Bitget(ビットゲット)でbot取引をする方法|特徴・種類・設定方法を解説
Bitgetはbot取引(ボット取引)の機能が特に時事した海外取引所の一つです。
そのようなBitgetのbot取引に興味を持った時、多くの人が知りたいのは「そもそもbot取引とは何か」「Bitgetでどうやればいいのか」という点でしょう。
この記事では、これらの内容を解説しながら、Bitgetのbot取引の特徴や設定の方法なども詳しくまとめます。
Bitgetのbot取引に興味をお持ちの方は、始めてみたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!
- Bitgetのbot取引には12種類のメニューがある
- グリッド取引・ポジション取引・積立など
- 現物と先物のどちらでも多くの選択肢がある
- 用意されているプログラムを遣うなら設定も不要
- 手動で設定のカスタマイズもできる
- 先物取引手数料30%OFF
- 取引手数料40%キャッシュバック
- アカウント再作成OK
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目次
Bitgetのbot取引とは?
Bitgetのbot取引とは「Bitgetで行える自動取引」のことです。
概要や基本データをまとめると、以下の通りです。
bot取引の種類 | ・現物グリッド取引 ・先物グリッド取引 ・現物ポジショングリッド ・先物ポジショングリッド ・現物自動投資+ ・スマートポートフォリオ ・現物積立 ・先物積立 ・現物CTA ・先物CTA ・先物クオンツ ・先物シグナルボット |
売買できる銘柄 | 裁量取引(手動取引)と同じ |
利用手数料 | なし(通常jの取引手数料のみ) |
このように多くの種類の取引ボットを利用できることが、Bitgetのbot取引の特徴です。
Bitgetのbot取引の特徴・メリット
Bitgetのbot取引の特徴は以下の通りです。
- 種類・メニューが豊富
- 設定が不要 or 簡単
- bot手数料がかからない
- コピートレードも使える
種類・メニューが豊富
Bitgetのbot取引には、以下のように豊富な種類・メニューがあります。
- 現物グリッド取引
- 先物グリッド取引
- 現物ポジショングリッド
- 先物ポジショングリッド
- 現物自動投資+
- スマートポートフォリオ
- 現物積立
- 先物積立
- 現物CTA
- 先物CTA
- 先物クオンツ
- 先物シグナルボット
それぞれの特徴や他のメニューとの違いは「Bitgetのbot取引の種類一覧」の段落で解説します。
設定が不要 or 簡単
Bitgetのbot取引は「完全自動」と「一部手動」に分かれます。
完全自動の場合は設定が不要で、最初にプログラムを選び、投資金額を入力するだけです。
一部手動の場合も「この金額で買い、この金額で売る」などの、基本的な設定をするのみです。
bot手数料がかからない
Bitgetのbot取引では、botの利用手数料がかかりません。
かかる手数料は、通常の手動のトレードでもかかる「取引手数料」のみです。
このことは、Bitget公式サイトの「手数料一覧」のページを見るとわかります。
書かれている手数料は以下の4種類のみです。
- 現物取引手数料
- 先物取引手数料
- クロスマージン利率
- 入出金手数料
botの利用手数料がかかる取引所の場合、このような手数料一覧に、その利用手数料が書かれています。
もちろん、実際に利用してみても、他のトレーダーの方々の口コミを見ても、botの利用手数料がないことがわかります。
コピートレードも使える
Bitgetのbot取引では「Botコピートレード」の選択肢もあります。
下の画像はBitgetの「取引Bot」の画面ですが、一番下のメニューに「Botコピートレード」があります。
その隣の「Bot作成」ボタンで、コピートレード以外のbot取引を行えます。
コピートレードは特定のトレーダーの方の売買をコピーするため「人間がやっている以上botではないのでは?」と考える人もいるでしょう。
実際、Bitgetでも上の通りコピートレードは分けられています。
しかし「取引Bot」の画面の中にあり「Botコピートレード」という名前である以上、少なくともここで選べるコピートレードについては、bot取引といえます。
人間のトレーダーの方も、全て手動で売買しているわけではなく、オリジナルのbotで売買している方も存在します。
その場合は確実に「bot取引」に分類されるため、コピートレードもある程度bot取引に含まれるわけです。
Bitgetのbot取引の種類一覧
Bitgetのbot取引の種類は以下の通りです。
- 現物グリッド取引
- 先物グリッド取引
- 現物ポジショングリッド
- 先物ポジショングリッド
- 現物自動投資+
- スマートポートフォリオ
- 現物積立
- 先物積立
- 現物CTA
- 先物CTA
- 先物クオンツ
- 先物シグナルボット
現物グリッド取引
「現物グリッド取引」は、Bitgetで最もスタンダードな取引ボットです。
手動で設定する場合、最安値・最高値の範囲とグリッド数のみの設定でスタートできます。
さらに、トリガーを設定し、相場がトリガー価格に到達した時点でボットを起動させることもできます。
先物グリッド取引
「先物グリッド取引」は、上の「現物グリッド取引」の先物取引バージョンです。
やることは現物と同じで、細かいルールを先物取引の仕組みに合わせています。
基本である「安値買い・高値売」に加えて「マージン取引・サイクルアービトラージ・横ばい相場での取引」などに適しています。
現物ポジショングリッド
「現物ポジショングリッド」は、現物取引グリッドの価格水準を、現在の資産価格に合わせて自動的に調整するものです。
現物取引グリッドでは、最安値と最高値の範囲を「自力」で設定します。
しかし、現物ポジショングリッドでは、その範囲も取引ボットが決めてくれます。
この機能は幅広い価格帯でのトレードや、不安定な市場での安値買い・高値売で特に適しています。
先物ポジショングリッド
「先物ポジショングリッド」は、現物ポジショングリッドと同じ機能で、先物取引に使用するものです。
Bitgetのbot取引では、しばしば先物取引ボットの初体験ボーナスなどの特典を提供しているので、これらのボーナスを利用して試してみるのも良いでしょう。
現物自動投資+
「現物自動投資+」は、購入と決済の価格だけでなく、購入の「時間・頻度」まで決定します。
例えば、価格を決めるだけの取引ボットの場合、その価格を何度も往復する相場の場合、購入と売却を過剰に繰り返してしまいます。
そのような状況に陥るのを防ぐため「現物自動投資+」では、購入の時間や頻度も決定します。
このbot取引の場合、その銘柄に関する仮想通貨投資が完全に自動化されます。
このbot取引は、特に長期の強気相場や、リスク分散・コスト削減を図りたい場面で適しています。
スマートポートフォリオ
「スマートポートフォリオ」は、指定したポートフォリオの範囲内で、状況に合わせてポジションをリバランスする取引ボットです。
同じ金額を、より伸びると期待できる銘柄に振り分け、しばらく伸びない銘柄からは資金を引き上げるなど、的確なポートフォリオの調整を期待できます。
もちろん、希望に合わないポートフォリオを設定されないよう、最初に希望の範囲のみ設定します。
この取引ボットは、長期的で緩やかな強気トレンドの際、サイクルアービトラージで大きな利益を狙うのに適しています。
現物積立
「現物積立」は、価格が下がった時に買い増しをし、平均投資コストを下げるものです。
これによって、利益が出る「損益分岐点」の価格が下がるため、より小さな上昇でも利益を出しやすくなります。
この現物積立Botは、中長期の変動相場に適しています。
先物積立
「先物積立」は、現物積立と異なり「売りからも入れる」ことが特徴です。
そのため「価格が上がった時に売り増しをする」という、現物積立にはないトレードも行えます。
原理自体は現物積立と同じで、売りでも買いでも、利益が出る損益分岐点のハードルを下げます。
現物CTA
「現物CTA」は、仮想通貨ではなく「商品・株価指数」などに特化した取引ボットです。
Bitgetを使う方の中でも、仮想通貨でなくこれらの投資商品に関心がある、という方に適しています。
先物CTA
「先物CTA」は、現物CTAと同じ機能で、先物取引に用いるものです。
先物クオンツ
「先物クオンツ」は、独自のAI技術とアルゴリズムによって、高度な投資アドバイスとサービスを提供する取引ボットです。
自動売買の機能以上に「暗号資産の投資アドバイザー」になることを目指して開発されています。
先物シグナルボット
「先物シグナルボット」は、TradeViewから「USDT-M無期限先物」のシグナルを受信し、このシグナルに合わせて自動売買を行う取引ボットです。
Bitgetのbot取引の使い方(始め方)
Bitgetのbot取引の使い方(始め方)はシンプルで、以下の順番でメニューを選択します。
ホーム⇒もっと見る⇒「サービス」の画面で「自動売買」を選ぶ⇒「取引Bot」の画面で「Botの作成」を選ぶこれらの手順を、実際の画面で説明します。
まず、Bitgetアプリの「ホーム」画面を開きます。
「もっと見る」のアイコンを押してください。
このような「サービス」という画面になり、メニューが一覧になります。
下の方にスクロールしてください。
「取引」の欄に「自動売買」というロボットのアイコンがあります。
これをタップしてください。
「取引Bot」という画面になります。
コピートレードを行いたい場合は、下のメニューの「Botコピートレード」を選んでください。
コピートレード以外のbot取引を行いたい場合は「Botの作成」を選んでください。
Bitgetのbot取引の設定方法
Bitgetのbot取引の設定方法は、以下の通りです。
- 使うボットを選ぶ
- 通貨ペアを決める
- 設定方法(自動または手動)を選ぶ
- 投資金額を決める
botの種類を選ぶ
ここまでの説明で「Botの作成」を選んだ場合、このように取引botの種類が一覧になります。
選択できる取引botを一覧にすると、以下の通りです。
- 現物グリッド取引
- 先物グリッド取引
- 現物ポジショングリッド
- 先物ポジショングリッド
- 現物自動投資+
- スマートポートフォリオ
- 現物積立
- 先物積立
- 現物CTA
- 先物CTA
- 先物クオンツ
- 先物シグナルボット
通貨ペアを決める
どれか1つのメニューを選ぶと、上のような画面になります。
一番上の「BTC/USDT」と書かれている欄をタップして、通貨ペアを選びます。
タップすると、このように選べる通貨ペアが一覧になります。
これらの中から好きな通貨ペアを選びます。
設定方法(自動または手動)を選ぶ
通貨ペアを選ぶ欄の下に、自動(AI)と手動を選ぶ欄があります。
「現物グリッド取引」の場合、上のように最初は「手動」が選ばれています。
手動の場合は各種の設定を自分でするので、上のような画面になっています。
AI(自動)を選ぶと、上のような画面になります。
投資額を決める
自動・手動を選んだら、そのbot取引にいくらつぎ込むかという「投資額」を決めます。
自動の場合は、上のような一覧の中から好きなプログラムを探し「利用する」のボタンを押します。
すると、このように「投資額の確認」という画面になります。
ここで投資したい金額を入力して「確認」を押します。
手動の方も同様に投資額を入力しますが、こちらは他に入力する項目が多くあるので、次の段落で説明します。
各種の設定をする
手動の場合は、各種の設定を自分で行います。
例えば「現物グリッド取引」の場合は、以下の項目を設定します。
- モード(通常・反転・中立)
- 価格範囲
- グリッド(グリッドごとの収益)
その他、チェックするだけの設定項目として、以下のものがあります。
- 終了時に全て馬鹿するか
- HODLモードを適用するか
- ドレーリンググリッドを設定するか
さらに「高度な設定」を選ぶと、他にも多くの設定を行えます。
これらの設定ができたら「注文を作成する」のボタンを押します。
Bitgetでbot取引を行う際の注意点
Bitgetでbot取引を行う際の注意点は、以下の通りです。
- アカウントに十分な資産を入れておく
- 並行して裁量取引(手動売買)の経験も積む
- バグやエラーが起きないように細心の注意を払う
アカウントに十分な資産を入れておく
bot取引は24時間全自動で動きますが、資金がなくなれば動きが止まってしまいます。
そのため、動きがなくならないよう十分な資産をアカウントに入れておく必要があります。
このことは、公式サイトでも以下のように説明されています。
取引Botが適切に動作するように、アカウントに十分な資産があることを確認してください。
並行して裁量取引(手動売買)の経験も積む
当然ながら、bot取引や自動売買だけで永久的に勝ち続けられるなら、誰でもプロのトレーダーになれます。
やはりbot取引だけでは限界があるため、ある程度裁量取引(手動売買)の経験も、並行して積むことが必要です。
bot取引をメインとしているプロのトレーダーでも、やはり手動の売買が必要な場面では、素早く手動で操作をしています。
バグやエラーが起きないように細心の注意を払う
bot取引は、バグやエラーがあると「とんでもない取引を自動で大量にしてしまう」というリスクがあります。
バグについては動作テストの段階で気づくことが多いでしょうが、エラーについては数値の入力ミスなどがしばしばあります。
日本の投資の歴史の中で最も有名なのは、2005年のジェイコム株大量誤発注事件です。
この時点では、みずほ証券の担当者の男性が「61万円1株売り」の注文を「1円61万株売り」と逆に入力してしまったことが原因で、とてつもない暴落が起きてしまいました。
Bitgetのbot取引に関するQ&A
Bitgetのbot取引に関してよく見られる質問は、以下の通りです。
- コピートレードとbot取引の違いは?
- システムトレードとbot取引の違いは?
- EA(エキスパートアドバイザー)とbot取引の違いは?
- ボーナスのみでbot取引を行うことはできますか?
コピートレードとbot取引の違いは?
コピートレードとbot取引の違いは「特定のトレーダーの手法をコピーするか、しないか」です。
コピーするのがコピートレード、しないのがbot取引です。
コピートレードも、特定のトレーダーと同じ売買を自動で行うため、この点で「コピートレードはbot取引の一部」とも言えるでしょう。
bot取引では「いくらになったら買い、いくらになったら売る」などの設定のみで、自動で仮想通貨投資を行えます。
システムトレードとbot取引の違いは?
システムトレードは「特定のルールでの売買を繰り返す」という取引手法です。
そのルールを自動で繰り返すこともあれば、手動で行うこともあります。
つまり、システムトレードは「手動と自動が混ざった取引手法」です。
EA(エキスパートアドバイザー)とbot取引の違いは?
EA(エキスパートアドバイザー)とbot取引の違いは「「MT4・MT5を使うか使わないか」です。
MT4・MT5を使うのがEAで、使うとは限らないのがbot取引です。
bot取引と自動売買は同じ意味です。
そして、EAは自動売買の一種で「MT4・MT5で使う自動売買ツール」のことをEAと呼びます。
ボーナスのみでbot取引を行うことはできますか?
Bitgetでは、bot取引やコピートレードでも不定期にボーナスが提供されているため、時期によってはボーナスのみでbot取引を行うことも可能です。
たとえば、以下の画面はコピートレードで「新規ユーザー限定で200USDTのボーナスをもらえる」という特典ものもです。
この特典は「先物」限定であるため、同じコピートレードでも現物の場合は使えません。
多くのトレーダーはコピートレードでもbot取引でも「現物取引」を好みます。
そのため、先物取引のユーザーを増やす目的で、先物の方でボーナスが提供されるケースがやや多い印象です。
なお、ボーナスが表示されていた場合、右側の「今すぐ獲得」のボタンを押してください。
上の図のように「受取クーポン」という表示が出たら、受け取りできています。
【まとめ】Bitgetのbot取引とは?
Bitgetのbot取引は、コピートレードも含めて選択肢が多く、あらゆるニーズに対応できることが魅力です。
まずは自身のニーズに合った種類を選び、徐々に他の種類も試してみると良いでしょう。
様々なbot取引を試すことで、自身に本当にあったbot取引や仮想通貨投資自体のやり方を、見つけやすくなります。
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