DeFiの稼ぎ方・始め方を解説!実際にやってみた体験談も紹介!
このような関心からDeFi(ディーファイ)の稼ぎ方の情報を求めている人は多いでしょう。
結論からいうと、DeFiには4つの稼ぎ方があります。
「それぞれどう稼ぐのか、どんな銘柄やサービスが稼ぎやすいのか、始めるために何をすればいいのか」などの情報を、この記事ではお伝えします。
「DeFiで稼ぎたい!」「DeFiで億り人になりたい!」と思っている人は、ぜひ参考にしてください。
- Defiとは「管理者がいない金融システム」のこと
- 稼ぎ方は主に4種類に分かれる
- 通常取引・貸付・積立預金・流動性マイニングの4種類
- いずれも「DeFi時代で中心になる技術を持つ銘柄」が対象
- DeFi投資を始めるには、口座開設と仮想通貨の購入が必要
- 国内の取引所は金利などの規制が厳しく、DeFiでは稼ぎにくい
- 海外取引所は仮想通貨の購入も銀行振込・カード・LINE Payででき便利
- 特にBitgetは、取り扱い通貨数が世界トップレベルでDeFi投資の選択肢も豊富
- DeFi投資をするなら必須ともいえる取引所なので、ぜひ口座開設をしておこう
※1BTCあたり$53,000換算|成行手数料(往復)の場合
登録方法は
簡単3STEP
認証用のメールが送信されます。メールボックスをご確認ください。
CoinBackサイト内リンクからFX口座を開設し、ユーザーIDを登録します。
※2つ目以降の取引所アカウントでも作成可能です
目次
DeFi(ディーファイ)とは
「DeFiとは」の記事でも解説していますが、DeFiとは「中央の管理者がいない金融システム」です。
Decentralized Finance(分散された金融)の略で、日本語で「分散型金融」と呼びます。
管理者がいる従来の金融はCeFi(シーファイ)といい、Centralized Financeの略で「中央集権型金融」と呼ばれます。
例えば銀行業務であれば管理者の銀行がなくなることで「コストカット・消費者同士が直接つながることでのスピード向上」などのメリットが期待されています。
仮想通貨を支える技術である「ブロックチェーン」というデータベースに記録されるため、その技術を提供している仮想通貨が「次のDeFi時代で重要な役割を持つ」と期待されています。
DeFi(ディーファイ)での稼ぎ方
DeFiの稼ぎ方は以下の4つに分かれます。
- トレーディング(関連銘柄での通常売買)
- レンディング
- ステーキング
- 流動性マイニング(イールドファーミング)
それぞれ簡単に説明します。
トレーディング(関連銘柄での通常売買)
トレーディングは「通常の売買」です。
仮想通貨はそもそも「全部DeFi」なので、仮想通貨の売買で稼ぐことは、そのまま「DeFiで稼ぐこと」です。
ただ、仮想通貨の中でも特に「DeFiと関連の深い銘柄」があります。
イーサリアム・IOST・ユニスワップなどが代表ですが、それらの銘柄の売買や保有も、DeFiの基本的な稼ぎ方です。
レンディング(貸付)
レンディングは、仮想通貨を人に貸し出して利息をもらう稼ぎ方です。
貸す相手は「個人・取引所」の2種類に大別できます。
ただ、取引所に貸す場合は後述のステーキング(預金)になるため、一般的には「個人」を相手にします。
DeFiレンディングについては、「DeFiレンディング比較」の記事で詳しく解説していますので、こちらを参考にしてみてください。
ステーキング(預金・積立)
ステーキングは「預金・積み立て」の利息をもらう稼ぎ方です。
横員は銀行と同じように「普通預金・定期預金」の2通りがあります。
預金も積み立ても仕組みは銀行とまったく同じで、違いは「圧倒的高金利」であることです。
特に一時期注目されたDeFi銘柄・パンケーキスワップ(PancakeSwap)は、年率70%という高率を付けたこともありました。
流動性マイニング(応用型のステーキング)
流動性マイニングは、別名で「イールドファーミング」とも呼ばれます。
基本はステーキングと同じで、取引所に対して仮想通貨を貸し出します。
ステーキングとの違いは「利子で受け取れる仮想通貨の種類」です。
ステーキング | 預けた仮想通貨と同じ種類の仮想通貨で、利子を受け取る |
流動性マイニング | どの仮想通貨を預けても、必ず「取引所のトークン」で利子を受け取る |
つまり、ステーキングなら「BTCを預けたらBTCで利子をもらう」ことになります。
一方、流動性マイニングでは「BTCを預けても、ユニスワップなどのトークンで利子をもらう」ということです。
※トークンとは、独自のブロックチェーンを持たない、取引所やプロジェクトが発行する「電子マネー」のようなもの
こうする理由は、取引所は「自分たちのトークンを流通させたい」ためです。
多く流通するトークンは実用性を評価され、価値が上がります。
そのため、流動性マイニングでは、
- BTCやETHなどの仮想通貨を預かり、
- それらの仮想通貨はロックして流通しないようにし、
- 代わりに自分たちのトークンを渡し、
- それを投資家に使ってもらう
わけです。
これをする度に「トークンが新規発行」されるので「マイニング」と呼ばれるわけです。
通常のマイニングは「演算作業をするとその仮想通貨・トークンをもらえる」ものですが、流動性マイニングは「別の仮想通貨を預けたらもらえる」わけです。
「別の仮想通貨を預ける=取引所のトークンの流動性アップに協力する」ということで「流動性」の文字が付きます。
なお、イールドファーミングの「イールド」は「金利・利回り」のことです。
ファーミングとは「耕す」という意味です。
金鉱を「掘る」マイニングよりも、農業のように安定的・長期的に利益を得やすいため「耕す」という単語を当てているわけです。
DeFi(ディーファイ)の代表的なサービス3選
DeFiのシステムで利用できるサービスでは、以下の3つが特におすすめできるものです。
サービス名 | サービス内容・特徴 |
---|---|
Compound(コンパウンド) | 仮想通貨のレンディング(貸付)に特化 |
Curve(カーブ) | ステーブルコイン(米ドル連動コイン)に特化 |
MakerDAO(メイカーダオ) | 財団を解散し「完全に管理者のいない金融システム」を実現しつつあるプロジェクト |
Compound(コンパウンド)
Chart by Visualizer
総合評価 | ★★★★★ |
カテゴリ | 分散型取引所(DEX) |
トークン | Compound(COMP) |
特徴 | レンディング(貸付)特化型プラットフォーム |
公式サイト | https://compound.finance/ |
Compoundはレンディング(貸付)に特化したサービスで「取引所に対して貸し出す」「個人に対して貸し出す」という双方のやり方で稼げます。
現時点でもすでに「世界の人々を相手に仮想通貨で貸金業を営める」状態になっており、消費者金融やカードローン、キャッシングの分野に大きく影響を与えるであろうDeFi銘柄です。
Curve(カーブ)
Chart by Visualizer
総合評価 | ★★★★★ |
カテゴリ | 分散型取引所(DEX) |
トークン | CurveDAO(CRV) |
特徴 | ステーブルコインの売買に特化 |
公式サイト | https://curve.fi/ |
Curve(カーブ)は「ステーブルコイン同士の取引」が主な目的のサービスです。
ステーブルコインとは「価格が1ドルと等価」の仮想通貨で、USDT(テザー)やUSDC(USDコイン)などが該当します。
価格がわかりやすく実生活になじみやすいため、DeFi時代でも重要になるコインですが、その交換に特化したサービスです。
(レンディングで利益を得るなどの使い方も可能です)
MakerDAO(メイカーダオ)
Chart by Visualizer
総合評価 | ★★★★★ |
カテゴリ | 分散型取引所(DEX) |
トークン | MakerDAO(DAI) |
特徴 | 財団も解散した完全なコミュニティ運営の自立型組織 |
公式サイト | https://makerdao.com/ja/ |
手数料が安く送受金も早く、権利や契約の情報を永久に改ざん不可能な形で全世界に公開できる―。
こうしたDeFiの特徴は、明らかに金融のあらゆる分野でプラスになり、次の時代の金融の中心になることは間違いありません。
ただ「仮想通貨に財団があり、取引所に運営会社があるなら、結局管理者が存在するのでは?」という疑問は当初からありました。
その管理者を「完全に消滅」させ、世界の無数のユーザーによって自律的に運営される「自律分散型」の金融を目指すプロジェクトがMakerDAOです。
当初はメーカー財団(Maker Foundation)が運営していましたが、以前からの宣言通り2021年7月に財団は解散しました。
以後、Maker DAOは完全に「コミュニティの力で運営」されており、これからのDeFiのあり方・金融のあり方を大きく左右するプロジェクトとして注目されています。
その基軸通貨であるDAIも、MakerDAOが発展すれば今後の大きな価格上昇を期待できます。
DeFi(ディーファイ)の仮想通貨銘柄3選
DeFiの隆盛とともに価値が上昇するとされる「DeFi銘柄」の仮想通貨は主に以下の3種類です。
DeFiのおすすめ銘柄はこちらの記事でたくさん紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
仮想通貨名 | 日本語名 | シンボル |
---|---|---|
Ethereum | イーサリアム | ETH |
IOST | アイオーエスティー | IOST |
Uniswap | ユニスワップ | UNI |
それぞれの特徴を簡単に紹介します。
Ethereum(イーサリアム/ETH)
総合評価 | ★★★★★ |
時価総額ランキング | 2位 |
目安価格 | 220,321円(2023年2月8日時点) |
時価総額 | 26,961,923,838,637円(2023年2月8日時点) |
ローンチ時期 | 2013年 |
公式サイト | https://ethereum.org/ja/ |
DeFi銘柄に分類される仮想通貨は、ほとんどイーサリアムが開発したブロックチェーンを活用しています。
このため、DeFi時代の中心となる仮想通貨の一つは間違いなくイーサリアムであるとされ、最も安定性・信頼性の高いDeFi銘柄です。
IOST(アイオーエスティー・IOST)
総合評価 | ★★★★★ |
時価総額ランキング | 156位 |
目安価格 | 1.50円(2023年2月8日時点) |
時価総額 | 28,155,367,546円(2023年2月8日時点) |
ローンチ時期 | 2018年 |
公式サイト | https://iost.io/ |
イーサリアムはDeFiの主役となる仮想通貨ですが、これまでに累積したブロックチェーンが長くなりすぎ「計算の負担がかかる=送金手数料が高騰している」というデメリットがあります。
この問題を、イーサリアムとは違う独自のPoB(Proof of Believability)という技術で解決し、送金の早さと手数料の安さを実現し、注目されているのがIOSTです。
Uniswap(ユニスワップ・UNI)
総合評価 | ★★★★★ |
時価総額ランキング | 18位 |
目安価格 | 918円(2023年2月8日時点) |
時価総額 | 699,679,180,249円(2023年2月8日時点) |
ローンチ時期 | 2018年11月2日 |
公式サイト | https://uniswap.org/ |
ユニスワップは運営会社が存在しない取引所であるDEX(分散型取引所)の代表で、その中で基軸通貨(メインのお金)として使われるのがUNIです。
DEXは運営会社の取り分がないため仮想通貨にかかるすべての手数料が最も安くなるということで、仮想通貨取引所の「さらに新しい形態」として注目されています。
【3ステップ】DeFi(ディーファイ)の稼ぎ方
DeFiの稼ぎ方・始め方は以下の3つのステップに分かれます。
- 取引所で口座開設をする
- 仮想通貨(主にイーサリアム)を買う
- 投資するDeFi銘柄や商品を選ぶ
それぞれ簡単に説明します。
取引所で口座開設をする
まずは、仮想通貨取引所で口座開設をするのが全てのスタートです。
取引所で口座開設をして初めて、仮想通貨を購入できます。
ウォレットアプリなどで購入できることもありますが、取引所の方があらゆる条件で有利です。
どの取引所が良いかは「おすすめの仮想通貨取引所ランキング」の記事を参考にしてください。
仮想通貨(イーサリアムを購入する)
口座開設をしたら仮想通貨を購入します。
DeFiでは取引手数料などでイーサリアムが必要になることが多いため、最初にイーサリアムを買っておくことをおすすめします。
(イーサリアムの詳しい買い方の解説は、下のボタンで出ます)↓
仮想通貨を何も持っていない場合は、まず購入しましょう。
バイナンスでは、銀行振込やLINE Payによって日本円ですぐにイーサリアムを購入できます。
まず、トップページで左上の「仮想通貨を購入」を押してください。
このようなメニューが出て来るので「P2P取引」を押してください。
(クレジット/デビットカードでもいいのですが、使えないことが多くあります)
これがP2P取引(個人間取引)の画面です。
販売者さんがズラッと並んでいます。
まず、上部のメニューで「決済」の欄を選びます。
すると、このような決済方法の一覧が出ます。
日本人の場合は「銀行振込・LINE Pay・Post Bank(ゆうちょ銀行)」のどれかになるでしょう。
今回はLINE Pay(ラインペイ)を選択しました。
上のようにイーサリアムの販売者さんが一覧になるので、良さそうな人を選びます。
金額を入力します。
「ETHを購入」を押します。
販売者さんの支払先が書かれた画面になります。
青い部分に支払先情報が書かれています。
LINE Payの場合、IDや名前で検索してもヒットしないことが多いので、QRコードをタップします。
こうして拡大されたQRコードを読み取ります。
読み取ると友だち追加の画面になり、追加するとトーク画面になります。
筆者は以前からこの販売者さんとお取引させていただいているため、トーク画面の続きになりました。
金額を決めて購入します。
送金が完了したらバイナンスに戻ります。
バイナンスで「振替済み・販売者に通知」というボタンを押します。
「間違いなく支払ったか?」という画面になるので、確認して進みます。
これで販売者さんに通知が行ったので、後はイーサリアムが送金されるのを待つだけです。
5分ほどで送金されていました。
このように「注文完了」と出ています。
フィードバックは「ポジティブ」にさせていただきました。
投資するDeFi銘柄や商品を選ぶ
イーサリアムを購入したら、後は投資するDeFi銘柄や商品を選ぶのみです。
DeFi銘柄といっても、基本的には仮想通貨の延長なので、仮想通貨を購入したことがある人は、全く同じ要領だと考えてください。
商品というのは、例えば積み立てやDeFi銘柄を貸して金利収入を得るなど、様々な種類の商品を指します。
【DeFi】レンディングの始め方・稼ぎ方
DeFiの中でもレンディング(貸付)で稼ぐ場合、以下の手順で始めます。
- Compound(コンパウンド)のサイトを開く
- メタマスクのアカウント登録をする
- メタマスクにイーサリアムをチャージする
- メタマスクとCompoundを接続する
- Compoundで貸付をする
サービスはCompoundでなくとも良いのですが、ここでは特にメジャーなCompoundで說明していきます。
Compound(コンパウンド)のサイトを開く
DeFiのレンディング(貸付)に特化したサービスで、一番有名なのはCompound(コンパウンド)です。
Compoundの公式サイトにアクセスしたら、まず右上のメニューを開きます。
メニューの一番下の「App」を選びます。
接続できるウォレットアプリが一覧になります。
一番上にあるMetaMask(メタマスク)を選びます。
メタマスクのアカウント登録をする
MetaMaskのアプリをダウンロードします。
これが最初の画面です。
「新規ウォレットを作成」を押します。
パスワードを決めて入力します。
しばらく「ウォレットを作成中」という画面が出ます。
ウォレットができました。
「秘密のリカバリーフレーズ」というものを設定します。
(後でもいいのですが、今することが推奨されています)
真ん中の「表示」のボタンをタップします。
これが秘密のリカバリーフレーズの画面んです。
右下の「cross」のような英単語が12個並んでいます。
この画面をどんな方法でもいいので記録してください。
- 画面をスクショする
- 他のスマホやカメラで撮影する
- 紙に書き取る
記録ができたら「続行」で進みます。
このような画面になります。
先ほどの順番の通り、英単語を並べていきます。
並び終えたら「バックアップを完了」を押します。
これでMetaMaskのセキュリティ設定ができました。
「完了」で進みます。
メタマスクにイーサリアムをチャージする
これがMetaMaskの最初の画面です。
DeFiに必要なETH(イーサリアム)がないので、チャージします。
まず「ETH」のボタンを押してください。
ETHの画面の切り替わりました。
左上の「受け取る」を押します。
このようなQRコードとアドレスが出ます。
コピー」を押してアドレスをコピーします。
このように「コピーされました」というメッセージが出ます。
アプリを切り替えて、イーサリアムの残高があるアプリにします。
今回はBybit(バイビット)を選びました。
これが送金画面です。
「アドレス」の欄に、さっきコピーしたMetaMaskのアドレスを貼り付けます。
次に「ネットワーク」を選びます。
仮想通貨をやり取りする時には「どのルートで送るか」というネットワーク(チェーンともいう)の選択が必要です。
イーサリアムのネットワークにも多くの種類があります。
しかし、MetaMaskでは何も指定されていません。
そういう場合は、本家のネットワークであるEthereum(ERC20)を選びます。
MetaMaskだけでなく「イーサリアムで何も指定がなければ、Ethereum(ERC20)を選ぶ」と考えておきましょう。
ネットワークを指定し、金額も入力したら「出金」を押します。
電話番号・メールアドレス・Google認証アプリの3重の認証をします。
出金処理が完了しました。
これで、5分前後でMetaMaskのウォレットにイーサリアムが届きます。
無事に届きました。
見ての通りETHの残高が増えています。
2022年9月24日の日付で「受け取ったEther」と書かれています。
メタマスクとCompoundを接続する
入金ができたら、メタマスクとCompoundを接続します。
まずメタマスクのアプリで左上のメニューアイコンを押してください。
このようなメニューが出るので「ブラウザ」を押します。
メタマスクがGoogleのような検索画面に変わります。
検索窓で「compound」と入力してください。
すると、入力途中でもこのように「Compound」がヒットします。
MetaMaskに関連のあるものしかヒットしないので、検索に無駄がないわけです。
Compoundを選択すると、コンパウンドの公式サイトにジャンプします。
右上のアイコンが、メタマスクになっています。
その少し下にあるメニューアイコンを押してください。
メニューが開かれます。
今回は「Markets」を選びます。
このような画面になります。
「Supply Markets」の部分をタップしてください。
MetaMaskから「コンパウンドに接続しますか?」という確認をされます。
「接続」を押します。
これで、MetaMaskの残高がコンパウンドに反映されます。
Compoundで貸付をする
まず、Ether(イーサリアム)を選びます。
このような画面になるので「USE ETH AS COLLATERAL」を押してください。
このような「イーサリアムをMetaMaskからコンパウンドに入金する画面」になります。
「確認」を押してください。
入金する金額を入力します。
入力したら下の「SUPPLY」ボタンを押します。
上のような画面が出て少し待った後「トランザクションが送信されました」と出ます。
送金が完了したということです。
コンパウンドへの入金が完了し、イーサリアムの残高が増えました。
全体の残高を見ても、このように変化しています。
【補足】MetaMaskで直接仮想通貨を買うこともできる(要本人確認)
メタマスクでは、イーサリアムを他からの送金によって入金するだけでなく「直接メタマスクで買う」こともできます。
その場合は、上の画面で「購入」を押します。
これが「購入」の画面です。
まず「支払方法」を選択します。
iPhoneの場合は「ApplePay」と「クレジット/デビットカード」を選べます。
どちらも使える銘柄はVISA・Master Cardのみです。
(ApplePayを利用できる人でも、VISA・Master Cardのクレジットカードが紐付けされていなければ使えません)
支払方法を選択したら、金額を入力して「クォートを入手」を押します。
確認画面で数字を確認し「Wyreで購入」を押します。
MetaMaskでそのまま決済するのでなく、このWyreで決済するということです。
これが支払いの画面ですが、実は赤枠部分の通り「1,000円以上の出金は本人確認が必要」となっています。
今回、手数料を含めても1,000円を超えないようにしてみましたが「Next」が点灯せず、クレジット/デビットカードでの購入はできませんでした。
本人確認さえすればできるはずなので、手間でなければMetaMaskでの本人確認をすることをおすすめします)
【DeFi】ステーキングの始め方・稼ぎ方
DeFiの中でもステーキング(預金・積み立て)で稼ぐ場合、以下の手順で始めます。
- バイビットで『Bybitステーキング』を選ぶ
- 預金・積み立てしたい仮想通貨を選ぶ
- 状況に応じて追加積み立てや払い戻しをする
これもBybitでなくとも良いのですが、ここでは一番わかりやすいバイビットで説明します。
バイビットで『Bybitステーキング』を選ぶ
まず、Bybitアプリのトップページで「その他」を押します。
このようなメニュー画面になるので「Bybitステーキング」を選びます。
「Bybitステーキング」の画面になったら、ステーキングのおすすめ商品が並んでいます。
預金・積み立てしたい仮想通貨を選ぶ
おすすめ商品でなくてもいいのですが、払い戻しは直後でも自由にでき、手数料もほぼ0円なので、まず気軽に試してみましょう。
メジャーなUSDC(USDコイン)で、今回は試してみます。
「今すぐステーキングする」を押します。
このような「USDC積立ステーキング」の画面になります。
積立する金額を入力します。
最小金額はUSDCの場合20USDCです。
20ドルと等価なので約2,800円です。
金額を入力したら「今すぐステーキングする」を押します。
状況に応じて追加積み立てや払い戻しをする
これで注文に成功しました。
書かれている通り「払い戻し自由」なので、右下の「解除する」で、すぐ元に戻せます。
こちらが「お金を貸してあげた側」なので、手数料もかかりません。
(一部の例外はありますが基本的にかからないと考えてください)
さっきの画面で「注文を見る」を押すと「Bybitステーキング」のトップ画面に戻ります。
今ステーキングしている銘柄と金額が一覧になります。
追加で積み立てをしたい場合は「さらにステーキングをする」から操作します。
【DeFi】流動性マイニング(イールドファーミング)の始め方・稼ぎ方
DeFiの中でも流動性マイニング(イールドファーミング)で稼ぐ場合、始め方は以下の通りです。
- Uniswap(ユニスワップ)公式サイトにアクセス
- ウォレットアプリと接続(Trustウォレットなど)
- イーサリアムを入金する
これもユニスワップでなくとも良いのですが、最も有名なユニスワップで說明します。
Uniswap(ユニスワップ)公式サイトにアクセス
まずユニスワップ公式サイトにアクセスします。
「Launch App」のボタンを押してください。
このような画面になるので「ウォレットに接続」を選びます。
接続の選択肢が2つ出ます。
- Coinbaseのウォレットで接続
- その他のウォレットで接続
コインベースのウォレットがある人はそれを使いましょう。
ない人の方が多いはずなので、ここでは「その他」の方で說明します。
ウォレットアプリと接続(Trustウォレットなど)
「その他」を選ぶと、ウォレットの候補がこのように出てきます。
今回は2番目に出ている「Trust」を選びました。
選ぶとこのようなダウンロードが面になります。
アプリをダウンロードします。
すでにある人の場合はそのままアプリに接続します。
「ユニスワップがあなたのウォレットに接続しようとしています」という画面が出ます。
「接続」を選びます。
接続している画面です。
「接続には数秒かかる場合があります」と書かれています。
接続が完了したら流動性マイニング(イールドファーミング)の作業に進みます。
その手数料としてイーサリアムが必要なので、イーサリアムがまだウォレット内にない場合は、ウォレットに入金します。
イーサリアムを入金する
今回はBinance(バイナンス)を使いました。
まず、アプリのトップ画面で「ウォレット」を押します。
ウォレットの画面になったら、上部にあるメニューで「資金」を押します。
「資金の画面」になったら「利用可能残高」の部分を見ます。
ここでETH(イーサリアム)をタップします。
「仮想通貨ネットワーク経由で送信」を選びます。
(もう一つの選択肢は、バイナンスの口座同士で送金するものです)
QRコードでスキャンする方法もあります。
アドレスを入力したら「ネットワーク」を選択します。
Trustアプリの場合、イーサリアムのネットワークが書かれていません。
このように書かれていない時は、Ethereum(ERC20)というネットワークを選びます。
これは他のウォレットアプリも同じで、Ethereumのネットワークは書かれていないことが多くあります。
それらはすべて「ERC20」です。
ネットワークを決めたら金額を入力し「出金」を押します。
次の画面で「確認」を押して確定します。
(上の画面で「受け取りました」と書かれていますが、これは「受け取ります」の日本語が間違っているだけです。※海外の取引所ではよくあります)
次の画面で、電話番号・メールアドレス・Google認証アプリの三重認証を行います。
3つのコードをすべて入力したら「提出」を押します。
5分ほどで送金が完了し、このようにウォレットの残高が増えています。
Ethereumの残高を見ても、今回送金したら10ドルが反映されています。
「転送」の部分を押すと詳しい履歴を確認できます。
「今日13:59」と、ついさっきの送金が反映されていることがわかります。
ユニスワップで流動性マイニング(預け入れ)をする
まず、ユニスワップのトップページはこの画面になっているので「プール」を選んでください。
「プール」の画面になります。
「新しいポジション」を押します。
「トークン選択」を押します。
トークン・仮想通貨が一覧になるので、好きなものを選びます。
今回は「Uniswap」を選びました。
このような手数料や価格を示す画面になります。
下の方にスクロールします。
ここで預け入れる数量を決めます。
ETHかUNI,どちらかを入力すればもう片方も自動的に決まります。
入力したら「プレビュー」を押します。
金額や手数料の詳細が表示されます。
「追加」を押します。
最終確認画面になるので「承認」を押します。
パスコードを入力します。
Trustウォレットに接続されます。
書かれている通り数秒かかります。
Uniswapに戻り「確認待ち」の画面になります。
ここから動かなくても、すでに反映されていることが多いものです。
反映されると「プール」にこのように表示されます。
「流動性提供者の報酬」という解説ページでも、預け入れた銘柄が反映されます。
ここで流動性マイニングの利子の詳しいルールなどを確認できます。
【まとめ】DeFi(ディーファイ)の稼ぎ方
DeFiの稼ぎ方は大別して4種類ありますが、まず「海外の取引所の口座を開設する」ことが第一歩となります。
最初の仮想通貨の購入は、海外の取引所で、銀行振込やLINE Payによって簡単にできます。
DeFiのメリットである高金利などは国内の取引所ではほとんど享受できないため、DeFiで稼ぎたいなら海外取引所の口座が必須です。
まだ口座を持っていない方は、DeFi投資の選択肢も豊富で、仮想通貨の購入もしやすいBitgetで、まず口座開設をしていただくのがいいでしょう!