になるのが使いやすい

BSCとはBinance Smart Chain(バイナンス・スマートチェーン)の略で、Binanceが提供する独自のブロックチェーンです。

このBSCをPhemexから出金(送金)する際、手数料が無料で使いやすいと評価されています。

通常、取引所のウォレットから出金・送金をする際には、必ず手数料がかかります。

これが無料になるパターンは限られており、こうしてBSCを無料で利用できることは、Phemexの手数料に関する大きなメリットといえます。

特にBSCは対応している取引所やウォレットアプリが多いため、その点でも非常に便利なものです。

BSCについては「Binance Smart Chainとメタマスク」の記事で詳しく紹介しているため、関心がある方はこちらも参考にしていただけたらと思います。

ステーキングでも手数料負けしにくくおすすめ

特にUSDC(USDコイン/USD Coin)のステーキングでPhemexはおすすめという口コミです。

ステーキングとは暗号資産の預金・積立のことです。

手数料については直接触れられていないものの、比較されているBybitのステーキングで「入出金手数料・現物手数料が原因で利益が出なかった」ことが指摘されています。

ということは、対比されているPhemexのステーキングは「手数料の面でメリットがある」といえるでしょう。

Phemexも含め、ステーキングについては「ステーキングとは?やり方とメリット・デメリット」の記事で詳しく解説しています。

こちらのトレーダー様も、PhemexのUSDT earn(ステーキング商品の一種)を高く評価されています。

その理由の一つとして「出金手数料が無料」という点が挙げられています。

銘柄がUSDT(テザー/Tether)ということで、先程のトレーダー様のUSDCとはやや異なります。

しかし、逆に「様々な暗号通貨のステーキングで手数料が有利」ということがわかります。

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Phemex(フィメックス)の手数料に関する悪い評判・口コミ

Phemexのサービス改善につながる、いわゆる「悪い評判・口コミ」に該当するツイートとしては、以下のような内容が見られます。

  1. マイナス手数料が廃止されて「改悪」になった
  2. 手数料ルール変更でbot(ボット)を使いにくくなった
  3. マイナス手数料を廃止したら取引所としての特色がない?
  4. マイナス手数料廃止が反映されていなかった
  5. 手数料割引のVIPプログラムがリリースされなかった
  6. 特定の暗号通貨で送金手数料が高い

ここでは、それぞれの有意義なツイートを紹介させていただきながら、解説を加えさせていただきます。

マイナス手数料が廃止されて「改悪」になった

Phemexの手数料に関する口コミで最も多く見られる内容は、2022年8月の「手数料変更」に関するものです。

具体的には、これまで導入されていた「マイナス手数料」が廃止されるというものでした。

このマイナス手数料は先に紹介した通り、Bybitが廃止した後「Phemex1社だけが導入しているシステム」だったため、この変更は多くのトレーダーの方々に衝撃を与えました。

特にPhemexのマイナス手数料の強みを生かした手法を導入するトレーダーの方々は「マイナス組」とも呼ばれており、こうしたトレーダーの方々が特に打撃を受けてしまったといえます。

特にマイナス手数料ということは「売買を頻繁に繰り返す手法で有利」であるため、それをしやすいbotter(ボッター)の方々に大きな影響が出ました。

この手数料変更が改良か改悪かという点では、多くのトレーダーの方々が「改悪」と感じられたといえます。

もちろん、Phemex以外の取引所はすべて「プラス手数料」であるため、マイナス手数料がなくなっても投資手法は十分にあります。

そのため、必ずしも改悪とは限らず「改良か改悪か要チェック」と評価されるトレーダー様も少数ながら見えました。

手数料ルール変更でbot(ボット)を使いにくくなった

Phemexのマイナス手数料廃止で、最も打撃を受けたのは自動売買によって取引をされていたbotter(ボッター)の方々です。

このため、手数料変更に関する評判や口コミの中でも、特にbotterの方々からの声が多く見聞きされます。

こちらのトレーダー様のように「Phemex用のbotが使い物にならなくなった」という体験談も見られます。

これまでPhemexで利益が出ていたbotでも、あくまで「マイナス手数料」という前提であったため、それが使えなくなったという声が多く聞かれます。

Bybit(バイビット)が2022年3月にマイナス手数料を廃止した際も、同じようにbotterの方々が大きな打撃を受けていました。

また、その後にOKX(オーケーエックス)が手数料を「改悪=値上げ」した際も、やはりbotterの方々が不利になっています。

ここにPhemexのマイナス手数料廃止も加わり「暗号資産業界全体が、botterにとって厳しい状況になってきた」と指摘されています。

OKXの手数料の「改悪」については「OKXの手数料負け」の記事を参考にしていただけたらと思います。

以前botの中でも「richmanモデル」を導入されていたものの、Phemexのマイナス手数料が廃止になり、こちらのモデルも使えなくなってしまったということです。

(全期間の損益が右肩下がりになってしまったと書かれています)

マイナス手数料を廃止したら取引所としての特色がない?

マイナス手数料はPhemexの最大の特徴でしたが、これを廃止したことによって「特色がなくなってしまった」という口コミです。

また、Phemexだけでなく「どの取引所も暗号通貨取引所としての特色を出す気がない」ということを指摘されています。

そして、どこも似たような取引所であるなら「世界最大のBinanceしか生き残らなくなる」という指摘です。

実際、Binanceは取引高の大きさや取扱通貨の豊富さなど、あらゆる面で他の取引所を圧倒しています。

こうしたBinanceの強さに0ついては「Binance(バイナンス)の特徴と評判」の記事で詳しく紹介しています。

こちらのトレーダー様も同じ内容の指摘をされています。

マイナス手数料という特色がなくなると「Phemexより取引高の大きい取引所を使う方が良い」という発想になるという指摘です。

実際にそのように考えるトレーダー様は多く、マイナス手数料廃止後、BinanceやOKXなどの世界トップレベルの取引所に流れた方々は多いといえます。

OKXがどのような取引所かは「OKX(オーケーエックス)の特徴と評判」の記事で詳しく解説しています。

マイナス手数料廃止が反映されていなかった

マイナス手数料が廃止された日の翌日以降でも「廃止が反映されていなかった」という口コミです。

廃止されていなかったということは「その時の取引はマイナス手数料でできた」ということで、金銭的にはトレーダー様にとって「有利な状況だった」といえます。

ただ、仮に事実であれば「Phemexのシステム設定にエラーがあった」ということで、利用される方々にとってはやはり不安になるところでしょう。

マイナス手数料の廃止は、暗号資産取引所として非常に大きなシステム変更であり、このようなトラブルは長い経営の歴史の中でもそうそう起きないといえます。

そのため、Phemexのシステムやセキュリティについて心配する必要はありませんが、このように「マイナス手数料の反映」に関するエラー報告も一部で見られるということです。

手数料割引のVIPプログラムがリリースされなかった

手数料の値上げに伴い「VIPプログラム」がリリースされる予定だったものの、リリースされなかったという口コミです。

こうした展開により、一般的な取引所のVIPプログラムであれば「余裕でVIPの中の高いランクだろう」と推測できたトレーダー様も、VIPになることができず、手数料で大きなマイナスを出してしまわれたということです。

指摘されている通り、もしVIPにならないことがわかっていたら、トレーダー様としても対応することができたといえます。

2日後というアナウンスは急だったでしょうが、それでも2日間あれば、経験や実力が豊富なトレーダー様であれば、かなりのレベルまで対応できるものです。

このため、告知されていたVIPプログラムがリリースされなかったことは「手数料の値上げよりも大きい」と考える方々も少なくないでしょう。

特定の暗号通貨で送金手数料が高い

特定の暗号通貨やトークンを送金する際の手数料が高いという口コミも見られます。

こちらのトレーダー様はVPAD(VLaunch/ヴイローンチ)の送金手数料が高かったことを指摘されています。

「1万円ほど払わなければ送金できなかった」ということで、これは確かに上級者やプロの方々でも「高い」と感じるでしょう。

指摘されている通り、ネットワークがERC20(Ethereum)だったことも、送金手数料が高かった原因といえます。

ERC20はイーサリアムの誕生と同時に生まれたブロックチェーンですが、歴史が長い分履歴が膨大になり過ぎ、検証作業に時間がかかるようになっています。

そのため手数料が高等しており「基本的に送受金でERC20は使わない方が良い」とされています。

ただ、暗号通貨やトークンによっては「ERC20しか使えない」ということもあり、その場合はどうしても手数料が高くなってしまうわけです。

こちらのトレーダー様も、VPADをMetaMask(メタマスク)からPhemexに送金する際の手数料について言及されています。

手数料の高低については評価されていないものの「手数料負けしたら意味がない」と指摘されていることから「手数料負けしやすいレベル」の金額であったことがわかります。

VPADは特別に送金手数料が高い仮想通貨であり、実際にはPhemexでは大部分の仮想通貨を格安の手数料で送金することができます。

しかし、中にはこうしたVPADのように「送金手数料・出金手数料が非常に高い」という銘柄もあるということです。

なお、こうした手数料も含めてPhemexの送金作業については「フィメックスの送金・出金方法」の記事で詳しく解説しています。

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【まとめ】Phemex(フェメックス)の手数料一覧

Phemexでは他取引所にはないサービスが多数用意されており、
今後もさらに利用されることが予想されます。

様々な通貨で取引してみたいという方は絶対に利用すべき取引所となっています!

まだ口座開設が完了していない方は以下のボタンからしておきましょう!

この記事のまとめ

  • デリバティブ取引手数料 メイカー:-0.025%テイカー:0.075%
  • Maker手数料は業界最安級
  • 資金調達率は1日3回

当サイトはPhemexの取引手数料を40%キャッシュバックしています。

Phemexが実施しているどのキャンペーンよりもお得で豪華なので、口座開設をする際は当サイトからするのがオススメです!

この記事を書いた人
元証券会社社員で、CoinBackメディアの運営全般を担当。 トレード歴は5年の現役為替・仮想通貨トレーダー、ほとんどの取引所を使った経験があり、現在使用している取引所は、「Bitget」「Bybit」。