BINANCE(バイナンス)のセービングとは?利用方法・注意点を徹底解説!

編集者:CoinBack
BINANCE(バイナンス)のセービングとは?利用方法・注意点を徹底解説!
Binanceセービングって何?
Binanceセービング について知りたい!

なんて考えていませんか?

binanceではトレード以外でも資金を増やす様々な方法があります。

トレードが得意ではないという方や、トレード以外にも資産を増やす方法が欲しいという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回はbinanceのセービング機能について紹介します!

この記事を読めば、誰でもbinanceのセービングについて詳しい知見を得る事ができます!

(なお、Binanceのセービング以外の詳しい紹介は「バイナンスとは?特徴と評判」の記事でまとめているため、こちらもぜひ合わせてご覧ください)

この記事をまとめると…

  • binanceには様々なセービング 商品がある!
  • セービング にはそれぞれの長所、短所がある
  • セービングの金利は基本的に銀行より高い
  • セービングではドルコスト平均法を自動で行う事ができる

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目次

Binance savings(バイナンスセービング)とは?

binanceが提供している「セービング(savings)」とは自分が保有している仮想通貨や法定通貨を一定期間預けることによって、その利子を獲得する事ができるサービスになります。

セービングの機能を使うと銀行の利子と同じ様に利子を得る事ができます。

セービングで得ることのできる利子は銀行の利子よりも高く設定されている為、非常に資金効率の高い投資であると言えます。

また、binanceのセービングは誰でも簡単に利用する事ができるのでbinanceで仮想通貨を長期保有しようと思っている方や既にbinanceで長期保有を開始している方には非常にオススメのサービスとなっています。

Binance savings(バイナンスセービング)の種類

binanceが提供しているセービング には様々な種類があります。

それぞれの機能は以下の通りとなります。

フレキシブルセービング(Flexible Savings)とは

フレキシブルセービング(Flexible Savings)とは、預け入れた資産をいつでも出金する事ができるセービングになります。

その為、もし預け入れ中に資産を引き出さないといけなくなったとしてもすぐに引き出す事が可能なので相場の急変等に対しても柔軟に対応する事ができます。

更にbinanceのフレキシブルセービングには「自動振替」という機能があり、この機能をオンにしておく事で現物取引で購入したスポットウォレット内の通貨を自動的にフレキシブルセービングへと振り替える事が可能です。

また、自動振替は通貨ごとに個別で設定する事ができる為、自分のスタイルに合わせて設定する様にしましょう。

ただし、フレキシブルセービングではセービングに資産を振り替えたあと、日本時間の翌日午前9時を過ぎるまでは償還できない為注意が必要です。加えて、金利が付与されるのも翌日の午前9時以降となっているのでその点にも留意しましょう。

定期セービング(Locked Savings)とは

定期セービング(Locked Savings)とは、預入期間を「7・15・30・60・90日」の中から好きな期間を選択してセービングを行う事で、高い利子を獲得する事ができるサービスになります。

期間が指定されている分フレキシブルセービングよりも金利が高く設定されています。

指定した期間を満たさなくても資産を償還することも可能ですが、指定期間を満たさなかった場合には利子を得る事ができないのでその点には注意して利用しましょう。

アクティビティ(Activities)とは

アクティビティ(Activities)とはbinanceで不定期に提供されているセービング商品です。

アクティビティは満期日が最初から設定されているセービング商品で、利息も他と比べて非常に高く設定されているのが特徴です。

また、アクティビティは非常に人気が高く供給量にも上限がある為、すぐに登録する事が重要です。

CoinBack
なるべく早く登録する様にするのがポイントです!

自動投資(Auto-Invest)とは

自動投資(Auto-Invest)は他のセービング商品とは少し性質の異なる商品となっています。

自動投資は仮想通貨投資を自動化し、パッシブインカムを得ることのできる仕組みとなっています。

内部ではドルコスト平均法が行われており、「日・週・隔週・月単位」で購入したい仮想通貨を選択する事ができます。

ドルコスト平均法とは価格が変動する商品に対して常に一定金額を定期間購入する投資方法で、購入する金額を一定にする事で価格が低いときには購入数が多くなり、価格が高いときには購入数が少なくなる事で平均購入単価を抑える事が期待できます。

BNBを選択した場合はBNBヴォールトに自動的に入金が行われ、BNB以外の通貨の場合はフレキシブルセービングアカウントに自動入金される為、受動的な収入を獲得する事ができます。

CoinBack
2022年4月6日時点では22種類の仮想通貨で自動投資を利用する事ができます。

Binance savings(バイナンスセービング)の利用方法

ここではアクティビティ以外のセービングの利用方法について解説します。アクティビティに関してはフレキシブルセービング、定期セービングと同じ様な手順で利用する事ができます。

フレキシブルセービング(Flexible Savings)の利用方法

フレキシブルセービングの利用方法は以下の通りになります。

フレキシブルセービングを選択

まず、トップ画面の「収益」→「セービング」からセービングのトップ画面に移行します。

商品を選択する

次に商品の選択を行います。自動振替を行いたい場合はスライダーをクリックするのを忘れない様にしましょう。

金額を設定する

次に金額の入力とチェックボックスのチェックを行い「承認」をクリックしたら完了です。

フレキシブルセービングは以上の様な手順で利用する事ができます。

定期セービング(Locked Savings)の利用方法

定期セービングは以下の様な手順で登録する事ができます。

定期セービングを選択

フレキシブルセービングと同じ様にトップ画面の「収益」→「セービング」から定期セービングのトップ画面に移行します。

商品を選択する

次に商品の選択を行います。期間の部分をクリックする事で年利を確認することも可能です。

金額と期間を設定する

次に期間の設定とロットの設定を行います。最後にチェックボックスのチェックを行って「承認」をクリックして完了です。フレキシブルセービングの自動更新を行いたい場合は右中段のスライダーから行いましょう。

定期セービングは異常の様な手順で利用する事ができます。

自動投資(Auto-Invest)の利用方法

自動投資は以下の様な手順で行う事ができます。

自動投資を選択

トップ画面の「収益」→「セービング」→「自動投資」から自動投資のトップ画面に移行します。

自動投資を行いたい通貨の選択

次に自動投資を行いたい通貨を選択します。期間を変換する事で期間ごとのROIを確認する事ができます。

プランの設定

最後に定期登録料とリサイクリングサイクルを設定し、チェックボックスをチェックし「承認」をクリックすれば完了です。また、現物残高が不足している場合は、フレキシブルセービングから資産を換金し自動投資に充当することもできます。

自動投資は以上の様な手順で行う事ができます。

【スマホ・アプリ】Binance savings(バイナンスセービング)の利用方法

Binanceのセービングの各メニューは、スマホ・アプリからも簡単に利用できます。

ここではその利用方法を実際の画面とともに解説していきます。

自動投資(Auto-Invest)の利用方法

まず、アプリのホーム画面で「もっと見る」をタップしてください。

(画面は2022年10月3日時点のものです)

■ 「自動投資」を選択

サービスの一覧が出るので「おすすめ」にある「自動投資」を選択します。

■ 仮想通貨を選ぶ

自動投資できる仮想通貨・トークンが一覧になります。

ここから好きなものを選びます。

上の検索窓からの検索もできます。

■ 金額を入力する

仮想通貨を選んだら、毎回自動投資する金額を決めます。

 サイクルを決める

金額を決めたら自動投資のサイクルを決めます。

  1. 毎日
  2. 毎週(週次)
  3. 隔週
  4. 毎月
  5. 1時間
  6. 4時間
  7. 8時間
  8. 12時間

という8つの選択肢があります。

■ 区切りの曜日や時間を決める

リサイクリングサイクルを選ぶと、たとえば「週次」であれば、このような「繰り返しの曜日」「時間の区切り」を設定します。

他のサイクルでも同様に、それぞれの設定をします。

■ 確定する

設定をしたら、利用規約に同意して「承認」をタップします。

■ 手続き完了

これで「プランが予約されました」と出ます。

どのサイクルでも、次のタイミングが来た時に自動投資されます。

右下の「プラン概要」で詳細を確認できます。

■ 必要に応じて編集

このように金額やサイクルなどが書かれています。

「編集」を押すことで、いつでも自由に条件を変更できます。

また、止めたくなったら「一時停止」「削除」などのボタンもここに並んでいるので、ここから操作します。

このように、アプリでも自動投資が簡単にできるのがBinanceのメリットの一つです。

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Binance savings(バイナンスセービング)の利用の注意点

Binance savings(バイナンスセービング)を利用する際の注意点は、主に以下の3点です。

  1. プラットフォームリスクがゼロではない
  2. 定期セービングは一定期間償還できない
  3. 締め時間が日本の午前9時

それぞれの注意点について詳しく解説していきます。

プラットフォームリスクがゼロではない

プラットフォームリスクとは「特定のサービスに依存するリスク」です。

金融用語ではカウンターパーティリスク(取引先リスク)とも呼ばれます。

Binanceセービングの場合は、当然Binanceの破綻リスクです。

とはいうものの、バイナンスは世界最大の仮想通貨取引所です。

そのため、Binanceのセービングが「プラットフォームリスクで使えない」という場合「どの取引所のセービングも使えない」ということになります。

実際、そのように仮想通貨を警戒している人もいるわけですが、少なくとも「仮想通貨のセービングの中では、Binanceセービングが最も低リスクである」ことは間違いないでしょう。

定期セービングは一定期間償還できない

Binanceセービングの中でも「定期セービング」の場合、一定期間は償還ができません。

(銀行の定期預金と同じ仕組みです)

そのため、セービング中にその仮想通貨の価値が急落する、何らかの事情で現金化が必要になる、などのケースがあっても対応できません。

このため、定期セービングは「その仮想通貨に一定期間投資する」余裕と自信のある場合のみ、行うようにしましょう。

締め時間が日本の午前9時

これは具体的かつ細かい注意点ですが、Binanceフレキシブルセービングは、締め時間が日本時間の午前9時となっています。

そのため、Binance公式サイトの説明で書かれている「当日」は、日本時間の午前9時〜翌日の午前9時ということです。

これを「日本時間の0時〜24時」と考えていると、そのズレによって小さなトラブルが起きる可能性もあるので注意してください。

なお、この締め時間を「償還の制限解除」と「金利の付与スタート」に当てはめると、以下のようになります。

償還の制限解除申し込みの「翌日午前9時」になれば償還できる
金利の付与スタート申し込みの「翌日午前9時」から金利のカウントが始まる

どちらも区切りは同じですが「その時点から払い戻しできる」「その時点から利息をもらえる」という点が違いです。

このように、Binanceセービングの利用には最低限の注意点がありますが、いずれもごく基本的な内容です。

こうした基本的なポイントさえ抑えておけば、Binanceセービングは非常にメリットの大きい取引方法であり、特に安定的な運用をしたい人におすすめできます。

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Binance(バイナンス)のセービングに関する良い評判・口コミ

Binanceのセービングに関する良い評判・口コミでは、以下のような内容が見られます。

  1. 2000USDTまで年利10%の効率で回せる
  2. 売りたい時すぐ売れるので部分利確用の置き場に最適
  3. FXの為替とステーブルコインの利率の差で利益を狙える
  4. あらゆるアルトコイン・草コインでセービングできる
  5. BUSDやUSDCでの保有がUSDT以上に有利?
  6. 国内取引所からの送金も簡単なので国内で取引している人にもおすすめ
  7. セービング枠の空き情報が随時更新されるので要チェック

それぞれの内容が書かれた有意義なツイートをご紹介し、解説を加えさせていただきます。

2000USDTまで年利10%の効率で回せる

Binanceのセービングは、2000USDT(約26万円)までは年利10%という高金利で運用をできます。

たとえば外貨預金の場合、特に高金利とされているカンボジアの米ドル預金で年率5%です。

つまり、Binanceのセービングは「高金利な外貨預金の2倍」という高い利率で資産を増やすことができます。

もちろん、仮想通貨の方が米ドルより不安定ですが、USDTは「常に米ドルと等価」で連動するため、事実上の米ドルといえます。

現状、仮想通貨の世界で「米ドルの代わり」になっており、仮想通貨業界が全滅しない限りは価値を持ち続けると推測できます。

そのように考えると「米ドルを年率10%で預金できる」ということで、非常にメリットが大きいといえるでしょう。

独自通貨のBUSD(バイナンスドル)の年率も10%と高金利

USDTだけでなく、Binanceが独自に発行している暗号通貨であるBUSD(BinanceUSD/バイナンスドル)も、年率10%でセービングできます。

そして、この10%で預けられる枠が以前は500ドルまでだったものの、上のトレーダー様のツイート時点で2,000ドルまで増えていたという口コミです。

2022年12月28日時点で、いつでも引き出せる「フレキシブル」の場合は年率が変わっていますが、それでも10%前後と非常に高い利率で運用できることは間違いありません。

なお、バイナンスの独自通貨ではBUSDと並んでBNB(Binance Coin/バイナンスコイン)も人気です。

このBNBについては「バイナンスのBNB」の記事で詳しく紹介しています。

売りたい時すぐ売れるので部分利確用の置き場に最適

バイナンスのセービングは、定期預金のように期間が固定されているものでなければ、いつでも自由に引き出して使うことができます。

このため、何らかのチャンスで部分的に利益確定をするための暗号資産を「一時的に保管する場所」としてもおすすめです。

ただウォレットに入れているだけでは値上がり益以外の資産は増えませんが、セービングして置けば「値上がり益+利子」を獲得できるため、確実にメリットが大きいといえます。

(預ける一手間がかかるだけで、デメリットは一切ないと言っていいでしょう)

FXの為替とステーブルコインの利率の差で利益を狙える

ステーブルコインとは「価値が固定された仮想通貨」のことです。

代表はUSDTで、米ドルと連動しています(常に米ドルと等価です)。

そのため、USDTのセービングを「米ドルの預金」として考えると、外国為替のFXで米ドルを扱うのと実質同じになります。

そして、FXでも「スワップポイント」という利子があり、この利率はバイナンスの半分以下となっています。

このため、以下のような手法で「差額を利益にする」ことができます。

  1. FXで米ドルを「借りる」…利息を払う
  2. Binanceで米ドルを「貸す」…利息をもらう

双方の利息が同じであれば、これは当然「プラマイゼロ」になります。

しかし、実際はBinanceでもらえる利息の方が「2倍以上」であるため、高確率で利益が出るということです。

わざわざ「借りる・貸す」と分けるのは、より大きな金額を動かすためです。

手元にある米ドル(USDT)を預けるだけなら、確かに利息を払う必要はなく「もらえる利息が最も多くなる」ものです。

(Binanceの利息を全額もらえることになります)

しかし、それだと「手元にある米ドル」の分しか運用できません。

より大きな金額で運用したい場合は「米ドルを借りる」のが有効ということです。

通常、借りたら利息で損をするのですが、FXとBinanceの利率の差を活かせば「逆に得する」ということです。

つまり、これは高確率で利益につながる「良い借金」であり、たとえばソフトバンクの孫正義会長が「借金王」として有名なこととも共通します。

【参考】孫正義さんの個人負債6600億円|MONEY VOICE(MAG2)

この手法は「FXの口座開設もする」必要がありますが、理論的には「ほぼノーリスクで資産が増えていく」ということで、取り組む価値は非常に大きいといえます。

あらゆるアルトコイン・草コインでセービングできる

Binanceのセービングでは、あらゆるアルトコインや草コインを預けることができます。

上のトレーダー様の口コミではUSTC(TerraClassicUSD/テラ・クラシックUSD)のセービングができるようになったことが指摘されています。

USTCは2022年5月に歴史的な暴落を記録した仮想通貨です。

下のグラフの「垂直に落ちている崖」がその暴落時のものです。

引用元:Coin Market Cap(リンクは上述)

「こんな危険な草コインも対象になるのか?」と驚くかもしれませんが、Binanceのセービングではそれだけ「あらゆる草コインを預けられる」ということです。

BUSDやUSDCでの保有がUSDT以上に有利?

セービングは預金という性質上「安定性の高い銘柄」が好まれます。

このため、米ドルと等価であるステーブルコインの代表格・USDT(テザー/Tether)が特に人気です。

しかし、BinanceではBUSD(BinanceUSD/バイナンスドル)とUSDC(USDコイン/USD Coin)を、USDT以上の好条件でセービングできます。

このため、上のトレーダー様のようにこの2種類のステーブルコインを中心にセービングする方々も増えています。

なお、BSUDもUSDCも、USDTと同じく米ドルと価格が連動するステーブルコインです。

ステーブルコインの価値がなくなることがあるとすれば、このように「他のステーブルコインに人気を奪われる」ケースだといえるでしょう。

(つまり、どれかのステーブルコインは常に生き残ると考えられます)

国内取引所からの送金も簡単なので国内で取引している人にもおすすめ

Binanceは国内取引所からの送金も簡単にできます。

このため、日本の暗号通貨取引所で仮想通貨を保有している方は「それをBinanceに送金してセービングするのがおすすめ」という口コミです。

日本では規制上セービングができないため、預金の金利によって増やすのであれば、Binanceや他の海外取引所を利用する必要があります。

上のトレーダー様の口コミでは、現在仮想通貨業界が「冬の時代」といわれていることも指摘されています。

しかし、指摘されている通り仮想通貨はスマホに匹敵する技術革新であり、今より将来の方が確実に需要が高まるものです。

そのため「Binanceでセービングして潮目が変わるまで放置すれば良い」と指摘されています。

セービング枠の空き情報が随時更新されるので要チェック

Binanceのセービングには「枠」があり、枠の空きが出ている時は預けることができます。

枠がある理由は、セービングは「Binanceにとって借金」であるためです。

私達がBinanceに貸し出すということは、Binanceは「個人から借金をしている」ということです。

当然ながら、借金をして利息を払う以上、無尽蔵に借りるわけにはいきません。

そのため、Binance全体として「今はいくらまで借りられる」という枠があります。

この枠の空きがある時のみセービングできるということです。

このため、枠が少なくなっている状態で「逃すと後悔しそう」という場合は、早めにセービングを決定しましょう。

特に期間固定だと利率が高くなりますが、上のトレーダー様が指摘されている通り、ガチホをする方々であれば期間固定でも問題ないため、特におすすめできます。

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Binance(バイナンス)のセービングに関する悪い評判・口コミ

Binanceのセービングに関する悪い評判・口コミでは、以下のような内容が見られます。

  1. フレキシブルセービングは利率が10%から8%に下落した
  2. セービングは利率が下落傾向なのでステーキングの方が良い?
  3. 上限金額のルールが変更されることがあるので定期的な確認が必要

それぞれの内容が書かれた有意義なツイートを紹介させていただきます。

フレキシブルセービングは利率が10%から8%に下落した

2022年9月10日の口コミで、Binanceのセービングとステーキングの利率が大幅に変更された、という内容です。

「フレキシブルセービング」については、BUSDとUSDTが、どちらも「10%⇒8%」と2%下落しています。

(どちらも年率です)

定期DeFiステーキングについては、主要通貨では以下のような変更になっています。

暗号資産変更前変更後
BTC(ビットコイン)6.47%4.6%
ETC(イーサリアム)8.12%5.6%
BUSD(バイナンスドル)13.0%7.0%

特にBUSDについてはほぼ半分と、確かに大幅な変更といえます。

このように利率が下がってしまっていることは残念ですが、それでも安定性の高さを考えれば、他の一般的な投資(外貨預金など)の年率と比較すれば、圧倒的な高金利です。

セービングは利率が下落傾向なのでステーキングの方が良い?

Binanceのセービングは利率が下落傾向であるため、使うのであればステーキング(積み立て)の方が良いという指摘です。

セービング(預金)もステーキング(積立)も、私たち利用者にとっては「ほぼ同じサービス」といえます。

このため、今後もステーキングの方が金利で有利な状況が続くのであれば、ステーキングをメインとしていくのも良いでしょう。

上限金額のルールが変更されることがあるので定期的な確認が必要

Binanceのセービングは、暗号資産ごとに上限が設定されています。

たとえば、GMT(ステップン/STEPN)であれば、上のトレーダー様が指摘されている通り「1000GMTfが上限です。

この上限は「変更前にそれ以上預けていた人」の場合、たとえば強制解除などをされることはありません。

ただ、すでに上限を超えているため「それ以上追加でセービングする」ということは、当然できなくなります。

また、一度解除した後は新しい上限が適用され、GMTであれば1000GMTまでしか預けられなくなります。

このような暗号通貨ごとの上限金額の変更が定期的に行われるため、特に多めにセービングをしている人であれば、こうした確認も定期的に行う必要があります。

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【まとめ】Binance savings(バイナンスセービング)の種類・使い方

今回はbinance savingのやり方について解説しました。

セービングはトレードをすることなく簡単に高い利子収入を得る事ができる数少ない手段です。

是非活用して利益の最大化を目指しましょう!

この記事のまとめ

・binanceには様々なセービング 商品がある!

・セービング にはそれぞれの長所、短所がある

・セービングの金利は基本的に銀行より高い

・セービングではドルコスト平均法を自動で行う事ができる

また、当サイトはbinanceの取引手数料を30%キャッシュバックしています。

取引に発生するコストも抑えつつ、セービングと並行して大きな利益を獲得しましょう!

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この記事を書いた人
元証券会社社員で、CoinBackメディアの運営全般を担当。 トレード歴は5年の現役為替・仮想通貨トレーダー、ほとんどの取引所を使った経験があり、現在使用している取引所は、「Bitget」「Bybit」。