OKX(OKEx)の出金・送金方法|出金ルールと注意点を徹底解説

編集者:CoinBack
OKX(OKEx)の出金・送金方法|出金ルールと注意点を徹底解説
OKXの出金ってどうやるの?
OKXでの出金方法がわからない!

なんて考えていませんか?

最近、名前を聞くことも多くなってきたOKXですが出金の方法などに不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?

この記事ではOKXでの出金方法をわかりやすく徹底解説します!

(なお、出金方法以外でのOKXの詳しい情報は「OKXの特徴・口コミ」の記事でまとめているため、こちらもぜひご覧いただけたらと思います)

この記事をまとめると…

  • OKXでは24時間出金する事ができる
  • 本人確認を完了しないと、出金制限あり
  • 出金にはGoogle認証とメール認証、資金パスワードが必要
  • OKXの出金セキュリティーは安全
  • XRPとEOSの出金をするときはタブを付ける必要がある

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目次

OKX(OKEx)の出金事前準備

ここではOKXの具体的な出金方法を画像付きで解説していきます!

OKXで出金をする為には2つの事前準備をする必要があります。

  1. 2段階認証を設定する
  2. 送信先のウォレットアドレスを登録する

送金先のウォレットアドレスを登録する

トップページでセキュリティを選択

右上の人型マークを押し、「セキュリティ」を選択してください。

二段階認証の設定

セキュリティ一覧を開いたら、二段階認証(2FA)を選択します。

二段階認証をダウンロードし、パスワードを取得する

Authenticaterをインストールしない場合はこちらのURLからインストールして二段階認証をダウンロードしましょう。

その後真ん中にあるURLをアプリからスキャンし、パスワードを取得します。また、登録した電話番号にコードを送り二つのパスワードを入力します。

以上で二段階認証は完了です。

送金先のウォレットアドレスを登録する

ウォレットアドレスはアドレス帳に登録しなくても、出金する事が出来ます。

何度も出金をする場合は、ウォレットアドレス帳に登録しておくのが便利でしょう!

資産を選択

右上の「My assets」を選択します。

出金を選択

資産の欄から「Withdraw」を選択します。

送信先の情報を入力する

アドレスを入力したら「Add a new address」を押せばウォレットアドレスを追加することができます。

以上で、OKXから出金をする準備が整いました。

ここからは実際に出金をする手順を解説していきます!

【PC】OKX(OKEx)の出金方法

2段階認証を設定して、送信先のウォレットアドレスを登録しておけば、出金にかかる時間はわずか5分です!

出金情報を入力する

  1. 出金したいコインを選択しましょう
  2. チェーンを使うか選択する
  3. 「On-Chain」を選択したらどこのチェーンを使うか選択しましょう

出金情報を入力する

事前に登録したアドレスを選択して、送金したい金額を入力しましょう。

Network feeは変更することができますが、特に要望がない場合は既存の数値で問題ありません。

以上で出金は完了です。

【スマホ】OKX(OKEx)の出金方法

それではスマホの出金方法を解説していきます。

画像付きで解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

Assetsをタップ

まず、アプリトップページで右下のAssets(資産)を押します。

Withdrawをタップ

このページになるので、上のメニューのWithdraw(出金)を押します。

出金したい仮想通貨を選択

出金できる仮想通貨の一覧が出るので、選びます。

(今回はUSDT1種類しか持っていなかったので、USDTしか出ていません)

初回はチュートリアルが出ますが、スルーしてOKです。

Withdrawal networkをタップ

この画面になったらWithdrawal network(出金ネットワーク)をタップしてください。

ここで使えるネットワークの一覧が出ます。

このネットワークが「受取先」のウォレットでも使える必要があります。

今回、受取先はバイナンスにしました。

バイナンスがUSDTの受け取りに使えるネットワークをチェックします。

OKXと一致するネットワークで、Ethereum(ERC20)が見つかりました。

これをタップします。

ERC20でのウォレットアドレスが表示されます。

右下のコピーアイコンをタップしてください。

このように入金アドレスがコピーされました。

これをOKXの方で貼り付けます。

OKXの先ほどの画面に戻ります。

バイナンスと同じ「ERC20」を選択します。

OKXの方では「USDT-ERC20」と書かれていますが、どちらも同じです。

ネットワークを選んだらアドレスを貼り付けます。

貼り付けました。

その下にある「Note」というのは備考なので無視してOKです。

何か指示がない場合は、トラブルの原因になるので空欄にするのが基本です。

Amountの欄に金額記入

「Amount」の欄に金額を入力します。

金額を入力したら、一番下のSubmit(送信)を押します。

注意事項の画面になるため、規約に同意して「Continue」を押します。

認証を行う

認証画面になります。

まず「Send」を押してメールアドレスに認証コードを送ります。

このようなメールで数字6桁のコードが届いています。

これを先ほどの画面で貼り付け、続けて下の「Send」を押します。

このようなSMSで、同じように数字6桁のコードが届いています。

これも貼り付け、規約に同意して「Confirm」を押します。

これで「出金手続きが完了しました!」という画面が出ます。

詳細を確認したい場合は「View withdrawal details」を押します。

このような詳細画面になります。

青で囲った部分にアドレスや日時、ネットワークや手数料などの詳細が書かれています。

「完了しました」の画面が出る前に、このようなレビュー画面も出ます。

これは率直にフィードバックをすればOKです。

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OKX(OKEx)の出金手数料・仮想通貨別一覧

OKX(OKEx)の出金手数料を、仮想通貨の銘柄ごとに一覧にすると以下の通りです。

仮想通貨日本語名出金手数料
Bitcoinビットコイン0.0002 BTC
Ethereumイーサリアム0.004 ETH
Cardanoカルダノ1.0 ADA
Tetherテザー(USDT)20.0 USDT
XRPリップル0.2 XRP
Polkadotポルカドット0.08 DOT
Dogecoinドージコイン16.0 DOGE
USD CoinUSDコイン20.0 USDC
Uniswapウニスワップ0.992 UNI
Avalancheアバランチ0.008 AVAX
Litecoinライトコイン0.001 LTC
Shiba Inu柴犬コイン971229.6 SHIB
Bitcoin Cashビットコインキャッシュ0.0008 BCH
Wrapped Bitcoinラップド・ビットコイン0.000416 WBTC
Chainlinkチェーンリンク0.4096956 LINK
Stellarステラ0.016 XLM
Polygonポリゴン(MATIC)0.48 MATIC
Cosmosコスモス0.004 ATOM
TRONトロン0.8 TRX
Ethereum Classicイーサリアムクラシック0.008 ETC
THETAシータ0.1 THETA
Tezosテゾス0.08 XTZ
Algorandアルゴランド0.008 ALGO

データは2022年9月13日時点のもので、世界の仮想通貨取引所の手数料のデータベースである、CryptoFeeSaverの「OKX Fees」のページを参照しています。

銘柄についてはまだ膨大にあり、それぞれ異なる出金手数料が設定されています。

なお、これらの出金手数料は「他の取引所ウォレット」「自分や知人のウォレットアプリ」などに送金する時にかかる「送金手数料」でもあります。

OKX(OKEx)の手数料についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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OKX(OKEx)からの出金で使えるチェーン(所要時間・手数料率)

OKXから出金・送金をする際「どのネットワーク・チェーンを使えばいいのか?」と迷うことは多いでしょう。

ここでは、仮想通貨の種類別に「OKXからの出金・送金で使えるネットワーク・チェーン」を一覧にします。

それぞれの所要時間・出金手数料も一覧にしているので「一番早いネットワーク」「一番手数料が安いチェーン」を探している人は、ぜひ参考になさってください。

USDT(テザー・TetherUS)

OKXからUSDTを出金・送金する時、使えるネットワークの一覧は以下の通りです。

(データは2022年9月20日時点のものです)

ネットワーク(チェーン)所要時間20ドルでの出金手数料出金手数料率
USDT-TRC20(Tron)4分0.8USDT4.0%
USDT-ERC20(Ethereum)4分3.48USDT17.4%
USDT-OKC4分0USDT0.0%
USDT-Polygon4分0.64USDT3.2%
USDT-Solana(SOL)4分0.8USDT4.0%
USDT-Avalanche C-Chain5分0.8USDT4.0%
USDT-Arbitrum4分0.1USDT0.5%
USDT-Optimism4分0.1USDT0.5%

これらのデータを統合すると、以下のようになります。

ネットワーク・チェーン数8種類
所要時間4分(稀に5分)
出金手数料率0%〜17.4%

見ての通り、所要時間についてはほとんど差がありません。

手数料には大きな差があり、OKXが提供する「USDT-OKC」が0%と圧倒的に安くなっています。

逆にメジャーなERC20(Ethereum)は、17.4%と非常に高い料率です。

同じくメジャーなTRC20(トロン)・SOL(ソラナ)も高くなっています。

逆に「Arbitrum」「Optimism」の2種類は、OKXの独自ネットワークでなくとも0.5%という、非常に安い手数料率を実現しています。

以下、ここまでまとめたデータがわかるスクリーンショットをお見せします。

(画像は2022年9月20日時点のものです)

TRC20・ERC20・OKC

Polygon・Solana・Acalanche C-Chain

Arbitrum・Optimism

以上の通り、OKXはUSDTの出金・送金でも非常に便利に使える取引所です。

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ETH(イーサリアム・Ethereum)

OKX(OKEx)からイーサリアムで出金・送金する時に使えるネットワークの一覧は以下の通りです。

ネットワーク(チェーン)所要時間出金手数料(固定)USD換算(当時)
ETH-ERC20(メインネットワーク)4分0.0006144 ETH0,8232$
ETHK-OKC(OKCの独自ETHチェーン)4分0 ETH0$
ETH-Arbitrum(アルビトラム)4分0.002 ETH2.68$
ETH-ZKSYNC(ゼロナレッジ)5分0.0001 ETH0.134$
ETH-Optimism(オプティミズム)4分0.0005 ETH0.67$

見ての通り、OKXの独自ネットワークである「ETHK-OKC」は出金手数料無料と、一番コスパのよいチェーンになっています。

一番上のERC20が「メイン」というのは、相手ウォレットが「Ethereum Main Network」とだけ指定している時、これを選ぶということです。

有名どころではMetaMask(メタマスク)がそのように指定しています。

「ETHで何も指定がなければERC20」と考えてください。

以上の通り、OKXはイーサリアムの出金・送金でも便利に利用できる取引所です。

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OKX(OKEx)から各取引所への出金・送金方法

OKXから他の取引所に送金する時はその取引所の入金方法も調べる必要があります。

個別に調べなくてもここでOKXとまとめて理解できるよう「OKXから各取引所への出金・送金の方法」をまとめていきます。

Bitget(ビットゲット)にOKXから出金・送金する手順

まずBitgetのアプリのトップ画面で「入金」をタップします。

仮想通貨を選ぶ画面になります。

一覧から選んでも、上の「検索」の欄から探してもOKです。

今回はUSDT(テザー・Tether US)を選びました。

仮想通貨を決めるとチェーン(ネットワーク)の選択画面になります。

USDTの場合、Bitgetでは以下のチェーンを使えます。

太字のチェーンはOKXからの出金(送金)でも使えるものです。

※情報は2022年9月19日時点のものです。

  1. TRC20(Tron)
  2. ERC20(Ethereum)
  3. BEP20(Binance Smart Chain)
  4. HECO(HECO)
  5. Arbitrum One(Arbitrum One)※一時停止中
  6. SOL(Solana)
  7. Optimism(Optimism)※一時停止中
  8. Polygon(Polygon)
  9. C-Chain(AVAX C-Chain)
  10. OMNI(BITCOIN)※一時停止中

「一時停止中」を除けば、4つのネットワークから選べます。

ネットワークを決めたらこの画面になります。

アドレスをコピーしてください。

上の「コピー」というボタンでも、下の「アドレスをコピーする」でもどちらでもOKです。

「コピーしました」と出たらOKXに戻ります。

後は他の取引所と同様に出金手続きをOKXでするだけです。

実際の送金結果(所要時間・手数料)

出金が完了しました。この時点で21:55でした。

それから5分後、Bitgetから「入金完了」のメールが届きました。

OKXからも同時の22:00に「USDTは首尾よく出金・送金に成功した」というメールが届きました。

実は、この22:00というのは「22:00:00」と完全なジャストでした。

(下の画像はBitgetの取引履歴です)

このため、実際には5分でなく「4分30秒」などの時間だったと思われます。

USDT-TRC20の所要時間は「4分」ですが、ほぼその範囲内に収まったといえます。

なお、20USDTの送金で手数料は0.8USDTでした。

手数料率でいうと「4%」という数値です。

Bybit(バイビット)にOKXから出金・送金する手順

まずBybitのホーム画面で「入金」を押します。

仮想通貨の銘柄が一覧になるので、好きなものを選びます。

今回はUSDT(テザー)を選びました。

Bybitで使えるUSDTのネットワークが一覧になります。

初期設定のERC20は手数料が高いのでおすすめしません。

Bybitで使えるUSDTのネットワークは以下の通りです。

  1. ERC20
  2. TRC20
  3. OMNI
  4. Arbitrum One
  5. SOL
  6. BSC(BEP20)
  7. zkSync
  8. MATIC(polygon)
  9. Optimism
  10. AVAXC

太字のものはOKXと共通して使えるネットワークですが、Bybitとは共通ネットワークが多いことがわかります。

TRC20に切り替えました。

ネットワークを選んだら「アドレスをコピー」のボタンか、その上の小さい文字「コピー」でアドレスをコピーします。

Bybitは上に小さく「コピー成功」と出ます。

タップした手元には出ないので「コピーできない」と思うかもしれませんが、上を見るとできています。

(もちろん「QRコードを保存」から手続きを進めてもOKです)

OKXの側で、今取得したBybitのアドレスを貼り付け、ネットワークもTRC20を選びます。

金額を入力したらSubmit(送信)を押します。

これで出金手続きが完了しました。

この時点で「9:23」です。

送金にかかった時間は5分でした。

Bybitから「入金されました」というメールが届いたのが「9:28」です。

下の方にある「入金時刻」にも「9:28:06」と秒単位の時間があり、メールが届いた時間でなく、入金時間が9:28とわかります。

OKXからのメールは2分早い9:26に届きました。

こちらは「OKXから出発しました」というメールです。

つまり、OKXからの出金は3分で完了し、それがBybitに入金されるまでに、プラス2分かかったということです。

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Binance(バイナンス)にOKXから出金・送金する手順

まず、Binanceアプリのホーム画面で、左上の「入金」を押します。

■ 暗号通貨を選択する

仮想通貨の種類を選択します。

一番上の検索窓に入力するか、メジャーなものは「トレンド」の欄から探せます。

また、一覧からそのまま探すことももちろん可能です。

■ ネットワークを選ぶ

仮想通貨を選択したら「ネットワークの選択」という画面が出ます。

下の方にスクロールすると候補が出ます。

今回はSolana(SOL・ソラナ)を選びました。

BinanceでUSDTの入金に使えるネットワークは以下の通りです。

  1. BNB Smart Chain(BEP20)
  2. AVAX C-Chain
  3. BNB Beacon Chain(BEP2)
  4. Ethereum(ERC20)
  5. Polygon
  6. Solana
  7. Tezos
  8. Tron(TRC20)

太字がOKCからの出金でも共通して使えるものです。

見ての通りほとんどOKで5種類共通しています。

共通していないのは、Binance独自のチェーン2つと、Tezos(テゾス)のみです。

■ アドレスをコピーする

ネットワークを選ぶと、このようにアドレスとQRコードが表示されます。

アドレス右側のアイコンをタップし、アドレスをコピーしてください。

このように「クリップボードにコピーしました」と出ます。

OKXのアプリに移動します。

■ ネットワーク・アドレスを入力する

他の取引所の場合と同じく、ネットワーク・アドレスを入力します。

(一番上に「OKXにBinanceからペースト」と出ている通り、先ほどのアドレスを貼り付けています)

 出金手続き完了

送金手続きが完了した画面です。

手続きが完了したのは「16:07:59」で、ほぼ「16:08」です。

■ 送金完了

そして、完全に送金が完了した(Binanceに届いた)のは「16:10」です。

つまり、ほぼ2分で届いたことになります。

このメールは「着金時点」で届くもので「手続き完了時点」で届くメールは、もう一つ前に別のものがあります。

このように、Binanceへの出金・送金も、OKXはスムーズにできます。

なお、Binanceへの入金については「Binanceの日本円入金」の記事で詳しく解説しています。

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MEXC(メックスシー)にOKXから出金・送金する手順

まずMEXCのアプリのホーム画面で、右下にある「資産」をタップします。

「入金」をタップする 

上のような画面になるので、左上の「入金」ボタンを押してください。

この画面にならない場合、一番上にある文字のメニューから「概要」を選んでください。

上の画面は「資産>概要」のものなので「概要」を押せばこの画面になります。

暗号通貨の種類を選ぶ

「入金」のボタンを押したら、仮想通貨を選ぶ画面になります。

メジャーな仮想通貨は「人気の暗号資産」の欄にあります。

ここにないものは、一番上の「検索」のバーから探すか、一覧をスクロールして探します。

■ ネットワークを選ぶ

仮想通貨の種類を選んだら、ネットワークの選択画面になります。

MEXCにUSDTを送金する場合、以下のネットワーク(チェーン)を利用できます。

  1. TRC20(Tron)
  2. OMNI
  3. BEP20(BSC/Binance Smart Chain)
  4. SOL(Solana)
  5. HECO
  6. MATIC(Polygon)
  7. ERC20(Ethereum)
  8. ALGO
  9. EOS
  10. USDT-LOOP(ERC20)
  11. OP
  12. OKC
  13. Arbitrum One

途中の一覧の画面も合わせてお見せすると以下の通りです。

OKXから送金する場合は、この次の画面で出てくる「OKC」が最もおすすめです。

OKCは「OKXが提供する独自チェーン」で、OKXとの入出金がほぼ全て手数料無料になります。

そして、スピードも基本的に最も早くなります。

アドレスを生成する 

ネットワークを選んだら、上のような画面になります。

「タップしてアドレスを生成」のボタンを押してください。

アドレスをコピーする 

このようにQRコードとアドレスが表示されます。

アドレス右側のコピーボタンを押してください。

このように「コピーしました」と出ます。

後はこのアドレスをOKXのアプリで貼り付けるだけです。

■ OKXで送金手続きをする

OKXのアプリで、ネットワークは「「USDT-OKC」を選びます。

そして、先ほどコピーしたアドレスを貼り付け、後は他の取引所と同じように出金・送金の作業をします。

送金手続き完了

これが送金手続きの完了した画面です。

今回、最少金額の1USDTを試してみました。

わずか1ドルから国境を超えて手数料無料で入出金をできるのは、仮想通貨の魅力の特にわかりやすい点といえるでしょう。

手続き完了時点で、時間は「12:17:31」でした。

2分と少し後にMEXCに着金する 

完全に出金が完了し、MEXCに着金すると、OKXからこのようなメールが届きます。

着金時間は「11:19」となっています。

日本時間と1時間ずれていますが、2分と少しで着金したということです。

取扱通貨数がかなり多い!!

BingX(ビンエックス)にOKXから出金・送金する方法

まずBingXアプリのホーム画面で「入金」のボタンをタップします。

送金したい仮想通貨を選ぶ 

このように暗号資産が一覧になるので、OKXから出金したい銘柄を選んでください。

一番上の検索窓か「履歴検索」や「人気」の欄から探すか、一覧から選択できます。

チェーンを選ぶ

銘柄を選ぶとこのように「○○入金」という画面になります。

まずは送金に使うチェーンを選択してください。

たとえばUSDTの場合、BingXへの送金では以下のチェーン(ネットワーク)が使えます。

  1. ERC20(Ethereum)
  2. TRC20(Tron)
  3. BEP20(BSC/Binance Smart Chain)
  4. SOL(Solana)
  5. Polygon(MATIC)

太字のネットワークはOKXからの出金でも共通して使えるものです。

(少し意外かもしれませんが、Solanaは2022年12月2日時点でOKXでは使えません)

■ コピー」を押す

チェーンを選択したら、そのチェーンでの入金用アドレスが発行されます。

少し見づらいですが、矢印の部分にある「コピー」という文字をタップしてください。

「コピー完了」と表示される 

このようにアドレスがコピーされ「コピー完了」と出ます。

OKXの画面で各部を入力する 

OKXのアプリに移動し、アドレスを貼り付け、同じネットワークを選び、金額を入力して「Submit」を押してください。

出金手続きが完了する 

各種の認証などをして、出金手続きが完了します。

この時点で「18:31:28」でした。

数分でBingXに反映される 

そして、BingXに入金されて反映された画面では「18:38」の「3分前」で、つまり「18:35」となっています。

(BingXでは秒単位の表示がないため、このようになります)

出金手続きが完了したのが「18:31:28」なので「18:35:00」に着金したら所要時間は「3分32秒」です。

逆に「「18:35:59」に着金したら「4分31秒」です。

つまり、今回の送金では「3分半〜4分半」の時間で送れたことになります。

このように、OKXではBingX(ビンエックス)への出金・送金もスムーズにできます。

BingXへの送金方法については「BingX(ビンエックス)の入金」の記事でも詳しく解説しているので、こちらも参考にしていただけたらと思います。

また、BingXがどのような取引所かは「BingXとは?特徴と評判」の記事で詳しくまとめているので、興味がある方はこちらもご参照ください。

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Phemex(フィメックス)にOKXから出金・送金する手順

まず、Phemexアプリのホーム画面で「入金」のボタンをタップします。

暗号資産を選ぶ 

このように暗号資産の種類を選ぶ画面になります。

一番上の検索窓から検索するか、検索履歴から選ぶか、コインリスト(一覧)から選びます。

チェーンを選ぶ 

暗号資産を選んだら、送金に使えるチェーンが一覧になります。

USDTをPhemexに送金する場合、以下のチェーン(ネットワーク)を利用できます

  1. TRC20(Tron)
  2. ERC20(Ethereum)
  3. SOL(Solana)
  4. Polygon(MATIC)
  5. Fantom
  6. BSC(BEP20/Binance Smart Chain)
  7. Arbitrum One

太字がOKXでも共通して使えるものです。

見ての通り、7種類のうち4種類がOKXでも利用できます。

今回はPolygon(MATIC)を選びました。

■ コピーボタンを押す

ネットワークを選択したら、入金アドレスの右にあるコピーボタンを押します。

コピーが完了する

このように画面上部に「コピーしました」と出ます。

OKXの画面で手続きをする 

後はOKXの画面で同じネットワークを選択し、アドレスを貼り付け、金額を入力して確定します。

出金詳細を確認する 

これが出金の詳細です。

今回は「20:07:11」に出金手続きが完了しました。

■ 通常数分でPhemexに着金する

そして、Phemexに着金したのは「20:14:19」でした。

「20:07:11」に手続きが完了したので「7分08秒」という所要時間だったことがわかります。

本来4分程度で送受金できるはずなので、これはかなり遅かった方です。

何はともあれ、OKXではこのように、Phemexへの出金・送金もスムーズにできます。

こうしたPhemex(フィメックス)への送金手続きは「Phemexへの入金・送金方法」の記事でも詳しく解説しています。

また、Phemexがどのような暗号通貨交換所かは「Phemex(フィメックス)とは?特徴と口コミ」の記事を参考にしていただけたらと思います。

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OKX(OKEx)の出金・送金ルール

OKXには大きく4つの出金ルールがあります。

  1. 出金処理のタイミング
  2. 出金手数料
  3. 出金限度額
  4. XRPとEOSの出金にはタグが必要

この4つのルールについて、解説していきます。

OKXの出金タイミング

OKXの出金処理タイミングは、24時間いつでも即時になります。

出金の反映は他の取引所と比べてもかなり早いです。

OKXの出金限度額

出金限度額はKYCのレベルによって変わります。

KYCなしKYC 1KYC 2KYC 3
1日あたりの出金可能額10BTC200BTC500BTC500BTC

OKXの出金はKYCがなくても出金できることが特徴です。

各レベルのKYCに対する必要事項は以下の通りです。

KYCレベルの必要事項

レベル1  国籍、名前、および文書識別番号を入力する必要があります。即時に反映されます。

レベル2 写真付き身分証明書を使用して本人確認を行う必要があります。最大三日かかります。

レベル3 ユーザーはOKExのモバイルアプリまたはWebページの免責事項を読んで、第3レベルのID検証を完了することができます。最大三日かかります。

OKXの出金手数料

OKXの1日の出金限度額は本人確認レベルによって異なります。

本人確認を行うことで、最大出金額、累積最大出金額をあげる事が出来ます。

XRP・EOSの出金をする際はタグをつける必要がある

XRPとEOSを送金する際にはタグをつけなければ送金速度が大幅に落ちます。出金する際には必ず確認しましょう。

OKX(OKEx)の出金停止事件とは?原因とその後の展開

OKX(オーケーエックス)では2020年に「出金停止」が起きています。

これはOKXの問題ではなく中国警察当局の問題というべきものでしたが、ここではその詳細とその後の展開について説明します。

2020年10月16日に中国当局の捜査が原因で出金停止に

OKXの出金停止は、2020年10月16日に起きました。

同日にOKXが発表した声明文によると、原因は以下の通りです。

  • 資産を管理する「秘密鍵」を、従業員の一人が持っている
  • その一人が、治安当局の捜査に協力している
  • その一人と連絡が取れなくなった

上の内容をロイター通信が報じた時点では「どの国の治安当局かは明らかにしていない」と書かれていました。

しかし、その後に続くブルームバーグによる報道では「中国警察当局」であったことがわかりました。

記事に書かれている通り、この時点でOKXはマルタ共和国に本社がありましたが、もともとは中国で始まった仮想通貨取引所でした。

中国当局の規制強化に伴ってマルタに移転したわけですが、その後に中国からの捜査が入ったということです。

無罪認定され1ヶ月10日後の11月26日に出金再開

出金停止は、約1ヶ月と10日後の11月26日に解除されました。

このことは上のブルームバーグ・アジア版の記事でわかります。

見出しに「11月27日より前」と書かれている通り、前日の「26日」に解除されました。

また、合わせて見出しに書かれている通り、19日の時点でOKXは「警察当局から無罪と認定」されています。

このことは、OKX創設者のStar Xu氏による投稿で明らかにされました。

香港民主化運動を見てもわかる通り、中国の警察当局は「必ずしも悪事を働いた人間でなくても逮捕や捜査をする」ことがしばしばあります。

OKXもそのように「悪事を働いたわけではないが政府に目をつけられた」形であり、その捜査の結果、無事に「無罪」となったということです。

OKXでは過去にこのような出来事があったため、今では他の大手取引所以上にセキュリティやコンプライアンスを徹底して遵守・向上させており、最も安全性の高い取引所の一つとなっています。

その証拠に、OKXの日本版である「OKCoin Japan」は、正式に金融庁の許可を得て「国内取引所」として営業しています。

こうした現在の状況を見ても、OKXの過去の出金停止事件については、特に危険視する必要はなく、安心して利用できます。

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OKX(OKEx)の出金パスワードの設定方法は?

「OKX(OKEx)の出金パスワードを設定しようとしても「設定メニューが画面の中にない」と迷っている人は多いでしょう。

2022年11月10日時点では、おそらく出金パスワードは設定できないといえます。

ここでは、設定できたOKEx時代の画面と、設定できない現在のOKXの画面をお見せしながら解説します。

OKExの時代は「セキュリティ」のメニューから設定できた

OKXがOKEx(オーケーイーエックス)だった時代は「セキュリティ」の画面から出金パスワードを設定できました。

上のような画面で、一番上に「Security」の文字が見えます。

そして「Google Authenticator」の下に「Fund Password」という設定項目があります。

このFund Passwordというのが「出金パスワード」のことです。

(他の取引所では「資金パスワード・資産パスワード」と呼ぶこともあります)

2022年11月時点では設定画面から消えている

OKXに変わって以降、少なくとも2022年11月10日時点では、同じ「セキュリティ」の画面に「Fund Password」の設定項目は見られません。

上の画像のような画面ですが、メニューを上から一覧で書き出すと以下の通りです。

  • Authenticator app(認証アプリ)
  • 12factor authentication(2FA=二段階認証)
  • Anti-phishing code(アンチフィッシングコード)
  • Login Password(ログインパスワード)
  • Mobile Verification(携帯電話認証)
  • Email Verification(Eメール認証)
  • Trading Clearance Settings(取引権限設定)

最後の「取引権限設定」の後は、以下のように「ログイン履歴」と「アカウントの削除と無効化」のメニューのみです。

これで「セキュリティ」の画面は全てであるため、2022年11月10日時点では「セキュリティ」の画面に「出金パスワード」の設定項目はないといえます。

スマホアプリでも消えている

スマホアプリで「セキュリティ」の画面を開いても、やはりPCと同様に出金パスワード(Fund Password)の設定項目はありません。

まず、最初に見える半家では上の通りで、項目を書き出すと以下の通りです。

  • Google Authenticator(Google認証)
  • Email verification(メールアドレス認証)
  • Movile verification(SMS認証)
  • Anti-phishing code(アンチフィッシングコード)
  • Two-factor authentication(2FA=二段階認証)
  • Login password(ログインパスワード)
  • Face ID(フェイスID=顔認証)
  • Pattern password(パターンパスワード=9つの点をつなぐもの)
  • Reset pattern password(パターンパスワードをリセット)

続けて最後まで見ると下の画面の通りです。

  • Require unlock(ロック解除請求)
  • Auto-lock(自動ロック)
  • Channer verification(チャンネル認証)
  • Device management(デバイス管理)
  • Freeze/close account(アカウント凍結・閉鎖)

やはりこれらの中にFund password(出金パスワード)はありません。

「チャンネル認証」は上のように、SNSなどでログインできるようにするものです。

「デバイス管理」はこのようなログイン履歴のことです。

このようにアプリ版でも出金パスワードの設定項目がないため、2022年11月10日時点でOKXの出金パスワードは「おそらく設定できない」といえます。

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OKX(OKEx)で出金が出来ない時の対処方法

出金がなかなか届かない、出金申請がなかなか受理されないって事は誰にでも1回はあると思います。

ただそんな時は不安になりますよね。対処方法をこちらでまとめておきます!

出金が出来ない時の対処方法!

  1. 出金のステータスを確認する
  2. サポートへ問い合わせる

資産履歴を確認する

「資産履歴」から自分が出金申請をした内容が、しっかり確認済みになっているか確認しましょう!

もし、確認済みになっていない場合はカスタマーへ問い合わせましょう!

サポートへ問い合わせる

出金のステータスやトランザクションを確認しても出金されない原因が分からない場合は、サポートへ問い合わせてみましょう!

24時間オンラインチャットを利用する事が出来ます!

OKX(オーケーエックス)の出金における注意点

ここではOKXで出金する際の注意点を解説していきます。

これから出金しようと考えているあなたは、ぜひ参考にしてみてください。

出金限度額を確認する

OKXでは24時間の出金限度額が各KYCレベルに応じて上限が決まっています。

出金の欄から当日にいくら出金したのかわかるので、限度額状況を確認しましょう。

CoinBack
出金限度額を超えてしまった場合は、本人確認を完了させましょう!

出金のチェーンを指定する

出金の方法で紹介した通りOKXはチェーンを選択せずに送金することができます。

しかし、チェーンを選択せずに送金した場合、資金を失う可能性があります。

CoinBack
チェーンを選択すると送金時間が早くなるよ!

OKX(OKEx)の出金に関する良い口コミ・体験談

OKXの出金に関する良い口コミや体験談では、以下のような内容が見られます。

  1. 出金スピードが爆速でUIも使いやすく海外取引所で一番良いかも
  2. KYC(本人確認)なしで出金できた(22年6月)
  3. Binance・Bybitで出金できなかった仮想通貨もすぐ出金できた
  4. Binanceで出金停止だったSTEPNをすぐ出金できた
  5. 出金トラブル時のサポートの対応が丁寧だった

それぞれの内容が書かれた有意義なツイートを紹介させていただきます。

出金スピードが爆速でUIも使いやすく海外取引所で一番良いかも

出金が爆速でUI(画面の操作性)も優れており、海外の取引所で一番良いかもしれないという高評価です。

国内の取引所ではFTXが同じく爆速かつ安い手数料で出金できると評価されています。

KYC(本人確認)なしで出金できた

2022年6月18日時点のツイートで、KYC(本人確認)なしでも出金できたという体験談です。

筆者は同年9月頃から利用していますが、少なくとも通常の流れに沿って利用していくと、必須と感じられるシステムだったと感じます。

しかし、あえてガイドをスルーしてKYCなしで出金をすれば、こちらのトレーダー様のようにできた可能性があります。

ただ、万が一出金トラブルがあった場合に、KYCが完了している方がOKX側も対応しやすいと考えられるため、特別な理由がなければKYCをしていただく方が、より安心ともいえます。

一時的に出金できない暗号通貨があってもすぐ回復する

FITFIが一時的に出金できなかったものの、短時間で回復したという口コミです。

「さすがOKX」と書かれており、OKXのその他の部分も高く評価されていることがわかります。

Binanceで出金できなかったSOLを即時出金できた

Binance(バイナンス)でSOL(Solana/ソラナ)が出金できなかった時、OKXでは何事もなく即出金できたという体験談です。

同じようにBinanceでSOLが出金できなくてもOKXではすぐできたという体験談は多く見られます。

こちらのトレーダー様も、約1ヶ月前の2022年4月時点で、同様の体験談をツイートされています。

こちらのトレーダー様もSTEPN絡みで、Binanceで5時間出金をしようとしてもできず、OKXでは5分で完了されたということです。

なお、この時のSOLの出金ではトラブルが遭ったものの、Binanceも通常はOKXと同様、便利に出金・送金ができる取引所です。

そうしたBinanceの出金の使いやすさについては「バイナンスの出金・送金」の記事で詳しく解説しています。

Bybit(バイビット)で出金不可だったSolanaも出金できた

こちらもやはりSOL(Solana/ソラナ)の出金に関する体験談で、BinanceだけでなくBybitでも出金ができなかったということです。

しかし、OKXからStepn Wallet(ステップウォレット)に送金されたところ、わずか4分で着金したということです。

Bybitもやはり通常の出金は便利にできる取引所ですが、Bybitの出金については「バイビットの出金・送金」の記事で詳しく解説しています。

出金トラブル時のサポートの対応が丁寧だった

OKXで出金できずに焦ったものの、サポートの対応が丁寧で無事に出金できたという体験談です。

世界の仮想通貨業界はまだ未成熟だからこそ大きく稼げる可能性があるわけですが、未成熟である分、出金などのトラブルもあります。

しかし、そうしたトラブルがあってもOKXであれば問題なく丁寧に対応してもらえることがわかります。

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OKX(OKEx)で出金できない・できなかったという口コミ・体験談

Twitter上では、OKXで「出金できない・できなかった」という口コミや体験談も一定数見られます。

それらの内容を紹介させていただくと、以下の通りです。

  1. 特定の仮想通貨が一時的に出金できなかった
  2. OKXから出金できない時の対処法
  3. BybitからOKXにUSDTをSolana送金したら消失(ゴックス)した
  4. 認証アプリのコードが何度やっても認証されなかった
  5. 出金したけど丸一日届かなかった
  6. 仮想通貨に慣れていないうちは戸惑うことも

多くのトレーダー様への注意喚起やトラブル時の対応の参考になる貴重な投稿として、それぞれのツイートを紹介させていただきます。

特定の仮想通貨が一時的に出金できなかった

OKXの出金できない・できなかったという体験談で最も多いのは「特定のコインが一時的にできなかった」という内容です。

ここでは、そのような内容の体験談のツイートを紹介させていただきます。

STCの出金ができなかった

STCの出金ができなかったという体験談です。

シンボル(記号)がSTCの仮想通貨は、主に以下の3種類です。

  1. Satoshi Island(サトシアイランド)
  2. Student Coin(スチューデントコイン)
  3. Star Chain(スターチェーン)

OKXは取扱通貨数が豊富であるため、こうしたややマイナーなアルトコインも豊富に取引できます。

OKXで取引できる銘柄については「OKXの取扱通貨」の記事で詳しく紹介しています。

SPLの出金ができなかった

SPL(スプラッシュ/Splash)を出金できなかったという体験談です。

(SPLとよく間違われる暗号通貨として「Smooth Love Potion/スムース・ラブポーション」がありますが、こちらは「SLP」です)

この時以外にも、この時期連続で出金ができないことがあったということです。

LUNAの入金はできたが出金ができなかった

LUNA(テラ/Terra)の入金はできたものの出金はできなかったという口コミです。

「OKXも」と書かれており、この時点で他の取引所も同じであったことがわかります。

LUNAはこの時期に大暴落を記録した暗号資産として有名ですが、おそらくその暴落の影響と思われます。

FITFIの出金ができなかった

FITFI(ステップアップ/Step App)の出金ができなかったという体験談です。

Bybit(バイビット)では即できたということで、仮想通貨やブロックチェーンの側の問題ではなかったことがわかります。

StepAppを出金できなかったのでgate.io経由で送金した

こちらもやはり、StepApp(FITFI)を出金できなかったという体験談です。

こちらのトレーダー様の場合は、]gate.io(ゲートアイオー)経由でMetaMask(メタマスク)へ送金[/markerされたため、問題なかったということです。

gate.ioについては「gate.io(ゲートアイオー)とは?」の記事でどのような取引所か詳しく紹介しています。

BybitからOKXにUSDTをSolana送金したら消失(ゴックス)した

Bybit(バイビット)からOKXに送金したらGOX(消失)したという体験談です。

送金したのはUSDT(テザー/Tether)で、使用されたネットワークはSOL(Solana/ソラナ)ということです。

おそらく2022年11月4日時点では問題なく対応しているはずですが、指摘されている通り2022年1月29日時点では互換性がなかった可能性があります。

なお、仮想通貨のGOXとは、もともとMt.Gox(マウントゴックス)社という海外の暗号資産交換所が、2014年に大規模なハッキングを受けたことから生まれた言葉です。

ここから、取引所や第三者に資金を持ち逃げされることが「ゴックス」と呼ばれるようになりました。

そして、入力ミスなどで暗号資産が消失してしまうことが「セルフゴックス」と呼ばれるようになり、そこから「消失全般」をゴックスと呼ぶようになっています。

【参考】セルフGOX|コトバンク

認証アプリのコードが何度やっても認証されなかった

SKEB(SkebCoin/スケブコイン)を出金しようとされたところ、何度やってもコードが認証されなかったという体験談です。

「Google Authenticator」のアプリ設定もできていたようで、何が原因だったのかはわかりません。

(OKX側の一時的なエラーだった可能性があります)

こうしたGoogle Authenticatorでの二段階認証のやり方も含め、OKXの使い方は「OKXの使用方法」の記事で詳しく解説しています。

出金したけど丸一日届かなかった

FITFIを出金したものの、丸一日届かなかったという体験談です。

「FITFIが出金できない」という体験談はこの時期多く見られましたが、それらのほとんどは「そもそも手続きできない」というものでした。

しかし、こちらのトレーダー様の場合は出金手続きはできたようです。

おそらく手続き後にブロックチェーンの側で問題が起きたと思われますが、人気が沸騰している暗号通貨やトークンでは、トレーダー様の側に問題がなくとも、このようなことが起き得ます。

仮想通貨に慣れていないうちは戸惑うことも

OKXも含めて、仮想通貨の扱いに慣れていないうちは、やはり出金手続きが難しく感じるものです。

たとえばこちらのトレーダー様が書かれている通り「出金先アドレスを追加する…?」と最初は迷った方が多いでしょう。

Withdrawの金額が「MAX0」になってしまい出金できない

こちらのトレーダー様の場合は、OKXのトラブルだったのか、トレーダー様が仮想通貨の出金に慣れていなかったかはわかりません。

(トラブルだった可能性もあります)

このパターンも多くの方々が最初に経験するもので「ウォレット」が違えば残高はゼロになります。

もしそうであれば入出金用のウォレットに残高を「振替」する必要があります。

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もしCoinBackを使っていたらどのぐらいのキャッシュバックを受け取れたの

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Coinackは現在OKXで発生した取引手数料のうち40%をキャッシュバックしております。

これがどれだけ膨大な手数料となっているのか一目でわかるので、この機会に確かめてみてはいかかでしょうか?

【まとめ】OKX(OKEx)の出金方法

今回はOKXの出金方法について解説しました!OKXの出金時間などはプレミアムユーザーか否かで変わってくるので注意しましょう。

日本円にする際は国内の取引所に一度送金し、換金する必要がありますが難しい操作はないので少額から試してみましょう!

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この記事を書いた人
元証券会社社員で、CoinBackメディアの運営全般を担当。 トレード歴は5年の現役為替・仮想通貨トレーダー、ほとんどの取引所を使った経験があり、現在使用している取引所は、「Bitget」「Bybit」。