【2024年最新】DeFiレンディングおすすめ人気ランキング3選!
こんな悩みをお持ちではありませんか?
数年前から注目を集めているDeFiですが、DeFi投資の中でレンディングサービスをご存じでしょうか?
本記事では、DeFiレンディングについての仕組みやレンディングプロダクトを比較する際のポイントについてわかりやすく解説していきます。
後半にはおすすめのレンディングサービスやおすすめの取引所なども解説しているので、ぜひご参考にしてください。
- DeFiのレンディングとは、「銀行や仲介者を必要とせずに仮想通貨の貸し借りが出来るローンサービス」
- 仲介役がいないため貸す側は利回りが高く、借りる側は低コストで仮想通貨を借りれる
- 銀行預金と比較して、利回りが非常に高い
- DeFiのレンディングは分散型金融・P2Pレンディング・スマートコントラクトから成り立っている
- DeFiのレンディングでおすすめな取引所はBitget
- DeFi銘柄の売買だけでなく、レバレッジ取引やステーキングもできる
- DeFi投資をするなら必須ともいえる取引所
※1BTCあたり$53,000換算|成行手数料(往復)の場合
登録方法は
簡単3STEP
認証用のメールが送信されます。メールボックスをご確認ください。
CoinBackサイト内リンクからFX口座を開設し、ユーザーIDを登録します。
※2つ目以降の取引所アカウントでも作成可能です
目次
DeFiレンディングとは
DeFiのレンディングとは、銀行や仲介者などの第三者を必要とせずに仮想通貨の貸し借りができるローンサービスのことです。
これまでなら手元に現金がない場合は銀行や仲介者からローンを組んで融資を受けていました。
しかし、DeFiのレンディングでは貸し手がレンディングプラットフォームや取引所で仮想通貨を預け入れ、借り手はそのプラットフォームで直接的に融資を受けることができます。
DeFiレンディングの借り手はローンとして仮想通貨を受け取る代わりに、仮想通貨を担保にする必要があります。
一方で、貸し手は仮想通貨を貸し出すことで金利を受け取れます。
また、DeFiレンディングの大きな特徴として利回りがとても高い点が挙げられ、低いものだと数%、高いものだと数十%を超えるものもあります。
結局、円安対策なにすればいいの!?
— さいとうDeFi情報局 (@saito_pickNEWS) April 21, 2022
こういった悩み出てきますよね。結論として、ビットコインをコツコツ積み立てながら、定期的に仮想通貨の銀行「DeFi」に預けて増やす(年2〜3%)。これやっておけば、間違いないかなと。円より強いですし、高い金利収入がもらえます。
シンプル is ベストです
DeFiレンディングの仕組み
では、DeFiのレンディングはどのような仕組みになっているのでしょうか?
DeFiレンディングの仕組みは大きく分けると以下の3つで成り立っています。
- 分散型金融
- P2Pレンディング
- スマートコントラクト
それぞれ詳しく解説していきます。
分散型金融
分散型金融とは、中央の管理者を必要としない金融アプリケーションのことを言い、イーサリアムのブロックチェーン上で構築されています。
分散型金融は英語でDeFi(Decentralized Financeの略)と言います。
従来、ローンを組んだりクレジットカードでの支払いをする場合には、銀行や決済会社などの仲介業者を通して取引が行われていました。
しかし、分散型金融ではブロックチェーン技術を利用しているため、そのような仲介役を必要とせずネットワークの参加者が分散して取引の管理を行なっています。
これにより、分散型金融は中央の管理者を必要としない、誰でも利用可能な金融サービスとして注目を集めるようになりました。
DeFiをより詳しく知りたい人は、DeFiについて徹底解説している記事がありますのでご参考にしてみてください。
P2Pレンディング
P2Pレンディングとは、銀行や大手企業のような金融機関を仲介せず、個人レベルの貸し手と借り手が直接融資を行う仕組みのことです。
金融機関を挟まないことで、P2Pレンディングでの貸し手はより高い金利で仮想通貨を貸し出すことが可能となります。
一方で、借り手も仲介業者を挟まないことで従来よりも低い利子で仮想通貨を借りることが可能となります。
スマートコントラクト
最後にあげるのがスマートコントラクトです。
スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上で特定の条件を満たすことで、契約が自動的に行われる仕組みのことです。
さらに、契約が自動化されることで、従来の契約時に必要であった手数料や時間をかけずに簡単に行うことが可能となります。
今までの契約なら書類の作成やオフラインで契約内容の確認をする必要など多くの手間が必要でした。
しかし、スマートコントラクトではオンライン上で契約を自動的に行えるので、そういった手間をかけずに進めることができます。
DeFiレンディングプロダクトを比較するときのポイント
DeFiのレンディングプロダクトは数多く存在します。
良いレンディングサービスを見つけるには、以下のポイントに注目しながら選んでみましょう。
- セキュリティが万全であるか
- どのベンチャーキャピタルが投資しているか
- 金利は良いか
- 流動性があるトークンであるか
- 知名度の高いトークンであるか
それぞれ詳しく解説していきます。
セキュリティが万全であるか
1つ目のポイントはセキュリティ面です。
セキュリティが万全でないと、ハッキングのリスクが高くなり自分の資金を盗まれてしまう恐れがあります。
仮想通貨はまだまだ発展途上な市場であるため、セキュリティが十分とは言えません。
実際に、大手取引所での大規模なハッキング事件が過去に何度か起こっています。
レンディングプロダクトを比較する時には、セキュリティ性が高く業績の良いものを選びましょう。
どのベンチャーキャピタルが投資しているか
2つ目は出資しているベンチャーキャピタル(VC)です。
ベンチャーキャピタル(VC)とは、未上場のベンチャー企業やスタートアップ企業といった、将来的に大きな成長が期待できる企業に投資を行う投資会社のこと
ベンチャーキャピタルは未上場時に出資を行い上場時に企業の価値が上がることで、より大きなリターンを目的としています。
oasis $rose がDeFi開発基金を出す模様。ここは大手VCが軒並み出資している、技術力のあるプロジェクト。発展に期待。 https://t.co/gyF0vLltTc
— Researcher Y (@y_researcher) March 10, 2022
名の知れた大手ベンチャーキャピタルが出資していれば、そのプロダクトへの期待度や信頼性が高いと言えます。
金利が良いか
3つ目のポイントは金利です。
金利は貸し手にとって大きな部分になります。
同じトークンであっても、各プラットフォームで設定されている金利が異なりますので、よく確認する必要があります。
流動性があるトークンであるか
4つ目のポイントはトークンの流動性です。
流動性はトークンの金利に大きく関わっています。
ビットコインやイーサリアムといったメジャーな通貨やステーブルコインは流動性が高く、低い金利で設定されています。
一方で、流動性の低いトークンは相対的に高い金利で設定されているため目につくかもしれませんが、その分価格変動のリスクも大きくなるので、注意が必要です。
知名度の高いトークンであるか
最後のポイントがトークンの知名度です。
基本的に、知名度の高いトークンは投資している人も多く、他のトークンに比べて価格が安定しています。
そういった知名度のあるトークンをレンディングで選ぶことで、受け取る金利は低くなってしまうかもしれませんが、マイナーな通貨よりもトークンの価格が下落するリスクを抑えることが出来ます。
おすすめのDeFiレンディングプロダクト
ここでは、数あるDeFiレンディングサービスの中で以下のおすすめの3つを紹介していきます。
- dYdX(ディーワイディーエックス)
- Compound.Finance
- yearn.finance
- AAVE(アーベ)
それぞれの特徴を見てみましょう。
また、DeFi関連のおすすめ銘柄を紹介している記事がありますので、銘柄選びで困っている人はぜひご参考にしてみてください。
dYdX(ディーワイディーエックス)
名称 | dYdX(ディーワイディーエックス) |
トークン | DYDX/dYdX (Native) |
時価総額ランキング | 98位 |
目安価格 | ¥123.61 |
公式サイト | https://dydx.exchange/ |
※データは2024年9月7日時点のもの
dYdXは、分散型取引所(DEX)の中でも代表的な取引所です。
その基軸通貨(ガバナンストークン)であるDYDXも、時価総額で98位という、DEXの基軸通貨としては高いランキングにつけています。
dYdXは通常の売買と合わせてレンディングも盛んなことで知られており、特にDeFiレンディングを活発に行いたいトレーダーの方におすすめです。
Compound.finance(コンパウンドファイナンス)
名称 | Compound.finance(コンパウンドファイナンス) |
トークン | Compound(COMP) |
時価総額ランキング | 101位(2023年2月時点) |
目安価格 | ¥7,174.34(2023年2月時点) |
公式サイト | https://compound.finance/ |
コンパウンドはイーサリアムチェーン上に構築されたレンディング特化型プラットフォームです。
12種類の銘柄がレンディングで取り扱われており、年利は0.01%~1.42%で設定されています。
コンパウンドではレンディングを行うことで、金利収入の他にガバナンストークンであるCOMPを獲得できます。
COMPはBinanceやFTXなどの大手取引所で取引できたり、さらにレンディングで貸し出すことも出来ます。
yearn.finance(ヤーンファイナンス)
名称 | yearn.finance(ヤーンファイナンス) |
トークン | YFI |
時価総額ランキング | 135位(2023年2月時点) |
目安価格 | ¥1,000,939.63(2023年2月時点) |
公式サイト | https://yearn.finance/#/portfolio |
yearn finance(ヤーンファイナンス)はイーサリアムチェーン上で構築されたDeFiプロトコルです。
ヤーンファイナンスのメインの機能と言える「Vaults」では、仮想通貨を預け入れることでCompoundやAAVEなど複数のレンディングサービスの中から最も利回りの良いところを自動で探し、資金を移動してくれます。
このような特徴を持つところから、ガバナンストークンであるYTFは最高値で8万ドルを超え一時期ビットコインの価格を抜いたことで話題になりました。
AAVE(アーべ)
名称 | AAVE(アーベ) |
トークン | AAVE |
時価総額ランキング | 46位(2023年2月時点) |
目安価格 | ¥10,923.39(2023年2月時点) |
公式サイト | https://aave.com/ |
AAVE(アーベ)はトップクラスの人気を誇るレンディングプラットフォームです。
初めはイーサリアムチェーンのみを基盤としていましたが、現在はAvalancheやPolygonを含めた10個のブロックチェーンでレンディングを行えます。
アーベでは、35種類の銘柄が取り扱われており、年利は高いもので40%を超えるものもあります。
アーベはフラッシュローンを採用している点が特徴的です。
借入と返済を同じトランザクションの中で行う仕組みのことで、これにより仮想通貨の無担保での借入が可能になる。
フラッシュローンを導入することで、担保を必要とせずとも借入が可能になったり、取引所間での価格差を利用して利益を狙うアービトラージができるようになります。
DeFiレンディングのやり方
DeFiレンディングのやり方は、以下の通りです。
- レンディングプラットフォームにアクセス
- メタマスクのアカウント登録をする
- メタマスクに仮想通貨をチャージする
- メタマスクをレンディングプラットフォームに接続する
- レンディングプラットフォームで貸付する
上記の詳しい手順は、「DeFiの稼ぎ方」の記事内で解説していますので、こちらを参考にしてみてください。
DeFiレンディングをするためのおすすめ取引所を比較
次に、レンディングができる取引所を紹介していきます。
今回紹介する取引所はどれも人気のある大手取引所であり、レンディング以外にも様々なサービスを提供しているので、ぜひ参考にしてください。
- MEXC(エムイーエックスシー)
- OKX(オーケーエックス)
- BINANCE(バイナンス)
また、海外仮想通貨取引所をランキング形式で紹介している記事もありますので、気になる方はぜひご参考にしてください。
MEXC(エムイーエックスシー)
MEXC(エムイーエックスシー) | ||||
---|---|---|---|---|
最大レバレッジ | 125倍 | |||
上場通貨数 | 1500通貨以上 | |||
取引手数料 | Maker:0.02% / Taker:0.06% | |||
ユーザー評価 | 3.3点 ★★★★★ | 3.3点 ★★★★★ | ||
取引方法 | 現物取引、先物取引、マージン取引、スワップ運用、上場投資信託(ETF)分散型金融(DeFi)、P2P取引 | |||
最大出金額 | 本人確認前/0.7BTC 初級認証後/20BTC 上級認証後/100BTC |
MEXCは2018年にシンガポールを拠点に設立された海外仮想通貨取引所です。
MEXCではMX-DeFiというサービスがあります。
MX-DeFiとは、対象の仮想通貨を預け入れ流動性を提供することで、利回りを獲得できます。
MX-DeFiでは、ステーキングによる利回りが毎日もらえるだけでなく、MEXCに新しく上場されるトークンも獲得できます。
また、MEXCステーキングといったシンプルなステーキングサービスもあります。
MEXCステーキンングでは、フレキシブルステーキングとロック付きステーキングの2種類があります。
フレキシブルステーキングではステーキングした仮想通貨をいつでも引き出せますが、ロック付きステーキングでは一定期間引き出せなくなります。
OKX(オーケーエックス)
OKX(OKEx) | ||||
---|---|---|---|---|
最大レバレッジ | 125倍 | |||
上場通貨数 | 350種類以上 | |||
取引手数料 | Maker:0.02% Taker:0.07% | |||
ユーザー評価 | 4.9点 ★★★★ | 4.5点 ★★★★★ | ||
取引方法 | 現物取引・レバレッジ取引・先物取引・パーペチュアルスワップ・オプション取引 | |||
最大出金額 | KYCなし/10BTC KYC1/200BTC KYC2/500BTC |
OKXは2014年に中国に設立された海外仮想通貨取引所で、BINANCEやHuobiとともに中国三代取引所と呼ばれるほどでした。
現在は中国の仮想通貨規制が厳しくなり、マルタに拠点を移しています。
OKXは中でもDeFiに力を入れていて、2018年からレンディングサービスの提供を開始しています。
Compound(コンパウンド)やAAVE(アーベ)などのレンディングプラットフォームにアクセスしなくても、OKX内で比較的簡単にレンディングを行うことが出来ます。
Binance(バイナンス)
BINENCE(バイナンス) | ||||
---|---|---|---|---|
最大レバレッジ | 125倍 | |||
上場通貨数 | 350種類 | |||
取引手数料 | Maker:0.01%/Taker:0.05% | |||
ユーザー評価 | 4.7点 ★★★★★ | 4.7点 ★★★★★ | ||
取引方法 | 現物取引・信用取引・先物取引・オプション取引・ローンチパッド・分散型杞憂(DeFi)・P2P取引 | |||
最大出金額 | 本人確認前/2BTC 本人確認後/100BTC |
BINANCE(バイナンス)は2017年に設立された海外仮想通貨取引所であり、取引高では全取引所の中で常に1位にランクインしています。
BINANCEでは、レンディングの手順を簡単にしているため、初心者の人でも直感的に操作することが出来ます。
さらに、BINANCEのレンディングにはフレキシブルセービングや定期セービング、自動投資など様々な投資手法があるため、自分に合ったものから選ぶこともできます。
※2023年2月現在、日本人ユーザーの新規登録ができなくなっています。
DeFiレンディングの比較に関してのQ&A
最後に、DeFiのレンディングに関しての質問を5つにまとめました。
DeFiレンディングのリスクは?
取引所やレンディングプラットフォームでハッキング事件や破綻が起こり、預けた資金がなくなってしまうリスクが挙げられます。
大手取引所であろうと、ハッキングによって数百億円もの仮想通貨が流出した事件が過去に何度もあることから、そういったリスクがあることに注意しなければなりません。
DeFiレンディングのデメリットは?
DeFiレンディングのデメリットは、基本的に過剰担保が必要である点です。
一般的なレンディングプラットフォームでは、借りる資金よりも多くの資金を預ける必要があります。
仮想通貨を借りるために、借りる金額以上の仮想通貨を預けないといけない点は、デメリットといえるでしょう。
DeFiレンディングのメリットは?
DeFiレンディングのメリットは、以下の通りです。
- 担保を預ければ誰でもすぐに借りられる
- 貸し出すことで高利回りの金利収入が得られる
通常、銀行などでお金を借りる場合、借りる側に返せる見込みがあるのかどうか審査されます。
金融機関の審査に通らなければ、借りることができません。
消費者ローンなどを除き、基本的には審査に時間がかかるため、すぐに借りることもできません。
しかし、DeFiレンディングは、担保を預けることで誰でもすぐに借りることができるわけです。
資金を貸す側であれば、銀行預金の利回りと比べ、高利回りの金利収入が得られます。
DeFiはどのくらい儲かるの?
DeFiは銀行の金利よりも高いところが大きな特徴です。
銀行の預金金利は0.01%と低めに設定されていますが、DeFiのレンディングでは数%〜数十%と利回りが圧倒的に高く設定されています。
仮に100万円を年利0.01%の銀行に預けた場合、1年間で100円しか増えませんが、年利10%の銘柄を100万円分レンディングで運用した場合は1年間で10万円得られる計算になります。
DeFiの税金はかかりますか?
DeFiでは税金がかかるため、確定申告が必要になってきます。
レンディングでは利子を受け取ったタイミングで利益扱いになります。
他にもDeFiでは、ステーキングや流動性マイニングなどでも損益が発生し課税対象になるため、損益計算が非常に複雑になっています。
【まとめ】DeFiレンディングおすすめ人気ランランキング
今回はDeFiのレンディングについて解説しました。
DeFiのレンディングは自らが仮想通貨を貸し出す側になることができ、非常に高いリターンを期待できます。
また、現時点でDeFiはおろか仮想通貨自体が十分に浸透しているとは言えない状況です。
仮想通貨の認知度が今後さらに高まるにつれ、DeFiレンディングの需要も高まることが予想されます。
今のうちからDeFiのレンディングを始め、資金を増やしていきましょう。
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