【簡単6STEP】NFTの買い方・購入方法を具体的に解説

編集者:CoinBack
【簡単6STEP】NFTの買い方・購入方法を具体的に解説
NFTの買い方がわからない……
NFTを買う時の注意点も教えてほしい

なんて思っていませんか?

最近NFTが話題になっていますよね。

「NFTを買ってみたい!」と、思っている方も多いでしょう。

とはいえ、NFTを買っている人は少ないです。

CoinBack
NFTを買ってみようと思っても、NFTの買い方がわからないですよね。

そこで今回は、NFTの買い方・購入方法について、手順を踏んで具体的に解説していきます。

この記事を読めば、NFTの買い方やNFTの選び方まで知ることができます!

この記事でわかること

  • NFTは誰でも作成できる非代替性のデジタルデータ
  • NFTアートには、大きくわけて1点モノとコレクティブの2種類がある
  • NFTを買うためには、仮想通貨取引所の口座とウォレットが必要
  • NFTを買うなら、Bitget(ビットゲット)がおすすめ
  • NFTの支払いは主にイーサリアム
  • NFTの購入におすすめのマーケットプレイスはOpenSea
  • NFTの買う前には、①手数料 ②価格変動 ③法律面に注意

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NFTとは

NFTを購入する前に、まずNFTについて理解しておきましょう。

NFTとは、Non-Fungible Token(ノンファンジブル・トークン)の略で、代替不可能なトークンのことです。

CoinBack
ちょっとわかりにくいですよね。

ざっくり説明すると、1つのトークンに固有の番号がついているイメージです。

ビットコインなどの通常の仮想通貨は、FT(Fungible Token)と呼ばれ、それぞれのビットコインは価値が同じです。

100円玉に例えると、100円玉同士は価値が同じなので、交換することができますよね。

一方、NFTはそれぞれによって価値が異なります。

要するに、代替性がないということです。

それでは、NFTの具体的な特徴を見ていきましょう!

NFTの特徴

ここでは、NFTの主な特徴について、解説してきます!

NFTの主な特徴は、以下の通りです。

  • 誰でも作成できる
  • 代替できないデジタルデータ
  • 転売時にも作成者にお金が入る

NFTは、誰でも作成することができます

自身の写真やイラスト、音楽など、さまざまなものをNFTにすることができるわけです。

NFTは、唯一無二のデジタルデータと言われますが、データ自体はコピーできます。

しかし、ブロックチェーン技術を利用することで、オリジナルであることの証明書のような役割を果たせるわけです。

NFTマーケットプレイスで作品が取引されると、NFTの作成者にお金が入ります。

通常、二次流通であれば、作成者にはお金は入ってきません。

CoinBack
中古品を売買しても、元々の製造者にはお金は入らないですよね。

中古の本が購入されても、執筆者にはお金が入ってきません。

しかし、NFTの場合は、二次流通した際にも、作成者にお金が入ってきます

つまり、クリエイターが公平な報酬を受け取ることができるということです。

NFTアートの種類

ここでは、NFTアートの種類について、解説していきます。

NFTアートは、主に以下の2種類があります。

  • 1点モノ
  • コレクティブ(ジェネラティブ)

1点モノは、世の中に1つしかないNFTです。

CoinBack
現物の美術品と同様に、作者の知名度が高いと作品の価値も上がりやすいですね。

コレクティブル(ジェネラティブ)は、数千点〜数万点からなる、同じような複数の作品で構成されたNFTです。

パーツを組み合わせて、プログラムによる自動生成によって作成されます。

パーツはそれぞれで異なっており、価値もそれぞれで異なります。

NFTアートで人気が高いのは、コレクティブル(ジェネラティブ)です。

後ほど、代表的なNFTアート・おすすめのNFTアートを紹介します。

【6STEP】NFTの買い方・購入方法

それでは、NFTの買い方・購入方法について、全6STEPで解説していきます。

NFTの買い方・購入方法の手順は、以下の通りです。

  1. STEP①仮想通貨取引所の口座開設
  2. STEP②ウォレットの作成
  3. STEP③ウォレットに入金
  4. STEP④NFTマーケットプレイスに登録
  5. STEP⑤購入したいNFTを探す
  6. STEP⑥NFTを購入する

それでは、順番に見ていきましょう!

STEP①仮想通貨取引所の口座開設

NFTを購入する際には、仮想通貨が必要です。

NFTは、主にイーサリアムで取引されています。

イーサリアムを準備するために、まずは仮想通貨取引所の口座を開設しましょう。

おすすめは、MEXCです。

MEXCの口座を持っていない方は、口座を開設しておきましょう。

取扱通貨数がかなり多い!!

なお、口座開設には、メールアドレスやパスワードの設定が必要です。

ログインする際に必要ですので、忘れないようにメモしておきましょう。

STEP②ウォレットの作成

仮想通貨取引所の口座を開したら、ウォレットを作成しましょう。

ウォレットとは?

仮想通貨の保管や送付に使用する、仮想通貨専用の財布のようなもの

NFTの購入に必要なイーサリアムなどを保管しておくために、ウォレットが必要になります。

仮想通貨のウォレットで代表的なのが、MetaMask(メタマスク)です。

MetaMaskには、ブラウザ版(拡張機能)と、モバイル版があります。

モバイル版だと、ブラウザにうまくウォレットを接続できない場合があるため、ブラウザ版を利用しておきましょう。

CoinBack
NFTの盗難防止も考慮し、ブラウザ版を利用しておくことを推奨します。

そのため、今回はブラウザ版で解説していきます。

まずは、MetaMaskの拡張機能を追加しておきましょう。

CoinBack
なお、Googleの検索結果上部に表示される広告は、詐欺の可能性が高いので注意してください。

MetaMaskは、主に以下のブラウザに対応しています。

  • Chrome
  • Fire Fox
  • Brave
  • Edge

MetaMaskの設定手順は、以下の通りです。

  1. Chromeの拡張機能を追加
  2. 拡張機能から、MetaMaskを開く
  3. パスワードの設定
  4. シークレットリカバリーフレーズを設定

拡張機能を追加したら、「新規ウォレットを作成」をクリックしましょう。

続いて、MetaMaskのプライバシーポリシーに同意します。

次に、パスワードを設定してください。

ウォレットの安全性を高めるために、シークレットリカバリーフレーズを設定します。

シークレットリカバリーフレーズを公開」をクリックしてください。

表示されたシークレットリカバリーフレーズを、パスワード管理ツールや紙に保管しておきましょう。

CoinBack
シークレットリカバリーフレーズは、誰にも教えないでください。

他人に漏れると、ウォレットを勝手に復元され、盗まれてしまいます。

CoinBack
厳重に保管しておきましょう!

先ほどメモした英単語の順番通りに、合致するものを入力します。

入力を終えたら、「確認」を押しましょう。

これで、ウォレットの作成は完了しました。

STEP③ウォレットに入金

MetaMaskを無事作成できたら、仮想通貨取引所で購入したイーサリアムを、MetaMaskに送金します。

はじめて送金する場合は、取引所でウォレットアドレスを登録しておきましょう。

CoinBack
送金先のウォレットアドレスを間違えると、資産がなくなってしまいますので、間違えないよう注意しましょう。

STEP④NFTマーケットプレイスに登録

MetaMaskにイーサリアムを送金できたら、NFTの取引ができるNFTマーケットプレイスに登録しましょう。

代表的なNFTマーケットプレイスは、OpenSeaです。

OpenSeaは、世界で最も取引量が多いマーケットプレイスになります。

国内にもNFTマーケットプレイスがありますが、NFTの取引は海外マーケットプレイスが主流です。

NFTを購入するなら、 OpenSeaを選んでおけば間違いないでしょう。

今回は、OpenSeaの登録方法を解説します。

OpenSeaの登録手順は、以下の通りです。

  1. OpenSeaにアクセス
  2. 人物マークをクリック
  3. ウォレットを接続
  4. OpenSeaにサイン

まずは、OpenSeaのサイトにアクセスしましょう。

次に、人物マークを選択し、「プロフィール」をクリックします。

接続するウォレットを選択しましょう。

今回はMetaMaskを接続します。

すると、以下の画面になるため、「次へ」をクリックします。

接続」をクリックしてください。

以下の画面になるため、サインしましょう。

続けて、「署名」をクリックしてください。

これで、OpenSeaの登録が完了しました。

STEP⑤購入したいNFTを探す

NFTマーケットプレイスに登録したら、買いたいNFTを探しましょう。

既に買いたいNFTが決まっている場合は、検索窓から該当のNFTを検索してください。

CoinBack
まれに、偽物の作品や盗品が出品されている場合もあります。

NFTプロジェクトの公式サイトや、公式Twitterからアクセスすることを推奨します。

CoinBack
ただし、公式Twitterも乗っ取られることがあるため、注意しておきましょう!

STEP⑥NFTを購入する

買いたいNFTが見つかったら、NFTを購入しましょう。

今回は、OpenSeaで買う手順と、日本発のNFTマーケットプレイスであるtofuNFTで買う手順を解説します。

OpenSeaでNFTを購入する手順

購入したいNFTを選択しましょう。

CoinBack
「今すぐ購入」にチェックを入れておくと、すぐに買えるNFTにしぼれます!

カートに追加」をクリックします。

カートに追加したら、カートマークをクリックして「購入を完了」をクリックしましょう。

すると、以下の画面になるため、署名を行ってください。

なお、NFTの購入時には、ガス代がかかります

ガス代とは?

ブロックチェーンの取引を実行する際にかかる手数料のこと

イーサリアムチェーンのNFTを買う場合は、イーサリアムでガス代を支払います。

CoinBack
あらかじめ、十分なイーサリアムをウォレットに準備しておきましょう。

ガス代を確認したら、「確認」をクリックしてください。

これで、NFTの購入は完了しました。

CoinBack
購入内容を表示」をクリックすると、購入したNFTを見ることができます!

tofuNFTでNFTを購入する手順

まずは、tofuNFTにアクセスしましょう。

次に、購入したいNFTを選択してください。

続けて、「今すぐ購入」をクリックしましょう。

MetaMaskを選択します。

次へ」をクリックしてください。

接続」をクリックしましょう。

アドレスの確認を行います。

続けて、署名を行ってください。

利用規約を受け入れます。

購入」をクリックしてください。

ガス代を確認しましょう。

購入が完了すると、以下の画面になります。

以上で、tofuNFTでNFTの購入は完了しました。

NFTの購入におすすめの仮想通貨取引所

ここでは、NFTの購入におすすめの仮想通貨取引所を紹介します。

NFTの購入におすすめの仮想通貨取引所は、以下の通りです。

  1. Bybit(バイビット)
  2. MEXC(旧MXC)
  3. OKX(OKEx)
  4. Huobi Global(フォビグローバル)
  5. BITNEXT(ビットネクスト)

おすすめの仮想通貨取引所の詳しい特徴については、「海外仮想通貨取引所人気ランキング」で解説していますので、こちらもあわせてご確認ください。

それぞれ、解説していきます!

Bybit(バイビット)

Bybit(バイビット)
最大レバレッジ100倍
上場通貨数270通貨以上
取引手数料Maker:0.01% Taker:0.06%
ユーザー評価4.2点
★★★★★
4.3点
★★★★★
取引方法現物・信用取引・先物取引・ローンチパッド・Byfi
最大出金額Lv.0/2BTC
Lv.1/50BTC
Lv.2/100BT

Bybitは、2018年にシンガポールで設立された海外仮想通貨取引所です。

日本語に対応しており、日本語サポートも充実しています。

アプリも見やすいため、日本人ユーザーにも人気が高い海外取引所となっています。

人気No.1!!最大レバレッジ100倍!!
日本語対応で追証無し!!

MEXC(旧MXC)

MEXC(エムイーエックスシー)
最大レバレッジ125倍
上場通貨数1500通貨以上
取引手数料Maker:0.02% / Taker:0.06%
ユーザー評価3.3点
★★★★★
3.3点
★★★★★
取引方法現物取引、先物取引、マージン取引、スワップ運用、上場投資信託(ETF)分散型金融(DeFi)、P2P取引
最大出金額本人確認前/0.7BTC
初級認証後/20BTC
上級認証後/100BTC

MEXCは、2018年にシンガポールで設立され、セーシェルを本拠地とする海外仮想通貨取引所です。

日本での知名度は低いですが、取り扱い通貨数が1,500以上と多く、様々な仮想通貨を取引できます。

NFTの売買で利益を出すこともできますが、MEXCを利用すれば、草コインで利益を出すこともできるでしょう。

日本語やアプリにも対応しており、使いやすい点が魅力です。

取扱通貨数がかなり多い!!

OKX(OKEx)

OKX(OKEx)
最大レバレッジ125倍
上場通貨数350種類以上
取引手数料Maker:0.02% Taker:0.07%
ユーザー評価4.9点
★★★★
4.5点
★★★★★
取引方法現物取引・レバレッジ取引・先物取引・パーペチュアルスワップ・オプション取引
最大出金額KYCなし/10BTC
KYC1/200BTC
KYC2/500BTC

OKXは2017年に中国で設立され、セーシェルを本拠地とする海外仮想通貨取引所です。

以前は、OKExとしてサービスを展開していました。

現在、24時間取引高がランキング第7位と、規模の大きい取引所です。

日本語には対応していないため、ある程度英語を理解している必要があるでしょう。

とはいえ、仮想通貨を預けて増やすセービングでは、ビットコインやイーサリアムで5%の利息が付きます

NFTの購入で余ったイーサリアムを運用するにも活用できるでしょう。

取引手数料40%還元キャンペーン中!!

Huobi Global(フォビグローバル)

Huobi Global(フォビグローバル)
最大レバレッジ200倍
上場通貨数600通貨以上
取引手数料Maker:0.2% Taker:0.2%
ユーザー評価4.5点
★★★★★
4.7点
★★★★★
取引方法現物取引・レバレッジ取引・信用取引・先物取引・定期預金
最大出金額本人確認未完了:0.1BTC(24時間)
本人確認完了後:200BTC(24時間)

Huobi Globalは、2013年に中国で設立された、セーシェルに本拠地を置く海外仮想通貨取引所です。

以前は日本人の利用が制限されており、日本版でしか登録できませんでした。

しかし、現在ではグローバル版も利用することができます

Huobi Globalは、創業から9年間セキュリティトラブルがありません

安全性を重視する方によっては、利用しておくべき取引所であるといえるでしょう。

世界1億人利用の大手!

BITNEXT(ビットネクスト)

BITNEXT(ビットネクスト)
最大レバレッジ100倍
上場通貨数3通貨
取引手数料Maker:0.01% Taker:0.05%
アプリ
取引方法先物取引
最大出金額KYCなし/2BTC
KYC後/無制限

BITNEXTは、「世界中の仮想通貨デリバティブトレーダーのトレードの一助となるプラットフォームを提供したい」というテーマで、2020年に設立された仮想通貨取引所になります。

BITNEXTの取引手数料は、業界最安レベルです。

取り扱い通貨が主要3銘柄に限られている分、業界最安値を実現しているわけです。

NFTの購入に必要なイーサリアムにも対応しています。

NFTの購入だけでなく、トレードを行うのであれば、おすすめの取引所です。

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NFTの購入におすすめのマーケットプレイス6選

NFTが取引されているマーケットは、NFTマーケットプレイスと呼ばれています。

ここでは、NFTの購入におすすめなマーケットプレイスを5つ紹介していきます!

おすすめのマーケットプレイスは、以下の通りです。

  1. OpenSea(オープンシー)
  2. Rarible(ラリブル)
  3. tofuNFT(トーフNFT)
  4. Blur(ブラー)
  5. LooksRare(ルックスレア)
  6. Foundation(ファウンデーション)

なお、NFTマーケットプレイスの選び方については、「NFTマーケットプレイスおすすめ」の記事で詳しく解説していますので、こちらもあわせてご確認ください。

それでは、順番に特徴を紹介していきます!

OpenSea(オープンシー)

出典:OpenSea

マーケットプレイス名 OpenSea(オープンシー)
日本語対応
対応チェーンイーサリアム、ポリゴン、アバランチ、クレイトン、BNB、アービトラム、オプティミズム

OpenSeaは、先ほど説明した通り、世界で最も取引量の多いマーケットプレイスです。

日本語にも対応しており、NFTを利用する日本人ユーザーのほとんどが、OpenSeaを利用しています。

初めてNFTを購入するなら、OpenSeaを選んでおけば間違いないでしょう。

Rarible(ラリブル)

出典:Rarible

マーケットプレイス名Rarible(ラリブル)
日本語対応 
対応チェーンイーサリアム、ポリゴン、ソラナ、テゾス、ImmutableX

Raribleは、独自トークンRARIを発行しているNFTマーケットプレイスです。

RARIトークンは、海外取引所で取引することができます。

Raribleでは、無料で自分のNFTマーケットプレイスをノーコードで作成することもできます。

日本語に対応しているため、初心者にもおすすめです。

tofuNFT

出典:tofuNFT

マーケットプレイス名tofuNFT(トウフ)
日本語対応
対応チェーンBNB、イーサリアム、アバランチ、ポリゴン、アスター、アービトラム、ほか

tofuNFTは、日本企業のCOINJINJAが運営している、マルチチェーンに対応した日本発のNFTマーケットプレイスです。

BNBチェーンを中心に、現在では33種類ものブロックチェーンに対応しています。

ブロックチェーンゲームのNFTを主に扱っており、さまざまなチェーンのゲームNFTを売買できます。

Blur(ブラー)

出典:Blur

マーケットプレイス名Blur(ブラー)
日本語対応×
対応チェーンイーサリアム

Blurは、NFTアグリゲーターの機能があるNFTマーケットプレイスです。

プロトレーダー向けに開設されており、手数料が0%と魅力的です。

NFTアグリゲーターとは?

複数のNFTマーケットプレイスでの出品状況を、まとめて確認できるプラットフォームのこと

OpenSeaや、LooksRareで販売されているNFTを購入できます。

各マーケットプレイスでNFTを確認する必要がないため、効率良くNFTを売買することができるでしょう。

LooksRare(ルックスレア)

出典:LooksRare

マーケットプレイス名 LooksRare(ルックスレア)
日本語対応
対応チェーンイーサリアム

LooksRareは、独自トークンのLOOKSを発行しているNFTマーケットプレイスです。

LooksRareでNFTの取引を行うと、LOOKSを獲得できます。

LOOKSをステーキングすることで、さらに報酬を得ることも可能です。

ステーキングとは?

仮想通貨を一定期間預け、ブロックチェーンのネットワークに参加することで、報酬がもらえる仕組み

Foundation(ファウンデーション)

取扱NFT種類NFTアート(写真・動画)
利用可能な仮想通貨Ethereum(イーサリアム)
日本語対応なし
手数料mint時:6,000~25,000円
settle時:8,000~20,000円
list時:6,000~25,000円
burn:2,000~6,000円

Foundationは、2020年5月にサービスを開始したNFTマーケットプレイスです。

当初は「完全招待制」が特徴でしたが、2022年からは招待制を撤廃し、誰でも参加できるようになっています。

他のマーケットプレイスと比較すると取引量が少ないものの、クオリティの高いデジタルアートが多く見られます。

CoinBack
ただの投資対象でなく芸術的価値も高いNFTアートを探したい、という方におすすめです!

NFTの選び方

CoinBack
NFTを購入する際、どのNFTを選んでいいのか、わからないですよね。

そこで、ここではNFTの選び方について、解説していきます。

NFTの選び方で重要な点は、以下の通りです。

  • プロジェクトが盛り上がっているか
  • プロジェクトの代表は誰か
  • 販売後も取引が活発かどうか

なお、NFTで儲かる作品のジャンルについては、「NFTで儲ける方法」の記事で解説しているので、参考にしてみてください。

それでは、順番に見ていきましょう!

プロジェクトが盛り上がっているか

NFTを選ぶ際は、NFTのプロジェクトが盛り上がっているかどうかを確認しましょう。

なぜなら、プロジェクトが盛り上がっているほど、ユーザーが集まりやすく、将来性も期待できるためです。

反対に、プロジェクトが盛り上がっていない場合は、購入するユーザーが少ないことが予想されます。

販売後に価格が下落する可能性が高いので、注意しましょう。

CoinBack
NFTプロジェクトの公式Twitterや、公式Discordなどを確認しておくとよいでしょう。

プロジェクトの代表が誰か

プロジェクトの盛り上がりだけでなく、誰が運営しているのかも重要です。

プロジェクトの運営者が詐欺師の可能性もあります。

プロジェクトの運営が詐欺師の場合は、NFTの販売後にプロジェクトが消えることがあります。

プロジェクトの代表が信頼できるのかを、事前に確認しておきましょう。

販売後も取引が活発かどうか

NFTが販売された後も、取引が活発に行われているのか確認しましょう。

販売後も継続的に取引が行われていれば、価格は下落しにくいです。

一方、販売直後だけしか取引されないようなNFTは、すぐに価値が下がっていきます。

OpenSeaでは、NFTの取引高や最低価格の推移に関する統計データを確認できます。

NFTを選ぶ際に見ておくといいでしょう。

代表的なNFTアート・おすすめのNFTアート

ここでは、代表的なNFTアート・おすすめのNFTアートについて解説していきます。

該当のNFTアートは、以下の通りです。

  • CryptoPunks
  • Bored Ape Yacht Club
  • CLONE X – X TAKASHI MURAKAMI
  • Live Like A Cat -neko no youni ikiru-
  • CryptoNinja Partners

それぞれ、特徴を解説していきます!

CryptoPunks

出典:CryptoPunks

名称CryptoPunks
発行元Larva Labs
発行総数10,000
最低価格65,73ETH
合計出来高1,098,864ETH
基盤チェーンイーサリアム

CryptoPunksは、ドット絵で描かれたコレクティブNFTです。

総発行数は1万点で、一つひとつが異なっています。

NFTアートの中でも、知名度が高く人気を誇っており、高額で取引されています。

Bored Ape Yacht Club

出典:BAYC

名称Bored Ape Yacht Club
発行元YugaLabs
発行総数10,000
最低価格72ETH
合計出来高713,784ETH
基盤チェーンイーサリアム

Bored Ape Yacht Club(BAYC)は、類人猿をモチーフとしたNFTです。

CryptpPunksと同様、NFTアートの中でも人気のある作品の一つとなっています。

海外のセレブなども保有しており、NFT保有者限定のコミュニティも存在します。

CLONE X – X TAKASHI MURAKAMI

出典:OpenSea

名称CLONE X – X TAKASHI MURAKAMI
発行元RTFKT
発行総数20,000
最低価格5.35ETH
合計出来高713,784ETH
基盤チェーンイーサリアム

CLONE Xは、日本の現代美術家である村上隆氏と、デジタルファッションNFTブランドの「RTFKT(アーティファクト)」がタッグを組んで発行したNFTです。

アバターを自由にカスタマイズでき、メタバースでも利用することができます。

Live Like A Cat -neko no youni ikiru-

出典:LLAC公式サイト | Live Like A Cat

名称Live Like A Cat -neko no youni ikiru-
発行元LLAC-Developer
発行総数22,222
最低価格2.65ETH
合計出来高1,299ETH
基盤チェーンイーサリアム

Live Like A Cat -neko no youni ikiru-(LLAC)は、「猫のように生きる」をコンセプトとした、国内のNFTコレクションです。

「フリーランスの学校」を運営している、インフルエンサーのしゅうへい氏を中心とした運営メンバーが発行しています。

ユニークなコンセプトとテーマで高い人気を誇っています。

CryptoNinja Partners

出典:CryptoNinja Partners | NinjaDAO

名称CryptoNinja Partners
発行元Ninja Dao
発行総数22,222
最低価格2.095ETH
合計出来高7,851ETH
基盤チェーンイーサリアム

CryptoNinja Partnersは、インフルエンサーのイケハヤ氏が手がけるCryptoNinjaの、サブキャラクターが主役となっているNFTコレクションです。

国内市場では圧倒的に人気が高く、初心者にもおすすめできるNFTです。

NFTを買う際の注意点

NFTを買う前に、注意点を確認しておきましょう。

NFTを買う際の注意点として、以下があります。

  • 手数料がかかる
  • 価値が下落する可能性がある
  • 法律面が整っていない

それでは、それぞれ解説していきます。

手数料がかかる

NFTを買う際には、何度か手数料やガス代がかかります。

特に、イーサリアムは利用者が多いため、ガス代が高めです。

ガス代は、時間帯によっても異なります。

なるべくガス代が安いタイミングで、NFTを購入しましょう。

さらに、イーサリアムをウォレットに送金する際にも、手数料がかかります。

送金手数料が安い取引所を使っておきましょう。

価値が下落する可能性がある

NFTは価格の変動が激しいです。

購入したNFTの価値が下落する可能性があります。

NFTを買う際には、十分に気をつけましょう。

法律面が整っていない

2023年1月時点では、NFTに関する法整備が進んでいません

そのため、予期せぬトラブルが発生する可能性もあります。

なお、NFTに関して所有権は認められていません。

なぜなら、所有権は、民法上「所有権」は有体物を対象としており、デジタルデータであるNFTは、対象とならないためです。

NFTに関して所有権を主張することはできないため、注意しておきましょう。

NFTの買い方・購入方法に関するよくあるQ&A

それでは、NFTの買い方・購入方法に関するよくある質問に回答していきます。

初めてNFTを購入される方は、わからないことが多いはずです。

最後まで確認しておきましょう。

  1. NFTアートの支払い方法は?
  2. NFTは最低何円で買える?
  3. 1イーサリアムは日本円でいくら?
  4. NFTの購入メリットは?
  5. NFTを買ったのに取引履歴に反映されない?

それぞれ詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

NFTアートの支払い方法は?

NFTアートの支払い方法は、基本的に仮想通貨です。

イーサリアムがメインとなっています。

仮想通貨取引所で、イーサリアムを準備しておきましょう。

NFTは最低何円で買える?

作品によります

価格の安いNFTであれば、ガス代を含め数千円で買うことができるでしょう。

ガス代が高いタイミングだと、ガス代だけで1,000〜3,000円することもあります。

余裕を持って、準備しておきましょう。

1イーサリアムは日本円でいくら?

1ETHの価値は、本記事執筆時点において、日本円で約20万円です。

イーサリアムの価格が下がっているときに準備しておけば、NFTを購入する際の負担を減らせるでしょう。

NFTの購入メリットは?

NFTの購入には、以下のメリットがあります。

  • 売買のタイミングがよければ、利益が得られる
  • コミュニティに所属したり、所有者限定の権利が得られる

NFTは、株式や仮想通貨と同じように価格が変動します。

価格が安いタイミングで購入し、高くなったタイミングで売れば、利益を得ることができるわけです。

また、NFTを所有していることで、所有者限定のコミュニティに所属することができます。

NFTの所有者しか受けられないサービスが、今後も増えていくことでしょう。

NFTを買ったのに取引履歴に反映されない?

NFTが買えていない可能性があります。

NFTの購入時は、ガス代を多く支払った購入者の処理が優先されます。

もし、同時に購入していた場合、ガス代を多く払った購入者が先に購入した可能性が高いです。

ただし、払ったガス代は戻ってきませんので、注意しておきましょう。

【まとめ】NFTの買い方・購入方法

今回の記事では、NFTの買い方・購入方法について、解説しました。

初めてNFTを買う際は難しいですが、今回の記事を参考にしていただけたら、問題なくNFTを買うことができるでしょう。

NFTを買う際には、どのNFTを買うべきかをしっかり検討してから購入することをおすすめします。

NFTを買うには、基本的にはイーサリアムが必要です。

まずは、仮想通貨取引所の口座を開設しておきましょう。

NFTを購入するなら、Bitgetがおすすめです。

まだ口座を開設していない方は、この機会に開設しておきましょう。

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この記事を書いた人
元証券会社社員で、CoinBackメディアの運営全般を担当。 トレード歴は5年の現役為替・仮想通貨トレーダー、ほとんどの取引所を使った経験があり、現在使用している取引所は、「Bitget」「Bybit」。