【2024年】DEXとは?おすすめの分散型取引所ランキング15選!

編集者:CoinBack
【2024年】DEXとは?おすすめの分散型取引所ランキング14選!
DEXでおすすめの取引所はどこ?
そもそもDEXって何?

仮想通貨のDEX(分散型取引所)に関心を持った時、多くの方が疑問に思うのは上のような点でしょう。

この記事ではこうした疑問にお答えして「DEXでおすすめの取引所」と「DEXとは何か」をわかりやすく解説していきます。

CoinBack
DEXのメリットやデメリット、利用の注意点なども幅広くまとめているので、これからDEXを使う方にはきっと役立てていただけるでしょう!
この記事でわかること

  • DEXとは「運営会社の存在しない仮想通貨取引所
  • 元々ブロックチェーンは管理者なしで機能している
  • そのブロックチェーンの集合体がDEX
  • 運営会社の取り分がないため各種の手数料が安い
  • 反面、トラブルが起きても完全に自己責任となる
  • やや中上級者向けだが、これから発展することは間違いない
  • 特定のDEXの人気の急騰に備えて初心者も口座開設をしておくべき
  • おすすめの取引所はUniswapCurvePancakeSwapなど
  • DEXで世界1位のUniswapは最初に口座開設すべき取引所
  • 口座開設は完全無料ですぐに終わり、本人確認も不要
  • 仮想通貨で大きな利益を出したい人はぜひ気軽に試してみてほしい

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目次

DEX(分散型取引所)とは?

DEX(分散型取引所)とは何かの要点・特徴をまとめると、以下の通りです。

  1. CEX(中央集権型取引所)のように運営会社が存在しない
  2. ブロックチェーンの集合体で動く
  3. イールドファーミングができる

それぞれの要点・特徴について詳しく解説していきます。

CEX(中央集権型取引所)のように運営会社が存在しない

BybitやMEXCなど、一般的な仮想通貨取引所はCEX(中央集権型取引所)といいます。

CEXは「運営会社が存在する取引所」で、多くの人が「普通」と思っている形態です。

しかし、DEXではその運営会社が存在せず「完全に自律的に動く取引所」となっています。

ブロックチェーンの集合体で動く

「運営会社がないのになぜ取引所が動くのか?」と疑問に思う人も多いでしょう。

これは「ブロックチェーン自体が、そもそも管理者なしで動くもの」だからです。

お金のやり取りは、現金も大昔からそうでしたが「本物である」と証明できれば使えるようになっています。

そして、ブロックチェーンではその「本物である」という証明を「全員でよってたかって」するようになっています。

(これがマイニングの検証作業です)

過半数の人間が嘘をついたらこの仕組みは狂うのですが、世界中に膨大な参加者がいる現在のブロックチェーンでは、過半数の「詐欺仲間」を集めることは事実上不可能です。

このため、ブロックチェーンさえあれば「お金のやり取りはすべて本物」と証明でき、その「本物のやり取りの集合体」として、取引所が機能するわけです。

仮想通貨の誕生初期の原点に返った仕組み

上のブロックチェーンの説明でもわかる通り、仮想通貨はもともと「運営会社や管理者なしで回る仕組み」でした。

登場した初期は、ナカモトサトシら世界の有志が「勝手に使って、勝手にマイニングしていた」だけで、仮想通貨の取引所というものは、どの国にも存在しなかったのです。

やがて「どこか安全に仮想通貨を管理してくれるサービスが欲しい」と考えるユーザーが増え、「これはビジネスになりそうだ」と考える起業家も増え、取引所が各地で誕生しました。

こうした歴史を振り返ると、むしろ「CEXよりDEXが先にあった」ものであり、螺旋階段の原理のように「ワンランク進化して同じ場所に戻ってきた」といえます。

DEX(分散型取引所)のメリット

DEX(分散型取引所)のメリットは主に以下の3点です。

  1. 入出金や取引の手数料が安い
  2. 本人確認不要(KYCなし)で利用できる
  3. イールドファーミングがCEXより高利回り

それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。

入出金や取引の手数料が安い

DEXはCEX(中央集権型取引所)のような「運営会社」が存在しません。

そのため、運営会社の利益分を徴収する必要がなく、ユーザーは純粋なコスト分のみを負担すれば利用できます。

このため、入出金や取引の手数料がCEXより安くなることが一般的です。

本人確認なしで利用できる

運営会社が存在しないDEXは「どこの国にも拠点がない」ため、どの国の法規制も受けません。

そのため、ほとんどのDEXは本人確認(KYC)なしで利用できるようになっています。

仮想通貨の残高やウォレットなど「お金=仮想通貨に関するもの」さえ揃っていれば利用でき、現金での買い物とも似ているといえます。

イールドファーミングがCEXより高利回り

イールドファーミングとは、暗号通貨を取引所に預けて利息をもらう運用方法です。

これ自体はCEXでもあるのですが、現状ではDEXの方が盛んです。

特にDEXでは運営会社の取り分がないため、CEXよりも利回りが高く、この点で人気があります。

DEX(分散型取引所)のデメリット

DEX(分散型取引所)のデメリットとしては、以下の3点が挙げられます。

  1. 資産管理が完全に自己責任
  2. 日本円やドルなどの法定通貨は使えない
  3. 税金・確定申告の計算が通常より難しくなる

それぞれのデメリットについて解説していきます。

資産管理が完全に自己責任

DEXにはユーザーを守ってくれる運営会社が存在しない分、セキュリティ対策などは全て「自己防衛」で行う必要があります。

たとえば暗号資産の長期保管には、ハードウェアウォレット(USBメモリのような媒体に暗号資産を保管し、完全にネットから切り離すもの)を使うなどの対策を取るようにしましょう。

また、IDやパスワードを忘れた際の復活もCEXより難しい傾向があるため、このようなログイン関連の情報の管理も慎重にする必要があります。

日本円やドルなどの法定通貨は使えない

DEXはどの国の政府ともつながっていないため、日本円や米ドルなどの法定通貨は使えません。

海外の暗号資産取引所の場合「クレジットカード経由なら日本円を使える」「米ドルなら使える」ということがしばしばあります。

しかし、DEXではそのようなことが一切なく「常に暗号通貨でやり取り」する必要があります。

税金・確定申告の計算が通常より難しくなる

DEXではイールドファーミングなどさまざまな方法で報酬を受け取れます。

しかし、これらはまだ歴史が浅い運用方法で「完全対応している税金計算ソフトが少ない」「経験者も少ない」ということで、損益計算の難易度が高くなっています。

ウォレットの取引データ(トランザクションデータ)を小まめに管理していれば問題ありませんが、管理を怠って後でまとめてやる場合、非常に煩雑になります。

(なお『クリプタクト』のような暗号資産専門の損益計算ツールであれば、DEXでのこうした計算にも難なく対応できます)

おすすめのDEX(分散型取引所)人気ランキング15選

おすすめのDEX(分散型取引所)をランキング形式で一覧にすると、以下の通りです。

  1. Uniswap(ユニスワップ)
  2. Curve Finance(カーブファイナンス)
  3. PancakeSwap(パンケーキスワップ)
  4. Balancer(バランサー)
  5. dYdX(ディーワイディーエックス)
  6. SushiSwap(スシスワップ)
  7. QuickSwap(クイックスワップ)
  8. 1inch(ワンインチ)
  9. Biswap(バイスワップ)
  10. ApeSwap(エイプスワップ)
  11. Raydium(レイディウム)
  12. Trader Joe(トレーダージョー)
  13. DODO(ドードー)
  14. Osmosis(オズモーシス)
  15. Kine Protocol(カインプロトコル)

それぞれのDEXの特徴を詳しく紹介していきます。

集中型取引所は、おすすめの海外仮想通貨取引所の記事で詳しく解説していありますので、気になるあなたは、この記事と合わせてご一読ください。

1位:Uniswap(ユニスワップ)

対応ウォレットMetaMask/Coinbase Wallet/Wallet Connect
取引手数料0.1%/0.3%/0/5%
TVL(総ロック数)約7,700,000,000ドル

Uniswap(ユニスワップ)は、2018年11月にローンチされた最初の分散型取引所の一つです。

現在、世界の全てのDEXの中でナンバーワンと評価されており、毎週100億ドル以上の取引高を誇っています。

取り扱う仮想通貨の種類は1,500種類以上と、CEXの中で最も銘柄数が多いMEXC(メックスシー)の1,400種類をも凌駕しています。

また、運営は非営利を目的としており、手数料もほとんど発生しません。

これからDEXを利用したいと考えている方が、まず最初に試すべき取引所といえるでしょう。

2位:Curve Finance(カーブファイナンス)

対応ウォレットMetaMask(メタマスク)等
取引手数料0.05%
TVL(総ロック数)約8,800,000,000ドル

Curve Finance(カーブファイナンス)は、2020年8月にリリースされた「ステーブルコインの交換に特化したDEX」です。

ステーブルコインとは「価値が法定通貨と連動している仮想通貨」です。

代表的なのはUSDT(テザー)やUSDC(USDコイン)で、これらは常に米ドルと等価になっています。

このようなステーブルコインのスワップ(交換)に特化しているため「仮想通貨の世界の外貨両替所」のようなイメージで利用できます。

一般的な仮想通貨取引所のような「オーダーブック形式」ではなく、自動マーケットメーカー方式(AMM)を採用していることも特徴です。

3位:PancakeSwap(パンケーキスワップ)

対応ウォレットMetamask/Trust/Binance Chain Wallet etc…
取引手数料0.25%
TVL(総ロック数)約8,100,000,000ドル

PancakeSwap(パンケーキスワップ)は、独自通貨であるCAKEのステーキング(積立)の利率が高いことで人気のDEXです。

ステーキングの仕組みがあるDEXは他にも多数ありますが、CAKEの金利は突出して高いこともあり、多くのトレーダーの人気を集めました。

現在は高金利もやや落ち着いているものの、Binanceのベンチャー投資部門『バイナンスラボ』が出資するなど、国際的な信用がさらに増しています。

PancakeSwapのCAKEを中心に、金利が異常に高いDEX銘柄は、DeFi(分散型金融)の世界で「魔界コイン」「魔界DeFi」などとも呼ばれます。

この点については「DeFiの魔界とは?」の記事で詳しく解説しています。

数あるDEXの中でも、特に積立投資の金利によって利益を得たいという方におすすめです。

4位:Balancer(バランサー)

対応ウォレットLedger/Trust Wallet/Metamask
取引手数料0.0001〜10%
TVL(総ロック数)約2,000,000,000ドル

Balancer(バランサー)は「流動性マイニング」で収入を得やすいDEXとして人気です。

流動性マイニングとは「メジャーな仮想通貨を取引所に預け、金利として取引所の独自通貨を受け取る」運用方法です。

メジャーな通貨を預けることで、その通貨が市場に出回らないようにし、代わりに取引所の独自通貨が出回るようにします。、

このように独自通貨の流動性を高めて、マイニング(採掘)のように仮想通貨を新たにもらうため「流動性マイニング」と呼ばれます。

Balancerの場合、この独自通貨はBAL (BAL Token/BALトークン)というものです。

特にBTCやETHなどのメジャーな仮想通貨をすでに一定量持っている人は、そのコインを元手に流動性マイニングをしやすい点でおすすめです。

5位:dYdX(ディーワイディーエックス)

対応ウォレットMetaMask/Coinbease/Trust etc…
取引手数料0.00%〜0.05%
TVL(総ロック数)約399,000,000ドル

dYdX(ディーワイディーエックス)は、DEXの中でも特に「低コスト&高速」の取引ができることが特徴です。

この理由は次世代のブロックチェーン技術である「イーサリアム・レイヤー2」を採用していることにあります。

DEXの多くはイーサリアム(Ethereum)が開発したブロックチェーンを利用しています。

しかし、Ethereumは歴史が長く記録する取引履歴が膨大になっているため、第一世代のレイヤー1は、処理速度が遅く手数料も高額になっています。

その問題を解消するため、過去の取引履歴と接続しながらもデータ処理を軽くしたものが「レイヤー2」です。

この技術により、たとえばスキャルピングのように高頻度で取引する手法でも手数料を抑えられるため、特に小まめに暗号通貨の売買をしたい人におすすめのDEXです。

(なお、DYDXの詳細は「DYDXの評判」や「DYDXの登録方法」の記事でも詳しく解説しています)

6位:SushiSwap(スシスワップ)

対応ウォレットMetaMask(メタマスク)etc…
取引手数料0.25%
TVL(総ロック数)約3,100,000,000ドル

SushiSwap(スシスワップ)は、2020年の設立直後から世界的な人気を集めているDEXです。

2年前の2018年に登場し、DEXの分野でトップの人気を誇っているUniswap(ユニスワップ)の技術をベースに開発されています。

このため、Uniswapと連携しており、SushiSwapで独自通貨のSUSHI(寿司)をUniswapに預けると、Uniswapの独自通貨のUNIを得られます。

SUSHIは世界最大手のCEXであるBinance(バイナンス)や、破綻前に世界2位のCEXだったFTXにも上場しています。

このような世界のトップ取引所に上場している(いた)点でも、SUSHIやSushiSwapは信頼性の高い暗号通貨(トークン)といえるでしょう。

「独自通貨の値上がり益を狙いやすいDEXを利用したい」という人に、SushiSwapは特におすすめといえます。

7位:QuickSwap(クイックスワップ)

対応ウォレットMaticWebWallet etc…
取引手数料0.3%
TVL(総ロック数)約160,000,000ドル

QuickSwap(クイックスワップ)は、ネットワークにEthereumではなくPolygon(MATIC/ポリゴン)を利用しているDEXです。

大部分のDEXはEthereumを利用していますが、同じネットワークを利用している以上、その部分でも差別化はできません。

良くいえば「DEXとして平均的な送受金・取引ができる」ということですが、悪くいえば「他より早く・安くなりにくい」ということです。

(Ethereumの中でもレイヤー2など、進化した技術を使っているDEXは別です)

この点、QuickSwapはPolygonを利用しているため、今後の技術の改善次第では「Ethereum系のDEXを大きく上回る」可能性があります(もちろん下回る可能性もあります)。

DEXの独自トークンを企業の株式と考え、その値上がり益に期待しながら利用する場合、QuickSwapは「他の取引所よりも独特の値動きを期待できる」といえるでしょう。

また、特にPolygonをメインで仮想通貨投資をしている人には「普段の投資の延長」で利用できるため、最もおすすめです。

8位:1inch(ワンインチ)

対応ウォレットMetaMask/Ledger/Trezor
取引手数料0.16%
TVL(総ロック数)約230,000,000ドル

1inch(ワンインチ)は、DEXアグリゲーターの代表的な取引所です。

DEXアグリゲーターとは「複数のDEXをまとめて利用できるサービス」です。

つまり、1inchの中で「他のDEXも使える」ようになっています。

「それなら他のDEXは要らないのか?」と思うかもしれませんが、それぞれのDEXでの口座開設は必要です。

1inchはあくまで「一括管理ソフト」のようなイメージで「個別に口座開設したDEXを、1inchの画面上でまとめて使える」と考えてください。

このような仕組みであるため、特に複数のDEXを同時に利用するトレーダーの方々におすすめです。

9位:Biswap(バイスワップ)

対応ウォレットBinance Smart Wallet
取引手数料0.1%
TVL(総ロック数)約208,000,000ドル

Biswap(バイスワップ)は、バイナンスが提供する独自ネットワークであるBEP20(BSC/Binance Smart Chain)を利用するDEXです。

大部分のDEXがEthereumを利用する中、BEP20を利用している点が最大の特徴です。

このような「バイナンス系」のDEXであるため、メインの通貨としてもバイナンスの独自通貨であるBNB(Binance Coin/バイナンスコイン)が利用されています。

このため、特にBinanceをメインで利用し、BNBを多く保有している人に最もおすすめできます。

BinanceやBNBについては「Binanceの特徴・口コミ」や「バイナンスのBNBとは?」の記事で詳しく解説しています。

10位:ApeSwap(エイプスワップ)

対応ウォレットMetaMask・Trust・Brave etc..
取引手数料0.25%
TVL(総ロック数)約65,850,000ドル

ApeSwap(エイプスワップ)は、2021年にローンチされた特に新しいDEXです。

QuickSwapと同じくBinanceのBEP20チェーンを採用しており、2種類の独自トークンを発行している点が特徴といえます。

独自トークンはBANANA(バナナ)とGNANA(ゴールデンバナナ)というもので、BANANAは手数料の支払いなどに使う「一般的なDEXの基軸通貨」です。

これに対して、GNANAはApeSwapの運営(意思決定)に参加できる「投票券」ともなるトークンです。

このGNANAがある点で「運営に自分も参加できるDEXがいい」という人に特におすすめできます。

11位:Raydium(レイディウム)

対応ウォレットPhantom(ファントム) etc..
取引手数料0.25%
TVL(総ロック数)約37,000,000ドル

Raydium(レイディウム)は、Solanaネットワークを採用しているDEXの代表的なものです。

Solana(ソラナ/SOL)は、ビットコインやイーサリアムのブロックチェーンを流用しない、独自のブロックチェーンを持つ仮想通貨です。

多くの大手取引所が入出金のネットワークに採用しており、仮想通貨のブロックチェーンでおおよそBEST7に入るものです。

そのSolanaのブロックチェーンの記録を集合させ、DEXとして成立させているのがRaydiumです。

基本システムがSolanaであるため、Solanaが持つメリットがそのままRaydiumにも当てはまります。

具体的には「イーサリアムよりも入出金が早い、手数料が安い」などです。

これらのメリットが今後さらに評価されれば、Solanaの価値はより高まっていきます。

そして、SolanaベースのRaydiumも、他のDEXよりも成長するというわけです。

つまり、Raydiumがおすすめかどうかは「Solanaの将来性をどう見るか」によります。

Solanaのブロックチェーンが優れたもので、今後さらに伸びると期待する場合、DEXもRaydiumを使うのが良いでしょう。

逆に「Solana以外のブロックチェーンの方が伸びる」と感じたら、そのチェーンを用いるDEXを使うべきです。

以上がRaydiumno最大の特徴ですが、その他の細かい特徴として以下の点も挙げられます。

  • AMM形式・オーダーブック形式の両方に対応
  • 流動性マイニングで独自通貨『RAY』をもらえる
  • ステーキング(積み立て)も可能
  • IDOローンチパッド『AcceleRaytor』(アクセレーター)設置

Solanaの将来性に加え、これらのテクニカルな特徴に関心を持ったら、ぜひRaydiumを利用してみてください!

12位:Trader Joe(トレーダージョー)

対応ウォレットMetaMask(メタマスク) etc..
取引手数料0.3%
TVL(総ロック数)約104,870,000ドル(2023年2月14日現在)※DefiLlama参照

Trader Joe(トレーダージョー)は、Avalanche(アヴァランチ)のネットワークを利用するDEXの代表的なものです。

数あるブロックチェーンの中でも、Avalancheは特に「情報処理のスピードが格段に速い」ことで知られています。

このため、通常の入出金でもスピードが速くなることはもちろん、マイニングマシンにかかる負担も小さいため、手数料も安く済みます。

従来の情報処理が遅いイーサリアムなどの技術と比較し「早くて安い」ことがAvalancheのメリットです。

そのAvalancheを採用しているため、EthereumベースのDEXよりも「入出金が早く手数料が安い」状態を実現しやすいことが、Trader Joe(トレーダージョー)のメリットです。

(まだ実際にそのようになるかは、今後のコミュニティの運営次第です)

Trader Joeの最大の特徴はこの点で、その他の点については、DEXの一般的な機能が一通り揃っています。

  1. トレード(売買)
  2. 流動性プール
  3. ファーミング
  4. ステーキング

これらの機能を一通り使えるため、他の代表的なDEXと比較して不足もなく、バランスの良いDEXといえます。

ステーキングでは、報酬をUSDCでもらう『sJOE』と、独自通貨のJOEでもらう『rJOE』などの選択肢があります。

また、NFTマーケットプレイスの『Joepegs』を運営するなど、あらゆるサービスに幅広く対応しており、全体的に「欠点がなく安定感のあるDEX」といえるでしょう。

なお、キャラクターのJoeは褐色のおじいさんであることから、おそらくフォスター歌曲の『Old Black Joe(オールドブラックジョー)』から来ていると思われます。

(音楽の授業などで聞き覚えのある人が多いでしょう)↓

13位:DODO(ドードー)

対応ウォレットMetaMask・Coinbase・WalletConnect・Portisなど(公式ヘルプ参照
取引手数料取引内容による(ガスレス注文は0%)※公式ヘルプ参照
TVL(総ロック数)約41,740,000ドル(2023年2月14日現在)※DefiLlama参照

DODO(ドードー)とは、独自のブロックチェーンで運営されるDEXです。

一般的なDEXは、EthereumやSolana、Avalancheなど「特定の仮想通貨が生み出したブロックチェーン」を活用しています。

しかし、DODOでは独自に開発したブロックチェーンを活用しており、この点が他のDEXとの大きな違いです。

正確にはブロックチェーンというよりも、PMM(Proactive Market Maker)のアルゴリズム(仕組み)を独自に開発しています。

(ここではわかりやすく「ブロックチェーン」と説明しています)

独自技術の採用で他のDEXにはない飛躍が期待できる

このように独自の技術で動いている場合「大元のブロックチェーンの制約を受けない」「他のDEXではあり得ない飛躍的な成長を期待できる」というメリットがあります。

もちろん、逆に「他ではあり得ない大失敗」もあり得ます。

独自技術は「諸刃の剣」でもあるわけですが、その技術を理解できる人であれば「投資すべきかどうか」がわかります。

そして、現状DODOは多くのエンジニアやトレーダーに評価されており、将来性がある程度期待できるDEXです。

DODOの分散型取引所としての特徴

DODO(ドードー)の分散型取引所としての細かい特徴も一覧にすると以下の通りです。

  • 独自トークンの『DODO』を発行している
  • DODOはステーキングで利益を得るだけでなく投票権にもなる
  • 流動性マイニングでDODOを手数料収入として得られる
  • ガスレス注文で、ガス代とスリッページがゼロになる
  • トークン発行や流動性プール作成などの機能を自由に使える
  • ↑自分でDeFiプロジェクトを立ち上げて上場させることが簡単
  • 他の取引所が提供するブロックチェーンにも対応している

まだ多くの特徴がありますが、全体的「独自技術で動く分、DEXとしての自由度が高い」といえます。

DeFiで稼ぐだけでなく「自らクラウドファンディングの感覚でDeFiプロジェクトを立ち上げたい」と考えた時にも便利なDEXといえるでしょう。

14位:Osmosis(オズモーシス)

対応ウォレットKeplrウォレットなど (公式操作ガイド参照
取引手数料取引ペアによる(同上参照)
TVL(総ロック数)約202,800,000ドル(2023年2月16日)※DefiLlama参照

Osmosis(オズモーシス)とは、ユーザーがAMM(自動マーケットメイカー)によって、売買システムをカスタマイズできるDEXです。

正確には、Osmosis自体は「Cosmos SDKで構築されたAMMプロトコル」と定義されます。

「Cosmos SDKというプログラミング言語で作られたプログラム」ということです。

このプログラムでAMMが動いており、そのAMMでユーザーが多数の売買システムを立ち上げ、その集合がDEX(分散型取引所)になっています。

Osmosisの特徴は、この「AMMの使いやすさ」と「多数のユーザーが自ら売買システムを立ち上げる賑わい」にあるといえるでしょう。

Osmosisの分散型取引所としての特徴

Osmosis(オズモーシス)が持つ、DEXとしてのより具体的な特徴も一覧にすると以下の通りです。

  • アルゴリズム(プログラム)を、自分独自の数式に書き換えられる
  • ↑(売買システムのカスタマイズができるだけでなく、基盤となるプログラミングすら一部書き換えできる)
  • スワップ手数料やトークンの保有比率などを、流動性プールごとにパラメータ化している
  • 流動性プロバイダー(提供者)へのメリット(インセンティブ)が豊富
  • Osmosisアプリで通常のトレードや流動性の提供(ステーキング)を行える

Osmosisは他にも多くの特徴を持っていますが、やはり「ユーザーが自ら売買システムをいじりやすい」ことが最大の特徴といえるでしょう。

自ら仮想通貨やトークンを生み出し、その売買をできるようにしたい」と考えるアクティブな方に、特におすすめのDEXといえます。

15位:Kine Protocol(カインプロトコル)

Kine Protocol(カインプロトコル)
対応ウォレットTrust Wallet、MetaMask、Ledger etc..
取引手数料0.05%(公式ページ参照
TVL(総ロック数)約7,640,000ドル(2024年7月12日)※DefiLlama参照

Kine Protocol(カインプロトコル)は、2021年3月にローンチされたシンガポールの分散型取引所です。

Kine Protocol(カインプロトコル)の特徴としては、ガス料金が無料であることが挙げられます。

最大で200倍のハイレバレッジ機能を搭載しており、ポジションを柔軟に管理可能です。

また、独自のアルゴリズムである「Peer-to-Pool」モードを採用しており、スリッページの低さや流動性の高さも魅力だと言えるでしょう。

DEX(分散型取引所)の始め方・使い方

DEXの始め方・使い方をまとめると、主に以下の3ステップに分かれます。

  1. DEXで口座開設をする
  2. CEXで口座開設をし仮想通貨を購入する
  3. CEXの口座からDEXの口座に送金する

それぞれのステップについて簡単に説明していきます。

①:DEXで口座開設をする

当然ながら、まずはDEXで口座開設をします。

口座開設といっても、基本的には「メールアドレス・パスワード・二段階認証用の情報」程度で、すぐに開設できます。

KYC(本人確認)も不要であるため、登録作業はCEXより格段に早く、簡単に終わります。

②:CEXで口座開設をし仮想通貨を購入する

DEXでは仮想通貨しか使えないため、どこかで仮想通貨を入手する必要があります。

友達や家族からもらえればそれでOKですが、そうでない場合はCEXで口座開設をし、仮想通貨を購入するところから始めます。

このCEXは海外の取引所でも国内の取引所でもかまいません。

しかし、海外の方が買える仮想通貨の種類が最大1,400種類(MEXCの場合)など、圧倒的に多いため、基本的には海外がおすすめです。

また、おすすめのCEXについては「海外取引所おすすめ比較ランキング」の記事を参考にしていただけたらと思います。

③:CEXの口座からDEXの口座に送金する

CEXで仮想通貨を購入したら、それをDEXの口座(ウォレット)に送金します。

この送金は、CEX同士で送金する時のやり方と同じです。

それぞれの取引所から見ると「出金」の作業に当たります。

(DEXから見ると「入金」です)

取引所ごとの出金のやり方は、以下のそれぞれの記事で詳しく解説しているので、こちらをぜひ参考にしてみてください。

基本的には「入金用アドレス・使用ネットワーク・金額」を入力するだけで送金できます。

DEX(分散型取引所)を利用する際の注意点

DEXを利用する際の注意点は主に以下の2点です。

  1. 流動性が低くなる恐れがある
  2. 各種のサポートを全て受けられない

それぞれの注意点について詳しく説明していきます。

流動性が低くなる恐れがある

流動性とは「取引量」のことで、それが低くなるというのは「取引量が減る」ことです。

たとえば暴落相場や急騰相場など「人々が付きたい立場が、売りか買いの片方に偏っている」という場面では、取引が成立しにくくなります。

このような時、CEXでは運営会社が自己資金を反対側に投入して「介入」し、流動性を回復させます。

しかし、DEXではそのように介入する運営会社が存在しないため、流動性が低くなったまま回復しないリスクもあります。

各種のサポートを全て受けられない

DEXは運営会社が存在しない以上、サポート窓口もありません。

このため、通常のCEXなら問い合わせで解決できる内容も、自力で解決する必要があります。

こうした特性上、完全な暗号通貨初心者の方が取り組む場合は、最初のうちは勉強が必要になることを理解しておくべきです。

なお、今後DEXが一般的になると「DEXの使い方をサポートする第三者によるサービス」は誕生する可能性が高いでしょう。

DEX(分散型取引所)に関するQ&A

DEXに関するよくある疑問点としては、以下のようなものが見られます。

  1. BinanceなどのCEXが関わるDEXはCEXと何が違う?
  2. DEXは海外しかない?国内のDEXはある?

それぞれの疑問点について回答していきます。

BinanceなどのCEXが関わるDEXはCEXと何が違う?

BinanceなどCEXの大手取引所はDEXの分野にも参入しています。

このようなCEXが関わるDEXについて「それではCEXとの違いがないのでは?」と思うでしょう。

この答えは「CEXとDEXの中間的存在になる」というものです。

まず、DEXである以上「問い合わせ」などのサポートは受けられず、キャンペーンもありません。

しかし、Binanceなどの「強力な投資家」が参加しているため、流動性は確保されやすいといえます。

つまり、売りや買いの片方に相場が偏って「普通のDEXでは動かない」場面で、BinanceなどのCEXが「一人の巨大な投資家」として、介入を行うわけです。

もちろん、介入が起きるのは「それがCEXのメリットになる」と判断された時だけです。

しかし、純粋なDEXよりは流動性が確保されやすいことは、大きな違いといえます。

DEXは海外しかない?国内のDEXはある?

画像引用元:Pocket Swap

国内では、初のDEXとして2021年7月にPocket Swap(ポケットスワップ)が登場しています。

しかし、日本の法律上日本語で運営することが難しいためか、公式サイトも公式Twitterもすべて英語になっています。

また、公式Twitterは2021年12月11日を最後に更新が止まっており、現在どの程度稼働しているのかは把握しにくい状況です。

こうした状況を見ると「国内のDEXは1社あるものの、ほぼゼロの状態」「あっても完全に英語なので、あえて国内DEXにこだわる理由がない」といえるでしょう。

(そもそもDEXは運営会社が存在しないので「拠点の国を持ちようがない」というのが現実です)

【まとめ】おすすめのDEX(分散型取引所)人気ランキング

今回紹介してきた以外にも、世界にはまだ多数の優れたDEXがあります。

DEXの世界はまだ完全な発展途上であり、昔のIT企業のように急成長してGoogleやAmazonのような巨人になる取引所もあれば、1年未満で機能しなくなる取引所もあるでしょう。

良くも悪くも有象無象の世界で「目利き」が必要ですが、仮想通貨の中で特に伸びしろの大きい分野であることは間違いありません。

DEXの利用自体に「手数料が安い」などのメリットがあるだけでなく「そのDEXの独自通貨を株式のように保有する」ことで、大きな値上がり益も期待できるでしょう。

どのDEXが伸びるかは当然未知数ですが「DEXという分野がこれから大きく伸びる」ことは、仮想通貨の本来の仕組みを考えてもほぼ間違いないといえます。

このため、仮想通貨投資に関心のある方は、ぜひ今回紹介したような知名度の高いDEXから、口座開設を気軽に試してみてください。

この記事を書いた人
元証券会社社員で、CoinBackメディアの運営全般を担当。 トレード歴は5年の現役為替・仮想通貨トレーダー、ほとんどの取引所を使った経験があり、現在使用している取引所は、「Bitget」「Bybit」。