BingX(ビンエックス)の手数料一覧|手数料還元サービスも紹介
なんて疑問を思ってませんか?
BingX(ビンエックス)の口コミ・評判の記事を見ても、BybitやBINANCEのような取引所に比べると情報が少なく、困っている人も多いようでした。
今回はBingXの手数料やスプレッドに関して、何度もBingXを使用している筆者が解説して行こうと思います!
- 現物手数料は0.2%
- 先物手数料 メイカー:0.02% テイカー:0.06%で一般的
- MEXCがマイニング手数料を負担してくれる
- 資金調達率は1日3回 1時 9時 17時
- MXトークンを使うと手数料割引
- CoinBackを利用することで手数料を40%削減可能
※1BTCあたり$53,000換算|成行手数料(往復)の場合
登録方法は
簡単3STEP
認証用のメールが送信されます。メールボックスをご確認ください。
CoinBackサイト内リンクからFX口座を開設し、ユーザーIDを登録します。
※2つ目以降の取引所アカウントでも作成可能です
目次
BingX(ビンエックス) の手数料一覧
BingXでの手数料は以下の6つがあります。
手数料一覧 | |
---|---|
標準契約手数料(注文時のみ) | 標準時:0.045% コピー注文時:0.0375% |
デリバティブ取引手数料 | メイカー:0.02% テイカー:0.04% |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | USDT-ERC20:20 USDT-TRC20:1 USDT-OMNI:28 USDC:20 BTC:0.0005 ETH:0.007 XRP:0.25 |
資金調達率 | 随時更新 |
スプレッド | 各通貨ごとに変動 |
取引するごとや、入出金にも手数料が発生してくるので、無駄な手数料を払わない為にも手数料の詳細を把握しておきましょう。
それぞれ詳しく解説していきます。
まだ口座開設をしていない方はこのタイミングで口座開設をしておきましょう!
スポット取引手数料
スポット取引(現物取引)の手数料について解説します。
上記の通り、スポット取引=現物取引となっています。
仮想通貨を実際に購入したり売却したりする取引で、デリバティブ取引とは違い売却を行う際は事前に購入しておく必要があります。
スポット取引の手数料は以下の通りです。
- メイカー:0.2%
- テイカー:0.2%
例…
1BTC(500万円)の取引を行ったときに、0.2%の手数料がかかるので、BTC(500万)×0.2%で0.002BTC(10000円)となります。
購入した数量から手数料を引いた分を受け取るので、0.998BTCがウォレットに入金されます。
また、MVを保有することで手数料が20%割引されます。
現物取引ではMVトークンで手数料を払えるので、本来0.2%のところが0.16%で済むということです。
デリバティブ(先物)取引手数料
デリバティブの取引手数料の利率については以下の表の通りです。
デリバティブ取引の手数料 | |
---|---|
取引方式 | 手数料率 |
標準契約(通常取引) | 注文時のみ0.045% |
標準契約(コピートレード) | 注文時のみ0.0375% |
プロ契約 | Maker:0.02% / Taker:0.04% |
BingXには標準契約とプロ契約の2種類の取引方法があり、契約によって手数料が異なってきます。
標準契約には為替や指数などがあり、板情報が載っていません。
一方でプロ契約には、仮想通貨のみ扱っていて、板情報が載っています。
デリバティブ取引の手数料計算方法は以下の通りになっています。
デリバティブ取引手数料と注文価格について 取引手数料 = 注文価格 × 取引手数料率 注文価格 = 数量 ÷ 執行価格
例えば…Takerで5000BTC/USDTのレートで10BTC分の注文をした場合、5000USDT×10BTC×0.04%で20USDTの手数料がかかります。
入金手数料
BIngXの入金手数料は無料になっています。
基本的に海外仮想通貨取引所では入金手数料はかかりません。
MEXCに入金する際にかかる手数料は、送金元の出金手数料のみとなります!
BingXへ入金する際にかかる送金元の出金手数料一覧
取引所 | 送金手数料 |
---|---|
Binance | 0.0005 |
FTX | 無料 |
Bybit | 0.0005 |
OKEX | 0.0005 |
Huobi | 0.0005 |
BitFliyer | 0.0004 |
上記の主要取引所からBingXへ入金する場合は、0.0004〜0.0005BTC(約2500円)の手数料がかかります。
他の入金方法について詳しく知りたい方はBingX入金方法の記事をご覧ください。
出金・送金手数料
BingXではマイニング手数料を負担してくれる代わりに、出金手数料が必要になっています。
マイニング手数料も上乗せされるケースがありますが出金手数料だけの為、BingXは優良取引所と言えます。
通貨 | ネットワーク | 出金手数料 |
---|---|---|
BTC | BTC | 0.0005 BTC |
USDT | TRC20 | 1 USDT |
USDT | ERC20 | 20 USDT |
USDT | OMNI | 28 USDT |
USDC | ERC | 20 USDC |
ETH | ETHArbitrum On | 0.007 ETH |
XRP | XRP | 0.25 XRP |
資金調達料
仮想通貨には資金調達率(Funding Rate)というものが存在します。
資金調達率手数料を狙った取引方法が存在するほど大事なものになっていますので、分からないという方は確認しておきましょう!
Funding手数料(資金調達率)とは?
資金調達率とは、無期限先物契約でポジションを保有するための手数料です。
これは特別な手段を踏むことなく、ポジションを持っているだけで掛かってしまう手数料です。
資金調達率はプラスにもマイナスにもなる事があり、
Funding Rate (資金調達率)がプラスの時は手数料をもらう事が出来ます!相場上昇時
買い相場(右肩上がりの相場参加者の多くが買っている状況)では、ロングポジション保有者から手数料が徴収され、ショートポジション保有者に手数料が支払われます。
相場下降時
売り相場(右肩下がりの相場参加者の多くが売っている状況)では、ショートポジション保有者は資金調達料を支払い、ロングポジション保有者は手数料を受け取ることができます。
資金調達料 = ポジション価額 x 資金調達率 ポジション価額 = 契約数量 ÷ マーク価格
Funding手数料(資金調達率)徴収タイミング
BIngXだけではなく他取引所にも資金調達率は存在し、一定時間おきに徴収されています。
資金費用率が正の場合、ロング注文者がショート注文者に支払い、資金費用率が負の場合、ショート注文者がロング注文者に支払います。
売り注文保持者と買い注文保持者で直接交換される仕組みになっています。
日本時間で・・・
- 0:00
- 8:00
- 16:00
スプレッド
BingXは取引手数料以外にスプレッドがあります。
他の取引所も多少のスプレッドが発生しますが、BingXはそれが広いので注意しましょう!
通貨ペア | スプレッド |
---|---|
BTC/USDT | 0.01%~0.1% |
ETH/USDT | 0.04%~0.2% |
BCH/USDT、LTC/USDT、EOS/USDT XRP/USDT、その他 | 0.1%~2% |
Forex、Commodities | 0.02% ~ 0.1% |
Global Indices | 0.02% ~ 0.15% |
BTC/USDTを1万ドル分取引すると1ドル〜10ドル相当に値します。
結果的にプラスで取引を終える事が出来れば、スプレッド手数料はかかる事はないです。
しかし、取引手数料が2倍かかっているという認識でいるのがいいと思います!
BIngX以外の取引所の手数料は「海外仮想通貨取引所の手数料」の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
BIngX(ビンエックス)で手数料負けしないためには?
ギリギリプラスで損益と思ったら、実は手数料で負けてしまった…という事態は避けたいですよね?
ここでは上級者も当然使っている、手数料負けしない方法について解説します!
そもそも手数料負けとは?
手数料負けというのはトレードの利益よりスプレッドや取引手数料といった手数料負担の方が大きくなってしまい、結果敵に収益が-になってしまうことです。
Taker注文では無くMaker注文を使う
成行注文で入るとエントリーした時点で0.04%+スプレッド分の値幅を取れないと手数料負けになってしますので気をつけましょう。
ここでポイントなのは取引手数料というのはエントリーのたびに付与されるもので利確/損切の際にも付与されるので注意しましょう。
できるだけ値幅を取るように心がける
Taker注文とMaker注文のメリット・デメリットについては↑で説明しました。
短期的に取引を繰り返すスキャルピング手法で手数料以上に勝つのは、初心者には難しいため出来るだけ値幅をとって手数料を抑えていきましょう!
資金調達率付与時に取引しない
資金調達率付与時に出来るだけポジションを持たずに節約することも手数料負けしないための一歩となります。
なので0時、8時、16時前には不利なポジションを持たないように気をつけましょう!
BingX(ビンエックス)のプロ契約の取引手数料
BingXでは「プロ契約」のシステムがあります。
このプロ契約では、通常と異なる取引手数料が適用されます。
ここでは、その「プロ契約取引手数料」について解説していきます。
通常の取引手数料(メイカー・テイカー)
BingXのプロ契約での取引手数料は、通常で以下のようになっています。
種類 | 取引手数料率 |
---|---|
テイカー(直接取引) | 0.040% |
メイカー(未決済注文) | 0.020% |
この手数料率を基本(スタート)とし、以後VIPランクが上がる度に手数料も安くなっていきます。
VIPユーザーのランク別手数料・一覧
BingXのプロ契約には「一般ユーザー」の他に「VIPユーザー」があります。
このVIPユーザーの手数料は「VIPランク」によって変わっていきます。
そのVIPランク別の取引手数料を一覧にすると以下の通りです。
レベル | 累計取引量(直近30日間) | テイカー | メーカー |
---|---|---|---|
一般 | 2,000万USDT未満 | 0.04% | 0.02% |
VIP 1 | 2,000万USDT以上 | 0.04% | 0.02% |
VIP 2 | 1億5000万USDT以上 | 0.04% | 0.02% |
VIP 3 | 4億USDT以上 | 0.03% | 0.01% |
VIP 4 | 10億USDT以上 | 0.03% | 0.01% |
VIP 5 | 30億USDT以上 | 0.03% | 0.00% |
VIP 6 | 50億USDT以上 | 0.03% | -0.01% |
VIP 7 | 100億USDT以上 | 0.02% | -0.02% |
VIP 8 | 150億USDT以上 | 0.02% | -0.02% |
たとえばVIP7まで上昇すると、テイカー手数料は半額の0.02%になります。
また、メイカー手数料についてはVIP6から「マイナス手数料」になります。
マイナス手数料は「取引をすればするほど、手数料によって利益が増える」というものです。
こうした仕組みを見ても、BingXは特にプロや上級者のトレーダーの方々にとって、非常に取引をしやすい環境といえるでしょう。
BingX(ビンエックス)を最もお得に利用する方法(取引手数料40%割引)
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ではどれくらいお得になるのでしょうか?
BingXの取引手数料は以下の通りです。
取引所 | デリバティブMaker手数料率 | デリバティブTaker手数料率 |
---|---|---|
BingX | 0.02% | 0.04% |
Bybit | 0.01% | 0.06% |
FTX | 0.02% | 0.07% |
BINANCE | 0.02% | 0.07% |
BITNEXT | 0% | 0.05% |
BingXは比較的に安い取引手数料ですが、スプレッドもある為、なるべく安く抑えるのがいいでしょう!
CoinBackを利用すれば・・・
取引所 | デリバティブMaker手数料率 | デリバティブTaker手数料率 |
---|---|---|
BingX | 0.012% | 0.024% |
Bybit | 0.01% | 0.06% |
FTX | 0.02% | 0.07% |
BINANCE | 0.02% | 0.07% |
BITNEXT | 0% | 0.05% |
CoinBackを利用すれば、圧倒的に取引手数料を抑える事が出来ます♪
月に10BTCの取引をすれば、4万円、100BTCの取引をすれば、40万円をBybitに支払う事になります。
これが一年続けば、月の取引手数料が10BTCでも48万円、100BTCなら480万円も支払う事になります。
CoinBackを利用すれば!!
月の取引手数料が10BTCなら年間で約20万円、100BTCなら年間で約200万円もお得になります♪♪
BingX(ビンエックス)の手数料に関するQ&A
それでは、BIngXの手数料に関するよく聞かれる質問について回答していきます。
これからBIngXに登録しようと思っているあなたは、こちらで解説している内容に目を通しておいてくださいね。
他の取引所に比べて安いの?
他の取引所に比べると、少し高い水準になります。
そのため、もしBIngXで取引するならCoinBack登録は必須でしょう。
特にコピートレードを行う際は、取引手数料の他にコピートレードを使用する手数料を支払う必要があります。
支払う手数料も無視できない額になってしまうので、必ずCoinBackに登録するようにしましょう。
CoinBackには登録すべき?
先程も解説しましたら、CoinBack登録は必須です。
そもそも運営に支払っていて、帰ってこない手数料が返ってくるので、ユーザーからしたらプラスでしかありません。
損したく無いあなたは、絶対登録するようにしてくださいね。
コピートレードって儲かりますか?
実際にコピートレードで儲かっている人はいます。
ただ、コピーするトレーダー次第ではあるので、絶対儲かるわけでは無いので気をつけましょう。
また、コピートレードには手数料が発生するので、こちらも確認するようにしてくださいね。
BingX(ビンエックス)の手数料に関する口コミ・体験談
BingXの手数料に関する口コミや体験談では、以下のような内容が見られます。
- 手動トレードは手数料負けして難しいのでBingXのコピトレが良い
- 手数料が画面表示されるタイミングがおかしい?
- レバレッジ200倍の場合6%以上の利益を出さないと手数料負けする
それぞれの内容が書かれた参考になるツイートを紹介させていただきます。
手動トレードは手数料負けして難しいのでBingXのコピトレが良い
BTC(ビットコイン/Bitcoin)の裁量トレードは難しいので、BingXのコピートレード専門で行く、というトレーダー様の口コミです。
裁量トレードとは手動トレードのことで、要は「普通の取引」です。
BTCの裁量トレードが難しい理由として、低レバレッジでは手数料負けすることを指摘されています。
逆にハイレバレッジだと焼かれる(資産が消滅する)リスクが高いということで、レバレッジが高くても低くても裁量トレードは難しいということです。
このように考えてBingXのコピートレード専門で行くと決めたということですが、この流れから少なくとも「BingXのコピトレは手数料負けしにくい」ことがわかります。
(手数料負けするのであれば、BTCの裁量トレードと変わらないため、メインに移行する理由がないでしょう)
もちろん最終的には状況しだい、そのトレーダー様次第といえますが、このように考えたトレーダー様が見えるということは、一つの参考になるはずです。
なお、BingXのコピトレについては「BingX(ビンエックス)のコピートレード」の記事で詳しく解説しています。
手数料が画面表示されるタイミングがおかしい?
エントリーして、手数料のマイナスからやっとプラスまで耐えて赤い表示が緑に変わりました。
— ミスターラビット(((((角 三四郎 )))) (@tunosanshirou) November 14, 2022
緑の状態はプラスです。
決済しましたプラスです。
取引履歴見ました、パッと見、プラスです。全体表示で開きました、そこで初めて手数料が表示されてます。
なんじゃそりゃ
#BingX
BingXの手数料が画面に表示されるタイミングが変ではないか?という口コミです。
書かれている内容を時系列でまとめると、以下のようになります。
- エントリーする
- 最初は手数料分マイナスになっている
- それがプラスまで上がった
- 赤い文字が緑に変わった
- そこで決済した
- 取引履歴を見てもパット見プラス
- 「全体表示」を開いた
- ここで初めて手数料が書かれている
つまり、最後の「全体表示」の部分で初めて手数料がわかるということです。
これは画面を見る順番によってはこうなる可能性があります。
全てのトレーダー様が同じ指摘をされているわけではないので、この点は「実際に自分の画面だとどのタイミングで表示されているか」を確認する必要があるといえるでしょう。
レバレッジ200倍の場合6%以上の利益を出さないと手数料負けする
海外だとポジ持った瞬間にまずマイナス3%くらいから始まり、bingxのレバ200だと、6%以上の利益がないと手数料負けする。
— 強風@資産形成vs浪費 (@fui33004201) October 23, 2022
そして、プラスになっても税金が…住民税も入れると55%取られる。
煽りでも何でもなく、海外取引所でfx してる人が感じてるメリットを教えて欲しい。#fx
BingXでレバレッジ200倍で取引をする場合、6%以上の利益を出さないと手数料負けするという口コミです。
そして、仮に手数料負けを回避してプラスになっても、そこに住民税も入れた税金55%がかかると指摘されています。
税率については金額によって個人差があり、たとえば利益が20万円未満であれば税金はゼロ円(非課税)です。
ただ、ツイートされているトレーダー様のレベルで稼ぐと、おそらくMAXの税率である55%になるということでしょう。
6%以上の利益でようやくトントンとなり、さらに税金で半分取られることを考えると「海外取引所でFXをするメリットとは何なのか?」という疑問を提起されています。
これはストレートに「6%を遥かに上回る利益を期待できる」ということでしょう。
仮想通貨はバブル相場の急騰銘柄では「数ヶ月で100倍」などの急騰も十分に起き得ます。
ここまではいかなくとも、年間で10倍程度は「ごく普通」であり「小さな利益」を安定して出すことは難しくとも「大きな利益」は、株式や外国為替のFXより狙いやすいわけです。
もちろん、ハイリターンということはハイリスクであり、その大きな利益を安定して稼げるわけではありません。
しかし「少額の資金しかない」「短期間で成功したい」と考えると、選択肢はこのような投資に限られるため、その点が多くの投資家の方々を惹きつけているといえるでしょう。
(もちろん、十分な資金を持つ投資家の方々が「一部をあえてハイリスク・ハイリターンな投資に振り分けている」ということもあります)
このような仮想通貨FXのメリットや収益性については「仮想通貨FXの稼ぎ方」の記事を参考にしていただけたらと思います。
【まとめ】BingX(ビンエックス)の手数料一覧
BingXの大きなメリットはコピートレードが出来る事でしょう!
手数料は他の取引所に比べて、高い訳ではないですが、スプレッドが広いので、なるべく取引手数料を抑えて取引をしないと手数料負けする可能性があります。
BingXを利用するなら、CoinBackを利用して一番お得に取引する様にしましょう!