Bybitの資金調達率|計算方法・確認方法を解説
なんて思っていませんか?
この記事ではBybitのファンディングレートの解説とファンディングレートで稼ぐ方法について長年bybitを使ってきた筆者が丁寧に解説していきます。
また、一番お得にBybitを利用する方法についてもご紹介いたします!
- 現物・先物価格の乖離で資金調達率が発生
- Bybitでは±0.375%を上限
- 0時,8時,16時に徴収・付与
※1BTCあたり$53,000換算|成行手数料(往復)の場合
登録方法は
簡単3STEP
認証用のメールが送信されます。メールボックスをご確認ください。
CoinBackサイト内リンクからFX口座を開設し、ユーザーIDを登録します。
※2つ目以降の取引所アカウントでも作成可能です
目次
ファンディングレート / FundingRate(資金調達率)とは?
仮想通貨デリバティブ取引所では、Funding rate(資金調達率)が設定されています。
これはスワップポイントと呼ばれることが多く、無期限先物のポジションを持っている際に発生する手数料です。
Maker・Taker手数料とは別で発生し、ポジション保有時間が長いほどファンディングレートの影響を受けます。
手数料が発生する理由
そもそもファンディングレートとは、無期限先物取引において現物価格との乖離を修正する為に1日3回ポジションに対し発生する手数料です。
・ファンディングレートがプラスの時
ロングポジション→ショートポジション
・ファンディングレートがマイナスの時
ショートポジション→ロングポジション
取引所によって計算方法は違いますが、ファンディングレートのデフォルトの値は0.01%となっています。
基本的にファンディングレートがプラスな理由は?
理由は、手数料を支払ってでもロングポジションを持ちたい人が大勢いるからです。
右肩上がりの相場だと皆さんロングポジションを持ちたいですよね?
そこで多くの人がロングポジションを持つと、現物価格と先物価格で乖離が起こってしまいます。
下落相場になり、ロングポジションを決済する人が増えることで先物価格の価格が下がり現物価格に近付くと手数料も少なくなっていきます。
Bybit(バイビット)の手数料についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、気になるあなたはぜひ参考にしてみてください。
ファンディングレートの変動幅
Bybitではファンディングレートに以下のような上限を設けています。
インバース無期限では±0.375%を上限に設定されています。
インバース型無期限 | ||
---|---|---|
契約ペア | 上限 | 下限 |
BTCUSD | 0.375% | -0.375% |
ETHUSD | ||
XRPUSD | ||
EOSUSD | ||
DOTUSD | ||
BITUSD |
定期的にファンディングレートを確認してファンディングレートがマイナスの時にポジションを持つことは控えましょう。
逆にファンディングレートがプラスの時は、長く持つほど手数料を貰うことができ、得することになります。
Bybitのファンディングレートが発生するタイミング
Bybitだけではなく他取引所にも資金調達率は存在し、徴収タイミングは違いますが一定時間おきに徴収されています。
売り注文保持者と買い注文保持者で直接交換される仕組みで行われており、0:00、8:00、16:00の8時間毎に行われています。
ファンディングレート / FundingRate(資金調達率)の計算方法
資金調達率は、金利とプレミアム指数の2つの部分で構成されています。
資金調達率の計算は以下のようになっています。
資金調達料=ポジション価額x資金調達率
ポジション価額=契約数量/マーク価格
100BTC × 0.01%(デフォルト) = 0.01BTC
詳細はBybitのヘルプページ記載されているので、詳しく知りたい方は確認してみてください。
金利率の計算方法
Bybitの資金調達率の「金利率」の計算方法は、以下の計算式の通りです。
金利率(I) = (換算通貨金利指数ー基本通貨金利指数)/資金調達間隔それぞれの単語の意味は、以下の通りです。
- 換算通貨金利指数 = 換算通貨を借りるための利率
- 基本通貨金利指数 = 基本通貨を借りるための利率
- 資金調達間隔 = 24/資金調達時間間隔
低リスクのデルタニュートラル戦略
基本的に投資に絶対稼げるという言葉は存在しないのですが、金利を利用したデルタニュートラル戦略を行うことで低リスクで安定的に収益を得ることができます。
現物で1BTC持っていた場合、先物取引で現物の1BTCを担保に1BTC分のショート(レバレッジ1倍)の注文を出します。
現物と先物取引間で実質的な両建てを行うことで、価格の上下による損益の増減がなくなります。- BTCの価格が下がればショートポジションの利益、現物の価値は下がるので±0
- BTCの価格が上がるとショートポジションはマイナス、現物保持分の価値が上がり±0になります。
以下のようなポジションを構築することで、損益は変わらずファンディングレートの損益だけを受け取れるポジション管理になります。
BTC↑ 現物+ ショートポジション-
BTC↓ 現物- ショートポジション+
デルタニュートラル戦略のメリット
まずは簡潔にデルタニュートラルのメリットをまとめてみます。
- 現物と先物ポジションを持つだけなので簡潔
- 低リスク運用が可能
- 価格の上下での損益が起こらない
- 参入・撤退タイミングを縛られない
現物と先物ポジションを持つだけなので簡潔
前章で説明したように、デルタニュートラルは現物と先物のショートポジションを保有するだけで完結します。
現物と先物はBybit内で簡単に管理でき、取引所1つで完結するためとても効率的です。
価格の上下での損益が起こらない
仮想通貨でのメリットでありデメリットでもありますが、価格の上下による損益が起こらないという点はデルタニュートラルにおいてメリットと言えるでしょう。
この手法の収益源は金利の為、暴落暴騰などを気にせず運用していくことが可能です。低リスク運用が可能
これは上記価格損益に関わるメリットです。
主にデルタニュートラルは、金利での収益を目的としている為価格上下による損益が関係なく、仮想通貨の枚数だけを増やしていくことが出来ます。
また、レバレッジ1倍のショートポジションを持っていることから、ロスカットされる可能性は限りなく低いと言っても過言ではないです。
参入・撤退タイミングを縛られない
低リスク運用を仮想通貨で行っていく上でぶつかる問題が、通貨のロック期間だと思います。
固定ステーキングなどの~日間○○の通貨を預けることで△%の利回り(APY)が出るといったサービスなどがあり、ロック期間中は引き出せないパターンもあります。
資産を有効活用としてステーキングを選ぶことは最適かも!?
「自分の使いたい時にトークンがロックされて使えない」といったことがなく自由度が高いのがデルタニュートラルという選択です
デルタニュートラル戦略のデメリット
- 期待するリターンが得られない
- 低リスク運用が可能
- 価格の上下での損益が起こらない
- 参入・撤退タイミングを縛られない
ファンディングレートのマイナス期間が長いとドローダウンが起こる
参入期間の障壁がないとはいえ、参入初期から暴落が起こりファンディングレートがマイナスになると、ショートポジション側が手数料を支払うことになります。
基本的には0.01%に収束しますが、暴落時が一番ファンディングレートがマイナスになる傾向があります。
この状態が長く続いてしまう場合、ファンディングレートのポジション構築を解除し、ファンディングレートがプラスの通貨に変更するなどリスク管理を必要があります。
大きな利益を得られない
ファンディングレートは年利10%前後という低リスクにしては大きな利率を出しますが、年間で何倍といった大きな利益を狙うことは出来ません。
年利10%前後ということもあり、小額運用では利益としては乏しいものになります。
しかし、低リスク且つ安定的な手法であることは間違いないので、ある程度の資金力があり枚数をコツコツ増やしたい方にとってはオススメのものになっています!
Bybitのファンディングレート / FundingRate(資金調達率)の推移を確認する方法
CoinGlassというサイトで、各取引所のファンディングレートを確認できます。
多くの取引所のファンディングレートを確認できるため、一瞬で比較することが可能です。
見ることの出来る取引所は以下の通りです。
- BINANCE
- OKX
- Bybit
- FTX
- dydx
- Gate.io
- Bitget
- CoinEx
- Bitmex
- Derbit
海外で有名な取引所は基本的に導入されています。
また、通貨も確認できる数が多いので、CoinGlassで資金調達率の高い取引所を選んで狙いに行くという手法もありかもしれませんね!
Bybit(バイビット)の資金調達率に関する口コミ・体験談
Bybitの資金調達率に関する口コミや体験談では、以下のような内容が見られます。
- デルタニュートラルなら安定的に年利30%は狙える
- 100万円買いポジションを持つだけで数時間後に3万円もらえる
- 9:01に保有して16:59に決済すれば資金調達率コストは発生しない
- FRが+なら買いが支払い/-なら売りが支払い
- bitFlyerの資産をすべてBybitに送金し資金調達率生活を始める
- 1BTCの買いポジションを1時間半持つだけで2,200円の利益
- XRP(リップル)のマイナスFRで長期投資をする
それぞれの内容が書かれた有意義なツイートを紹介し、解説を加えさせていただきます。
デルタニュートラルなら安定的に年利30%は狙える
Tの資産運用
— T@に精通してる人 (@tomotomo_web) October 10, 2021
デルニューにぶち込んでます。2019年は年利50%とか。もし資金調達率が全て0.01でも米株は超えます。多分年利30%は安定して出るんじゃないですかね。
※ bybitに依存してる分全損するリスクやハッキングリスクあり。
Bybitのデルタニュートラルの年利は、2019年は約50%でした。
そして、年間の資金調達率が毎日0.01%だったとしても、米国株(おそらく全てに投資するインデックス投資)の年利は超えるという指摘です。
実際はそこまで低くなることはなく(年利3〜6%になることはなく)、年利30%程度が安定して出るだろうという評価です。
つまり、単純計算で米国株の5倍〜10倍の年利は安定して出るという計算です。
ただ、リスクとして「Bybitに依存している」ということが挙げられます。
- Bybitが破綻して資金が返ってこない
- Bybitがハッキングされる
というパターンで失敗する可能性もゼロではないということです。
今までであれば「Bybitの破綻はありえない」と誰もが考えていたでしょう。
しかし、Bybitよりやや上で「世界第2位」の取引所だったFTXの破綻を見ると「Bybitが破綻する可能性もゼロではない」といえます。
ただ、可能性としてはやはり低く「年利30%を安定して稼げる確率」の方が高いといえます。
そう考えると「多少のリスクを覚悟でつぎ込む方が良い」と考える投資家の方々は多いでしょう。
100万円買いポジションを持つだけで数時間後に3万円もらえる
CELOの資金調達率がbybitで驚きの-3.0で100万円分ロングポジションを持つだけで数時間後に3万円もらえる計算になるので全力でロングします✳︎(*´ω`*)#CELO #仮想通貨 pic.twitter.com/2HpZ8kKMna
— えくすあるぴん✳︎(*´ω`*)クリプト投資で借金400万円完済 (@1M7wBeX8OsLJY2N) November 27, 2022
2022年11月27日21時頃、Bybitの中で「CELO / USDT」の資金調達率がマイナス3.0%だったという口コミです。
金利がマイナスということは、保有していれば「利息をもらえる」ということです。
そして、次の切り替えのタイミングまでで3%もらえるため、100万円保有していれば、3万円もらえるということです。
21:11の時点で、次のタイミングは24:00であるため、数時間後に3万円もらえるということです。
100万円の買いポジションを建てるだけの資金は必要ですが、それだけで「数時間3万円」と考えると、非常に美味しい投資でしょう。
さすがにこの数時間でBybitがFTXのように破綻したり、ハッキングされたりすることはありません。
絶対ないとは言い切れませんが、99.99%ないでしょう。
このように、Bybitの資金調達率を生かした投資では、一定の資金さえあれば「ほぼノーリスクで数時間んで数万円を簡単に稼げる」という状況がしばしば生まれます。
FRが+なら買いが支払い/-なら売りが支払い
資金調達率=FR=ファンディングレートを覚えた!
— れーれー $WELL Lingo | BLASTR | Tabi (@reirei_0910) June 16, 2022
1時9時17時に行われる(Binance/Bybit)
ポジション価額*レート/3かな、多分。
FRが+の場合はロングが支払い。
逆は逆。
トレードが増えてきてあれ?って思うことが増えたので思ったより無視できない値。
こちらのトレーダー様のまとめは、Bybitの資金調達率(FR)を初めて利用する人にとって、特にわかりやすいものです。
- FRがプラスならロング(買い)が支払い、売りがもらい
- FRがマイナスならショート(売り)が支払い、買いがもらい
当然ながら「もらい」の方が有利になります。
そのため、FRがプラスならショート(売り)、マイナスならロング(買い)で勝負する方が良いわけです。
ただ、これはあくまでFRという「利息」によって稼ぐことを目的とした場合です。
実際には「明らかに上がる」という局面で売りを仕掛けたら「利息はもらえても、価値変動によって損する」確率が当然高くなります。
(逆もまたしかりです)
つまり、BybitのFRで稼ぐ時は「FRで有利」というだけでなく「全体の価格変動でも有利」な状況を狙う必要があります。
両方利益になる必要はありませんが「トータルで利益」になることは重要ということです。
また、BybitとBinanceで資金調達率が調整される時間についても「1時・9時・17時」と8時間おきに1日3回であることが指摘されています。
9:01に保有して16:59に決済すれば資金調達率コストは発生しない
資金調達率コストを「払う側」であったとしても、次の切り替えのタイミングの前に決済すれば、コスト(利息)を払う必要はありません。
Bybitの場合は、手数料の支払いタイミングが日本時間で「1時・9時・17時」となっています。
このため、たとえば「9時1分に保有」「16時59分に決済」というやり方なら、手数料は発生しないわけです。
そして、その時間にその仮想通貨を借りて運用できるため、そちらの運用での利益が期待できます。
この方法を上手く活用すると、レバレッジと合わせて「ほとんど資金のない状態からでも大きな利益を狙える」ため、うまく活用していただくと良いでしょう。
デルニューでSHIBAを取引すると単純計算で年利284%になる
今更ですが、デルニュー覚えました笑
— ぱんちゃん (@ii4irYYn9uDSooO) November 8, 2021
現物とショート同数両建てして、資金調達率で稼ぐってやつです。
シバイヌやってるんですが、
今0.26%!が8時間ごとに入ってきます。
単純計算だと年利284%!
DEFIなみに稼げますね。DEFIはラグプルとかハッキング怖いんですが、bybit binanceなんでまだ安心かと。
Bybitの「デルタニュートラル」についての口コミです。
書かれている通り、デルタニュートラルは「同じ銘柄の現物とショートを同数両建てし、資金調達率で利益を出す」手法です。
シバイヌとはSHIB(Shiba Inu/柴犬コイン)のことで、このSHIBの場合は8時間ごとに0.26%の資金調達率で稼げるということです。
そして、これを単純計算で年利にすると284%で「1年で資産の2.84倍の利子をもらえる」ということになります。
2.84倍をもらえるということは、1年で「資産が3.84倍になる」ということです。
たとえば1,000万円をつぎ込んだ場合は、1年後にそれが3840万円になっているという計算です。
元手が100万円であっても1年間で284万円の利益が出るということで、確かに今話題のDeFi(ディーファイ)並みに稼げます。
そして、同等の利益率であっても中央管理者のいないDeFiより、BybitやBinanceの方が安心という点も評価されています。
このようなDeFiの仕組みや稼ぎやすさは「DeFi(ディーファイ)とは?」の記事で詳しく解説しています。
また、Bybitで利用できるDeFiサービスについては「バイビットのDeFi」の記事を参考にしていただけたらと思います。
bitFlyerの資産をすべてBybitに送金し資金調達率生活を始める
bFにあった資産すべてbybitに送金した。
— ときたま(投資・積立・仮想通貨) (@cc_infocheck) March 24, 2021
今までありがとう。
しばらくは資金調達率ペロペロ生活でいく。
bitFlyer(ビットフライヤー)で保有していた資産をすべてBybitに送金して移したという口コミです。
「資金調達率ペロペロ生活」と書かれている通り、一定の資産があるトレーダーの方々にとって、Bybitの資金調達率は「利息だけで生活できるレベル」ということがわかります。
(もちろん、本当にそれだけで生活されるという意味かはわからないものの、単純に年利を見れば「それだけで生活できる」というトレーダー様も多いといえるでしょう。
1BTCの買いポジションを1時間半持つだけで2,200円の利益
#Bybit の資金調達料率のマイナスが凄いことに。
— カイワレ (@kaiware_bit) June 8, 2021
それだけショートポジションが多いということだと思うけど、こんなレベルははじめて見た
1時間半後に1BTCの買いポジを持ってれば2,200円の利益は美味しいな。 pic.twitter.com/V5rOAGjxWn
Bybitの資金調達率が「-0.0636%」になっていたという口コミです。
「こんなレベルは初めて見た」と書かれており、Bybitの中でも特にマイナス方向に大きく振れた数値であることがわかります。
これだけマイナス方向に動いている理由について、ショートポジション(売りポジション)の人がそれだけ多い、ということを指摘されています。
売る人が多い分「買う人を増やしたい」ということで、買いポジションを持つ人に高い利息が入るようにしているわけです。
具体的にどの程度高いかというと、1BTC(約200万円)の買いポジションを1時間半保有すれば2,200円の利益ということです。
時給にすると1,600円程度となりますが、もちろん何も労働はしていません。
そして、たとえば10BTC(約2,000万円)だったら、1時間半待っているだけで2万2,000円を稼げてしまうということです。
また、Bybitのレバレッジは最大100倍であるため、単純計算で2万円あれば1BTCの買いポジションは持ててしまいます。
こうして考えると、Bybitの資金調達率で稼ぐ手法がいかにローリスクかつハイリターンであるかを実感できるでしょう。
マイナス0.09%に近づくことも
2021年3月8日の口コミで、BybitのBTCの資金調達率が-0.0869%だったという内容です。
ほぼ0.09%ですが、1つ前でご紹介したトレーダー様のツイートでは「-0.06%」でした。
それでも「初めて見るレベル」と評価されていましたが、そのさらに1.5倍の「-0.09%」が、いかに有利な資金調達率かを実感できるでしょう。
単純計算で、1BTCを次のFR変更のタイミング(1時・9時・17時のいずれか)まで保有すれば、3万3,000円程を稼げることになります。
XRP(リップル)のマイナスFRで長期投資をする
リップル購入
— まーふぃー@ビットコイン (@TN90803803) December 23, 2020
bybitでロング
資金調達率 −0.0268%
長期投資で考えています#リップル #XRP #長期投資 #落ちるナイフ #血だらけになってでもつかむ #リップルの未来は明るい pic.twitter.com/VnWmvGTPDf
ここまで紹介してきた資金調達率は主にBTCのものでしたが、こちらのトレーダー様の数値はXRP(リップル/Ripple)のものです。
このツイート時点で「-0.0268%」ということで、ここまで紹介してきたBTCの資金調達率と比べると、稼げる度合いは3分の1程度です。
しかし、リップルはこの水準の資金調達率で比較的安定していると見られ、上のトレーダー様は「長期投資を考えている」ということです。
当然ながら、資金調達率のように「利息をもらう運用方法」の場合、長く運用すればするほど利益が増えていきます。
途中で資金調達率がプラスに転じた時などはすぐに対応する必要がありますが、基本的には長期間「持ち続けているだけ」で大きな利益になるため、非常に有利な運用スタイルといえます。
このように、BybitはXRPを長期保有したいリップラーの方々にもおすすめです。
【まとめ】Bybitのファンディングレート / FundingRate(資金調達率)とは
今回はBybitのファンディングレートとその稼ぎ方について解説しました。
Bybitでは現在Defi銘柄やNFT銘柄なども日々上場しています。
今後もどんどん取扱銘柄は増えていくので口座開設をまだしていない方はこの機会に口座開設をしておきましょう!
✓FundingRateは1日3回の0時、8時、16時
✓現物と先物の乖離を防ぐためにFR手数料がある
✓ファンディングレートのデフォルトは0.01%
✓デルタニュートラル戦略で低リスク運用が可能
取引所の中でも豪華なキャンペーンが多いBybitですが、
当サイトはBybitの取引手数料を30%キャッシュバックしています。
Bybitが実施しているどのキャンペーンよりもお得で豪華なので、口座開設をする際は当サイトからするのがオススメです!