botterにおすすめの海外仮想通貨取引所8選！選び方・注意点も解説！

botterの取引スタイルは、通常のトレーダーとは当然大きく異なります。

そのため、botterとして本格的にトレードを行いたい場合「botterに向いている仮想通貨取引所」を知りたいと思うことが多いでしょう。

この記事では、そのようなbotterにおすすめ・人気の取引所を紹介しつつ「botterの取引所の選び方」や「選ぶ際の注意点」などを解説していきます。

botterとして仮想通貨投資で利益を出したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください！

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botterの取引所の選び方

botterにとって使いやすい取引所の選び方は、以下の通りです。

それぞれの選び方について詳しく解説していきます。

取引高の多い取引所

botは基本的にスキャルピングやデイトレードなど、短いスパンでの売買を繰り返すものです。

そのため、売買のチャンスが多く発生する取引所を選ぶ必要があります。

取引高の多い取引所ほど売買のチャンスも多く訪れるため、そのような取引所を選ぶことが重要です。

自身が使いたいbotに対応している取引所

botは有料で購入して使うこともできます。

このような有料botは、対応している取引所であれば使えますが、非対応の取引所では使えません。

そのため、使いたいbotがすでに決まっている場合は、そのbotが対応している取引所を選ぶ必要があります。

botterの間で評判が良い取引所

仮想通貨の取引所を選ぶ時も、普通の商品やサービスを選ぶ時と同じように、評判や口コミをチェックする必要があります。

そして、botを使いやすい取引所を選ぶのであれば、一般のトレーダーの間での評判ではなく、botterの間での評判をチェックする必要があります。

botterも他の仮想通貨のトレーダーと同様、X（旧Twitter）などのSNSを利用していることが多いので、こうした媒体で評判をチェックするのが良いでしょう。

総合的な信頼性やスペックの高い取引所

これは取引高の多さにも通じる部分ですが、総合的なスペックや信頼性は、bot取引の取引所の選び方でも重要な条件です。

ここまでの条件を全て満たしていたとしても、極端な話、倒産直前の頃のFTXのような暗号通貨交換所であれば、使うべきではありません。

FTXは取引高も当時業界2位であり、botterの間での評判も良かったため、ここまで挙げた条件を全て満たしていました。

しかし、そのような取引所でも徐々にずさんな経営実態が明るみに出ると、スペックは高くとも、総合的な信頼性は下がっていきました。

このような取引所の総合的な信頼性は、海外の場合短期間で変わることがあるため、細かく業界のニュースをチェックしておく必要があります。

botterにおすすめの海外仮想通貨取引所8選

botterにおすすめの海外仮想通貨取引所は、以下の8社です。

それぞれの取引所の特徴を紹介していきます。

Bitget（ビットゲット）

Bitget（ビットゲット）
最大レバレッジ	125倍
上場通貨数	390通貨以上
取引手数料	Maker:0.02% Taker:0.06%
ユーザー評価	4.7点 ★★★★★		4.8点 ★★★★★
取引方法	USDT無期限契約・インバース無期限契約・現物(USDT建て)・現物(BTC建て)・現物(USDC建て)
最大出金額	本人確認なし／1.5BTC出金可能・トレード可能 本人確認後／200BTC出金可能

Bitgetは、2018年に設立されたシンガポールを拠点とする仮想通貨取引所です。

600銘柄以上の仮想通貨を売買でき、スマホアプリも含めて日本語に完全対応していることが特徴です。

コピートレードサービスが充実しているため、bot（自動売買）を導入しやすいことも特徴といえます。

Bybit（バイビット）

Bybit（バイビット）
最大レバレッジ	100倍
上場通貨数	270通貨以上
取引手数料	Maker:0.01% Taker:0.06%
ユーザー評価	4.2点 ★★★★★		4.3点 ★★★★★
取引方法	現物・信用取引・先物取引・ローンチパッド・Byfi
最大出金額	Lv.0／2BTC Lv.1／50BTC Lv.2／100BT

Bybitは、2018年にシンガポールで設立された海外仮想通貨取引所です。

130カ国以上のユーザーが利用しており、日本人のトレーダーの間でも広く利用されています。

スプレッドの狭さや取引高の多さ、最大100倍のレバレッジなど多くの特長があります。

Phemex（フェメックス）

Phemex（フェメックス）
最大レバレッジ	1200倍
上場通貨数	200通貨以上
取引手数料	Maker：-0.025% Taker：0.075%
ユーザー評価	4.6点 ★★★★★		4.5点 ★★★★★
取引方法	現物・信用取引・先物取引
最大出金額	本人確認前／2BTC 本人確認後／100万USD

Phemexは、シンガポールを拠点とする海外仮想通貨取引所です。

最大レバレッジ100倍でデリバティブ取引を行えることを特徴としています。

フォーブズやニューヨークポストなど世界的にも信頼性の高いメディアでも紹介されており、アメリカ・カナダ・トルコ・リトアニアの4カ国のライセンスを取得しています。

BingX（ビンエックス）

BingX（ビンエックス）
最大レバレッジ	300倍
上場通貨数	350通貨以上
取引手数料	Maker：0.02% / Taker：0.04%
ユーザー評価	4.3点 ★★★★★		4.2点 ★★★★★
取引方法	現物・信用取引・先物取引
最大出金額	本人確認前／2BTC 本人確認後／100万USD

BingXは、2018年に設立された大手の海外仮想通貨取引所です。

世界で初めてコピートレードのサービスを提供した取引所として知られており、全世界で1,000万人以上のユーザー数を誇ります。

日本のサッカーチーム・名古屋グランパスのスポンサーであり、日本語にも対応しています。

Tapbit（タップビット）

Tapbit（タップビット）
最大レバレッジ	150倍
上場通貨数	320種類以上
取引手数料	Maker:0.02% Taker:0.06%
ユーザー評価	2.0点 ★★		5.0点 ★★★★★
取引方法	現物・信用取引・先物取引
最大出金額	本人確認前／2BTC 本人確認後／100万USD

Tapbit（旧Billance）は、2021年10月に設立された、新興の仮想通貨取引所です。

現物取引・コピートレード・無期限先物取引・貯蓄商品など、仮想通貨に関するあらゆるサービスに幅広く対応しています。

日本語にも対応しており、ユーザーの問い合わせに対しては平均5分以内に返答が来るなど、カスタマーサービスが充実していることが特徴です。

BitMart（ビットマート）

BitMart（ビットマート）
最大レバレッジ	100倍
上場通貨数	1000種類以上
取引手数料	Maker:0.02% Taker:0.06%
ユーザー評価	2.6点 ★★		3.5点 ★★★★★
取引方法	現物取引・レバレッジ取引・先物取引
最大出金額	KYCなし／0.06BTC/day KYC／100BTC

BitMartは、世界で900万人以上が利用する人気の暗号資産取引所です。

1000種類以上の通貨ペアを取り扱っており、草コインなどのマイナーなアルトコインでも売買しやすいことが魅力です。

取引手数料が0.05％と安いことも特徴で、NFTやDeFiなどの新しいサービスにも幅広く対応しています。

BloFin（ブロフィン）

BloFin（ブロフィン）
最大レバレッジ	125倍
上場通貨数	330種類以上
取引手数料	Maker:0.02% Taker:0.06%
ユーザー評価	–		3.8点 ★★★★★
取引方法	現物取引・レバレッジ取引・先物取引
最大出金額	KYCなし:／20,000 USDT L1:／1,000,000 USDT L2: 2／2,000,000 USDT

BloFinは2019年に設立された仮想通貨取引所です。

英語・中国語・韓国語・ベトナム語・ウクライナ語などのあらゆる言語に対応しており、特に日本を含むアジアで多くのユーザーを抱えています。

通常の現物取引やレバレッジ取引に加え、ボット取引やコピー取引などあらゆる種類の取引に対応している点も特徴です。

OrengeX（オレンジエックス）

OrengeX（オレンジエックス）
最大レバレッジ	125倍
上場通貨数	200種類以上
取引手数料	Maker:0.02% Taker:0.06%
ユーザー評価	4.0点 ★★★★		3.6点 ★★★★★
取引方法	現物取引・レバレッジ取引・先物取引
最大出金額	最大出金額 KYCなし:／30,000 USDT 個人KYC:／1,000,000 USDT エンタープライズ KYC／1.000,000 USDT

OrengeXはセーシェルを本拠地とする暗号資産取引所です。

米国MSBやチェコ共和国の金融ライセンスを取得しており、新興ながら信頼性の高い取引所として評価されています。

200種類以上の暗号資産を取り扱っており、最大200倍というレバレッジの大きさも魅力です。

botterが取引所を使う際の注意点

botterが取引所を利用する際の注意点は、以下のとおりです。

過剰なスキャルピングを禁止する取引所も

海外の仮想通貨取引所では、スキャルピングは基本的に禁止されていません。

仮想通貨のように値動きの激しい通貨では、株式やFXよりも小まめに売買することが多くなるため、自然にスキャルピングも増えることが理由といえるでしょう。

ただ「サーバーに過剰な負荷を与える行為」については、禁止している取引所もあります。

例えば、以下はBINANCEの利用規約の一文で、同取引所の禁止行為について書かれています。

(5) 本サービス又はBinanceのシステム又はネットワークのインフラ、又は本サービスに接続されているシステム又はネットワークのインフラに不当又は過度に大きな負荷を課す行為を行うこと

利用規約｜BINANCE

このように「過度の負荷」をネットワークにかける行為を禁止している海外取引所は少なくありません。

ウィルスが仕込まれたbotもある

たとえ有料で購入したbotであっても、ウィルスが仕込まれているウィルス性ボット（ボットウィルス）のリスクがあります。

【参考】ボットウイルスとは｜ノートン

有料のbotであれば無料のbotよりはリスクが低くなりますが、それでもこのようなウイルスが仕込まれている可能性はゼロではないと考えておきましょう。

PCやスマホのセキュリティソフトやアプリが機能していれば、高い確率でウィルスの被害は防げます。

botによっては取引以外のコストがかかる

botによっては「使用料」などのコストがかかることがあります。

たとえばBitsgap（ビッツギャップ）というbotは、月額29ドル（約4,500円）かかります。

botの運用で期待できる利益を考えれば、このくらいのコストは大した金額ではない、と考えるトレーダーもいるかもしれません。

botterの取引所利用に関してよくある質問

botterの取引所利用に関してよく見られる質問は、以下のとおりです。

それぞれの質問に回答していきます。

A級・B級・C級botterとは？

一般的には、月に稼いでいる金額によって、以下のように分類されます。

• C級：月次1万円
• B級：月次10万円
• A級：月次100万円
• S級：月次1000万円
• SS級：月次1億円

当然ながら明確な基準が決まっているわけではありませんが、以下のようなトレーダーの方々のツイートやnoteなどにより、自然に形成されたランク分けです。

S級botter 月次1000万〜
A級botter 月次100万〜
B級botter 月次10万〜

異論は認めます。

— UKI (@blog_uki) August 31, 2019

当然ながら投資金額が多ければ同じ金額を簡単に稼げます。

chatGPTでbotは作れる？

chatGPTのみで完璧なbotを完成させるのは、まだ難しいといえます。

しかし、ある程度のクオリティのbotはすでにchatGPTで作成できます。

そのため、そのbotを下敷きにして自力で改善を加えていく、という方法がおすすめです。

この方法であれば、全て自力でコードを書くよりも、数倍〜数十倍早く作成できるでしょう。

【参考】ChatGPTで仮想通貨botを作る｜ヤメティブログ

【まとめ】botterに人気の取引所は？

botterに人気の取引所は、今回紹介してきた通り多く存在します。

どの取引所がベストかは、取引したい銘柄や利用したい機能などによっても異なります。

そのため、いくつかの取引所を実際に試して比較し、一番自身のトレードスタイルに合うと感じた取引所を選んでいただくのが良いでしょう。

今回紹介した取引所であれば、全社ともCoinBackの手数料キャッシュバックサービスの対象となっています。